浅田舞

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Pix.gif 浅田 舞
Mai ASADA
Figure skating pictogram.svg
Mai Asada - 2006 Skate America.jpg
2006年スケートアメリカでの浅田舞
基本情報
代表国: 日本の旗 日本
生年月日: 1988年7月17日(26歳)
出生地: 愛知県名古屋市名東区
身長: 163 cm
体重: 48 kg
コーチ: 本田武史[1]
元コーチ: ラファエル・アルトゥニアン
ナディア・カナエバ
山田満知子[2]
樋口美穂子[2]
伊藤朋子[2]
門奈裕子
振付師: 宮本賢二
リー=アン・ミラー
元振付師: ニコライ・モロゾフ
ローリー・ニコル
樋口美穂子
山田満知子
デヴィッド・ウィルソン
所属クラブ: 中京大学
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 141.65 2006 四大陸選手権
ショートプログラム: 55.80 2005 JGPアンドラ杯
フリースケーティング: 89.63 2006 GPスケートアメリカ

浅田 舞(あさだ まい、1988年7月17日[3] - )は、日本フィギュアスケート選手(女子シングル)、スポーツキャスター2006年四大陸選手権6位、全日本Jr.選手権3年連続2位、世界Jr.選手権2年連続4位など。女子フィギュアスケート選手の浅田真央は実妹。

人物[編集]

名古屋市立高針小学校、名古屋市立高針台中学校東海学園高等学校卒業。現在は中京大学体育学部体育科学科に在学中[4]。趣味は読書[4]

2005年3月、第2回国際モードルオーディションORIBEでグランプリに選ばれ[5]、およそ1年の間モデル女優としても活動。2006年にホリプロを退社した。テレビのレポーターなどを務めることがあり、GET SPORTS(テレビ朝日系)では「MAI FOCUS」としてアスリートを紹介するコーナーを持っている。2010年9月12日の放送ではシンクロ選手の乾友紀子を特集。自ら競泳水着姿となりシンクロの演技指導を受けた。

長い手足を生かした優雅な演技が持ち味で[6]、ジュニア時代は5種類の3回転ジャンプを跳べる数少ない選手の1人として頭角を現した。2002-2003シーズンには、全日本ジュニア選手権[7]と世界ジュニア選手権で3回転アクセルにも挑戦した。2004-2005シーズンの怪我からジャンプが不調になっている。また、2007-2008シーズンから厳格になった判定によりルッツはエラーエッジ判定を受けるようになった。

経歴[編集]

7歳のときにスケートを始める[2]2001年まで名東フィギュアスケートクラブで門奈裕子に師事。2001年からはグランプリ東海クラブの山田満知子樋口美穂子の指導を受ける。

2002-2003シーズンの全日本ジュニア選手権で2位となり、世界ジュニア選手権に出場。国際大会初出場ながら、予選2位。フリースケーティング(フリー)では3回転アクセル-2回転トウループのコンビネーションジャンプを不完全ながら着氷し[8][9]、総合4位入賞を果たした。2003-2004シーズン、ジュニアグランプリ (JGP)スロバキア大会でJGP初優勝。世界ジュニア選手権では、試合直前に食あたりを起こしながらも2年連続の4位に入った[10]。2004-2005シーズン、野辺山合宿の練習中に他の選手と衝突し、顔を4針縫う怪我を負った[11]

  • 2006年からアメリカロサンゼルスに練習拠点を移し、ラファエル・アルトゥニアンに師事[4]。同年10月のキャンベルカップ(団体戦)でフリーを滑り、参考記録ながらパーソナルベストを大きく上回る103.27点を出した。
  • 2007年にはコーチをナディア・カナエバ(アルトゥニアンのアシスタント)に変更[4]
    • 2007-2008シーズン、澤田亜紀の欠場で急遽NHK杯に出場するが、浅田も風邪をひいており、会場練習ができないままSPに臨むこととなった。フリーは熱が上がったため棄権[12]全日本選手権では12位だった。
  • 2008年から拠点を名古屋に戻した。オフシーズン中にジャンプが跳べなくなり、6月から本田武史の指導を受けて立て直しをはかる[13][14]全日本選手権では15位となり、それにより、2009年度では、シニア強化選手指定外にされる。同シーズン以降、フィギュアスケート競技会へは一度も出場しておらず、フィギュアスケート競技との並行してアイスショーやイベント等への出演、スポーツ番組のコメンテーター、レポーター、タレント等での活動となる。
    • 2014年2月のソチオリンピックでは、主にフィギュアスケートのコメンテーターとしてテレビ出演。女子シングル種目では、実妹の真央がSPでジャンプミスを連発し15位と大きく出遅れしまいメダル絶望となったが、フリーでは女子で唯一3回転アクセルを成功させるなど3位と挽回し、総合で6位入賞を果たす。真央のフリー演技後、NHKの番組で「本当は(真央に)『大丈夫だよ』って言ってあげたかったが、喝(かつ)を入れるために敢えて叱った」と涙ながらに告白していた[15]

