流れ星 (お笑いコンビ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
流れ星
メンバー 瀧上伸一郎
ちゅうえい
結成年 2000年
事務所 浅井企画
活動時期 2000年6月 -
出身 岐阜県
出会い 岐阜県立斐太高等学校
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才
ネタ作成者 瀧上伸一郎
現在の代表番組 ミレニアムズ
ゴエティーニョ!
おはスタ
など
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
爆笑レッドカーペット
エンタの味方
など
公式サイト 浅井企画によるプロフィール
受賞歴
2006年 GyaO! お笑いサタデーナイトファイバー グランドチャンピオン大会 優勝
2008年 第7回漫才新人大賞 優秀賞
2014年 第14回ビートたけしのエンターテインメント賞 日本芸能大賞
テンプレートを表示

流れ星(ながれぼし)は、ちゅうえいと瀧上伸一郎によるお笑いコンビ。所属事務所は浅井企画。2000年6月結成。

メンバー[編集]

  • ちゅうえい(本名・中島 仲英{なかじま ちゅうえい}、1978年7月29日 - )
岐阜県下呂市出身(下呂市ふるさと観光大使)。ボケ・一発ギャグと音楽ネタ作り担当。
血液型A型。身長169cm、体重64kg。拓殖大学卒業。既婚。兄が2人いる。
趣味はビックリマンシール収集。Perfumeのファン。
特技はから揚げ、一発ギャグ、歯で演奏、スキー書道(錬師)。
  • 瀧上 伸一郎(たきうえ しんいちろう[1]、1978年12月12日 - )
岐阜県高山市出身。ツッコミ・漫才のネタ作り担当。
血液型B型。身長168cm、体重51kg。関西美容専門学校卒業。妹が1人いる。
趣味は格闘ゲームスト4本田マスター)、超合金収集、読書。
佐藤江梨子と漫画『魁!!男塾』の大ファンであり、かつて飼っていたペットのインコの名前が『トガシ』だった。
特技はビンタ、スキー、女装剣道(2段)。

経歴[編集]

  • 二人は『白線流し』で有名な岐阜県立斐太高等学校の同級生だった。同校の文化祭で、5人組でコントをしたところあまりにもウケたことが、お笑いを志すきっかけとなる(ネタは雨上がり決死隊の単独ライブのコピー)。1997年、瀧上は美容師学校に入学するため大阪へ、ちゅうえいは大学受験に失敗し代々木ゼミナールへ通うため上京したが、この頃ちゅうえいが瀧上をお笑いの道に誘う[2]。1998年、ちゅうえいが大学に合格し、美容師学校を卒業した瀧上も上京。主に下北沢駅南口周辺で路上ライブを行っていた。この時期は個々にホリプロに所属しており、フォークダンスDE成子坂の単独ライブなどに出演していたが、後に退社。瀧上は桶田敬太郎の家に居候していた時期があった[3]。なお、ダブルブッキングとは同日にホリプロのオーディションを受けた同期である[4]
  • 2000年に浅井企画に入社し、流れ星を結成。コンビ結成時に瀧上がちゅうえいに「面白いコンビ名を考えてくれ」と頼み『キティくん』『赤森県』『流れ星』といった候補の中から、最終的に消去法で流れ星になったという[5]
  • 2004年5月9日、フジテレビのイベント『東京国際コメディフェスティバル』内で開催された『第2回お笑いホープ大賞』で決勝に進出。
  • 2005年4月27日、新宿ロフトプラスワンにて、三拍子とのトークライブ『猫と花』Vol.1を開催。以後10年続く人気ライブとなる。
  • 2006年、GyaO!『お笑いサタデーナイトファイバー』のグランドチャンピオン大会で優勝。
  • 2008年7月には『第7回漫才新人大賞 優秀賞』受賞。同年10月31日放送『爆笑オンエアバトル』で19戦全勝を記録し、タカアンドトシが打ち立てた記録を塗り替えた。また2009年1月23日放送の同番組で、無傷の20連勝を達成し記録を更新。さらに非公式記録だが、『オンバト+』での記録を通算すると24戦全勝を達成している。2011年1月には、永沢たかし(磁石)が結成した、芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット『FKD48』に加入。ちゅうえいが真面目担当、瀧上が男前担当→男前(痛い)担当となった。
  • 2013年1月1日、『ぐるぐるナインティナイン』のスピンオフ『おもしろ荘』で優勝[6]。同年7月23日、瀧上がファンとのTwitter炎上が原因で、ちゅうえいから「(瀧上にTwitterをさせていたら)俺達の何の得にもならない」と注意を受け、Twitterを辞めている[7]。そして12月15日放送『THE MANZAI 2013』のワイルドカードで決勝に進出、その際披露したネタ『肘神様』が、全国区の人気を得るきっかけとなった[8]
  • 2014年2月、ビートたけしが審査委員長を務める『東京スポーツ 第14回ビートたけしのエンターテインメント賞 日本芸能大賞』受賞。同年6月19日放送『みなさんのおかげでした』の『1発ギャグブルドン』で、ちゅうえいがレイザーラモンRGを下し優勝、『初代1発ギャグ王』となった。7月2日には、ベストネタライブDVD『回帰』を発売、そのエンディング・テーマ『おんなじ拳』を二人で歌う。この曲は、同じ浅井企画の江口直人(どぶろっく)が作詞・作曲したものである。また8月24日より、初の全国ツアー(7カ所8公演)となる単独ライブ『維新』を敢行した。
  • 2015年4月6日、オフィシャルファンクラブ『STAR CLUB』(スタクラ)発足[9]。4月19日には、お笑いライブフェス『下北沢大興行』の企画『ノーセンスユニークボケ王決定戦』で、ちゅうえいが初優勝した[10]