主な戦績[編集]

大会/年 2000-01 2001-02 2002-03 2003-04 2004-05 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09
四大陸選手権 6
全日本選手権 8 6 8 8 8 12 15
GPNHK杯 棄権
GPスケートアメリカ 6 8
GP中国杯 6
世界Jr.選手権 4 4
全日本Jr.選手権 2 2 2 7
JGPファイナル 4 5
JGPアンドラ杯 1
JGP SBC杯 2 4
JGPベオグラード・スパロー 5
JGPスケートロングビーチ 棄権
JGPスケートスロバキア 1

詳細[編集]

2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年12月25日-27日 第77回全日本フィギュアスケート選手権長野 15
44.50
16
76.27
15
120.77


2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FP 結果
2007年12月26日-28日 第76回全日本フィギュアスケート選手権大阪 17
43.92
9
91.63
12
135.55
2007年11月29日-12月2日 ISUグランプリシリーズ NHK杯仙台 11
35.98
棄権 -
2007年10月25日-28日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカレディング 5
46.82
9
73.67
8
120.49


2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FP 結果
2006年12月27日-29日 第75回全日本フィギュアスケート選手権名古屋 6
55.56
11
92.72
8
148.28
2006年11月9日-12日 ISUグランプリシリーズ 中国杯南京 8
47.26
4
87.01
6
134.27
2006年10月26日-29日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカハートフォード 6
48.66
7
89.63
6
138.29


2005-2006 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2006年1月23日-29日 2006年四大陸フィギュアスケート選手権コロラドスプリングス 4
52.13
7
89.52
6
141.65
2005年12月23日-25日 第74回全日本フィギュアスケート選手権東京 7
53.94
9
96.72
8
150.66
2005年12月10日-11日 第74回全日本フィギュアスケートジュニア選手権長野 6
45.10
7
78.66
7
123.76
2005年12月24日-27日 2005/2006 ISUジュニアグランプリファイナルオストラヴァ 7
42.21
5
87.78
5
129.99
2005年10月20日-23日 ISUジュニアグランプリ SBC杯岡谷 2
49.86
5
73.66
4
123.52
2005年9月8日-11日 ISUジュニアグランプリ アンドラ杯カニーリョ 1
55.80
2
85.49
1
141.29


2004-2005 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2004年12月24日-26日 第73回全日本フィギュアスケート選手権横浜 8
48.17
7
88.60
8
136.77
2004年11月20日-21日 第73回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜 2
52.19
3
95.31
2
147.50
2004年10月29日-31日 ISUジュニアグランプリ ベオグラード・スパローベオグラード 4
41.48
6
63.93
5
105.41


2003-2004 シーズン
開催日 大会名 予選 SP FS 結果
2004年3月1日-7日 2004年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ハーグ 1 6 4 4
2003年12月25日-26日 第72回全日本フィギュアスケート選手権長野 - 9 6 6
2003年12月12日-14日 2003/2004 ISUジュニアグランプリファイナルマルメ - 3 4 4
2003年11月22日-23日 第72回全日本フィギュアスケートジュニア選手権京都 - 2 2 2
2003年10月16日-19日 ISUジュニアグランプリ SBC杯岡谷 - 4 2 2
2003年9月18日-21日 ISUジュニアグランプリ スケートスロバキアブラチスラヴァ - 1 1 1


2002-2003 シーズン
開催日 大会名 予選 SP FS 結果
2003年2月24日-3月2日 2003年世界ジュニアフィギュアスケート選手権オストラヴァ 2 7 3 4
2002年12月20日-22日 第71回全日本フィギュアスケート選手権京都 - 8 8 8
2002年11月23日-24日 第71回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 - 4 3 2


プログラム[編集]