芸風[編集]

  • ネタは漫才が中心。昔はコントを行なっていたが、衣装の持ち運びが面倒という理由もあり、今は主に漫才を行っている。持ちギャグとして漫才の締めに「はい、流れ星! 」という決め台詞とポーズがあったものの、現在は「漫才の中身で勝負したい」ということで行なっていない。
  • 衣装について、ちゅうえいは以前は白い猫の絵が描かれている黒いシャツを着て、靴は履かないというものだったが、2013年頃から正装(ワイシャツにネクタイ)するようになった。瀧上は2008年頃からスーツをよく着るようになり、ネタでちゅうえいに「ホストみたいですけど」「当店のNO.1でございます」などといじられている。
  • 瀧上は優男の風貌のため、『M-1グランプリ』予選ではMC・前田登はりけ〜んず)から「とても綺麗な顔立ち」、漫才の中のコントで剣士をやった際には「るろうに剣心のコスプレをさせたい」などと言われていた。ただ『よしもとオンライン』の『M-1あるある』では「流れ星のツッコミ髪型がキマリすぎ」といじられている。
  • ちゅうえいが、ネタの初めや流れと全く関係ないところで一発ギャグを披露する。『ガンダム』『ラーメンマン』『オリオン座』『俺なりの野球』『進化』などがよく知られているが、2010年2月11日放送『ぐるぐるナインティナイン』に出演した際、『一発ギャグを300個持つ男』と紹介された[11]。また『剣の舞』などを「歯で演奏」することもあり、「しゃくれ故にできる技だ」と本人は豪語している。
  • 瀧上のツッコミの師匠は村田渚。その際に往復ビンタ(片手ではなく、両方の手で一発ずつ)をすることもあったが、2008年頃から激しいツッコミは少なくなった。
  • 瀧上が天然ボケで、単独ライブ中で一部ネタを忘れたり言い間違いをするなど、素の状態では相方より笑いをとることが多い。実生活でもエピソードは多くネタ中にいじられる。以下は、ちゅうえいが紹介した瀧上の天然エピソード。
    • 生まれて初めて乗った飛行機が雲の上に入ったとき「うわー、ここは天国かー」と言った。
    • 北海道に着いた瞬間、客室乗務員に「すいません、クリオネって何処にいるんですか?」と聞いた。
    • 新幹線から富士山を見たとき「あの山が暴走族が集う山か」と言った。
    • ちゅうえいと初詣に行った際「天然が治りますように」と絵馬に書いたが、直後にちゅうえいに話しかけたつもりがその相手は全くの別人だった。
    • ネタ中に「リズミカル」という言葉を「メロディアス」と本気で言い間違えた。その後、正解が「リズミカル」であったことに気付き、発明家が発見をしたときと同じ位のリアクション(ちゅうえい談)をとったが、後にちゅうえいからは「むしろ『メロディアス』の方が発明」と言われた[12]
  • ちゅうえいが、瀧上に関するどうでもいいような嘘を言う。例として「瀧上が室井滋の従弟」「瀧上の幼馴染が結婚した。今日、このライブの会場に来ている」などだが、その度に瀧上から「この嘘何だよ、誰が得すんだよ」とツッコまれる。
  • ドラクエマリオなど人気ゲームのマニアックなネタの他、ちゅうえいの一発ギャグを瀧上がアテレコしたり、ちゅうえいが耳打ちしてきた台詞に対し瀧上がツッコむネタもある。

賞レース結果[編集]