シーズン SP FS EX
2009-2010 アランフエス協奏曲[1]
作曲:ホアキン・ロドリーゴ
2008-2009[16][17][18] 映画『ある日どこかで』サウンドトラック
作曲:ジョン・バリー
振付:宮本賢二
映画『SAYURI』より 芸者
作曲:ジョン・ウィリアムズ
振付:リー=アン・ミラー
映画『シェルブールの雨傘』サウンドトラック
作曲:ミシェル・ルグラン
振付:宮本賢二
2007-2008[19] ロミオとジュリエット
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
アンジェパッセ
作曲:アラン・ルフェーブル
白鳥の湖
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
ロミオとジュリエット
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
2006-2007[20] オブリビオン
作曲:アストル・ピアソラ、演奏:Lucia Micarelli
リベルタンゴ
作曲:アストル・ピアソラ、演奏:ボンド
振付:ニコライ・モロゾフ
白鳥の湖
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
恋のアランフェス
作曲:ホアキン・ロドリーゴ、ボーカル:サラ・ブライトマン
2005-2006[21][3] 朝 『ペール・ギュント』第1組曲より
作曲:エドヴァルド・グリーグ
振付:樋口美穂子
アメジスト
作曲:YOSHIKI
振付:樋口美穂子
In The Arms Of An Angel
作曲:サラ・マクラクラン、ボーカル:サラ・ブライトマン
振付:樋口美穂子
When It Is Cold I'd Like Die
Moby
2004-2005[22] Sunset 5.45 + Scherzo + Reaching for the Stars
作曲:ミッチェル・カーマン
振付:リー=アン・ミラー
バレエ組曲『シルヴィア』より
作曲:レオ・ドリーブ
振付:リー=アン・ミラー
What Am I To You
ボーカル:ノラ・ジョーンズ
振付:山田満知子、樋口美穂子
2003-2004[23] スペイン舞曲第1番
作曲:マヌエル・デ・ファリャ[24]
振付:山田満知子、樋口美穂子
ロマンス
作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
振付:山田満知子、樋口美穂子
「エンジェル・オブ・ライト」「プロスペクト」
作曲:トッド・マコーヴァー
振付:山田満知子、樋口美穂子
2002-2003[23] 映画『ミッション』より カブリエルのオーボエ
作曲:エンニオ・モリコーネ
ヴァイオリン協奏曲第1番
(Rondo-Adagio Espressivo)
作曲:ニコロ・パガニーニ
エンジェル・オブ・ライト & プロスペクト
作曲:トッド・マコーヴァー
振付:山田満知子、樋口美穂子

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • 民放ラジオ統一番組パーソナリティ(日本民間放送連盟制作)
    • ロンドンオリンピックインフォメーション(2012年7月2日 - 13日)
    • ロード・トウーロンドンオリンピック(2012年7月2日 - 13日)

以下のダイジェスト番組は、ロンドンオリンピック開催期間中(2012年7月28日 - 8月12日)に、民放連加盟のラジオ局で1日数回にわたって放送。

  • ロンドンオリンピックハイライト
  • ロンドンオリンピックリポート
  • トゥデーズロンドンオリンピック

CM[編集]

PV[編集]

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関連項目[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 『フィギュアスケートDays Plus 2009-2010女子シングル読本』 ダイエックス出版 2009年9月 p.34
  2. ^ a b c d 『little wings 新世代の女子フィギュアスケーター8人の素顔』双葉社、2003年12月、p.
  3. ^ a b 『フィギュアスケート選手名鑑 2006』新書館、2005年12月、p.22
  4. ^ a b c d 『フィギュアスケート日本女子ファンブック2009』扶桑社、2008年12月、p.68
  5. ^ 八木沼純子著『氷上のアーティストたち』日本経済新聞社、2005年11月、p.170
  6. ^ 『氷上のアーティストたち』p.158
  7. ^ 『氷上のアーティストたち』p.167
  8. ^ 3回転アクセルが両足着氷だったとみなされ、ISUの成功認定は得ていない。『little wings』p.78, p.107
  9. ^ 宇都宮直子著「浅田舞 深い闇からの覚醒」『Number』667号
  10. ^ 『応援ブック』p.67
  11. ^ 『応援ブック』p.70
  12. ^ 『日本女子フィギュアスケートキャラクターブック 2008-2009』マガジンハウス、2008年10月、p.41
  13. ^ 『キャラクターブック 2008-2009』pp.39-40
  14. ^ 『フィギュアスケートDays Plus 2008-2009女子シングル読本』ダイエックス出版、2008年9月、p.39
  15. ^ 浅田舞が涙で告白 SP後「喝を入れるために叱った」(スポニチ)
  16. ^ 『2008-2009女子シングル読本』p.38
  17. ^ 『キャラクターブック 2008-2009』pp.39-40
  18. ^ 『ファンブック2009』p.92
  19. ^ 『ファンブック2009』pp.67-69
  20. ^ 『2008-2009女子シングル読本』pp.39-40
  21. ^ 『日本女子フィギュアスケート オフィシャル応援ブック2006』実業之日本社、2005年10月、p.94
  22. ^ 『応援ブック』p.94
  23. ^ a b 『little wings』pp.134-135
  24. ^ 『ファンブック2009』p.85

外部リンク[編集]