  • 第3回 M-1グランプリ 準決勝進出(2003年)
  • 第2回 お笑いホープ大賞 決勝進出(2004年)
  • 第5回 M-1グランプリ 準決勝進出(2005年)
  • 第6回 M-1グランプリ 準決勝進出(2006年)
  • 第7回 M-1グランプリ 準決勝進出(2007年)
  • 第5回 MBS新世代漫才アワード 二次予選進出(2007年)
  • 第7回 漫才新人大賞 優秀賞受賞(2008年)
  • 第8回 M-1グランプリ 準決勝進出(2008年)
  • 第9回 M-1グランプリ 準決勝進出(2009年)
  • THE MANZAI 2011 認定漫才師(2011年)
  • THE MANZAI 2012 認定漫才師(2012年)
  • THE MANZAI 2013 決勝進出(2013年)
  • THE MANZAI 2014 認定漫才師(2014年)

出演[編集]

テレビ[編集]

レギュラー番組[編集]

  • ストレッチマンV(NHK Eテレ、2013年4月 - )- ちゅうえいのみ
  • ゴエティーニョ!岩手朝日テレビ、2013年10月5日 - )- 在京局&在名局以外で初となる地方局レギュラー。MC(メインパーソナリティ)として同年4月入社のIAT高井瑛子アナと共演、「ゴエ旅」「ふしぎ森モリ安比高原自然学校」のコーナーを担当。また週により「連続ことわざ劇場 ”ごえてぃ家の夫婦”」コーナーへの特別出演、ちゅうえいのみ「明日から使える一発ギャグ」コーナーへの出演もある。2014年3月29日には、高井アナと歌う番組オリジナル「ゴエティーソング」新曲「めざせ!いちばん星!」を発表した(ちゅうえいのギャグを歌詞に織り込んでいる)。
  • おはスタテレビ東京、2014年1月6日)-「ひなこ姫を起こせ!」に出演。2014年4月から月曜レギュラー(2015年4月8日からは水曜レギュラー)。
  • はちきゅん岩手めんこいテレビ、2014年10月 - )- IAT「ゴエティーニョ!」に続く在盛局2本目のレギュラー。mitの番宣「8オシ!」にも出演。
  • ミレニアムズ(フジテレビ、2014年10月18日 - )
  • エビ中++(BSフジ、2015年4月9日 - )
  • はやりば(中京テレビ、2015年4月10日 - )

過去に出演した番組[編集]

ラジオ[編集]

レギュラー番組[編集]

  • 流れ星のキッズスクール(岐阜放送、2014年10月5日 - )

過去に出演した番組[編集]

動画配信[編集]

映画[編集]

定期ライブ[編集]

  • お笑いマッハライブ(浅井企画主催、新宿バティオス、毎月第1金曜日)
  • 流れ星と三拍子のトークライブ『猫と花』(2005年4月27日 Vol.1 - 2015年2月4日 Vol.54)

関連商品[編集]

DVD[編集]

  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.1(TCエンタテインメント、2007年8月3日)
  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.2(TCエンタテインメント、2007年11月7日)
  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.3(TCエンタテインメント、2008年2月6日)
  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.4(TCエンタテインメント、2008年6月4日)
  • 流れ星 in エンタの味方!爆笑ネタBEST10(TCエンタテインメント、2008年7月2日)
  • 流れ星 単独ライブ「岐阜浪漫」(アルバトロス、2008年12月10日)
  • 流れ星 単独ライブ「力作」 (アニプレックス、2009年12月23日)
  • 流れ星 単独ライブ「飛騨二人花火」(アルバトロス、2011年1月7日)
  • 流れ星 単独ライブ「乱れ星」(浅井企画、2013年7月25日)
  • 流れ星 単独ライブ「大喧嘩」(浅井企画、2013年7月25日)
  • 流れ星 ベストネタライブ「回帰」(ポニーキャニオン、2014年7月2日)
  • 流れ星 単独ライブ「維新」(BSフジ/キョードー東京/スロウカーブ、2015年4月24日)

VHS[編集]

音楽配信[編集]

連載[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ よく「たきがみ」と間違えられる。
  2. ^ お笑い芸人一本釣り 流れ星 - 強烈なツッコミとキャラクターでインパクト大の新星”. マイナビニュース (2008年4月7日). 2015年4月5日閲覧。
  3. ^ 流れ星オフィシャルブログ、2008年11月12日
  4. ^ お笑いポポロ 2004年8月号 Vol.8、麻布台出版社
  5. ^ エンタの味方! THE DVD ネタバトル vol.3、TCエンタテインメント、2008年2月6日発売
  6. ^ ぐるナイおもしろ荘 若手芸人を大売り出し 誰か使ってスペシャル、日本テレビ、2013年1月1日放送
  7. ^ 流れ星のスターになりたい、ニコジョッキー、2013年7月23日放送
  8. ^ 流れ星、ネタ大ウケも「理由わからない」「ひじ祭り」誕生秘話語る”. ORICON STYLE (2014年6月28日). 2015年4月5日閲覧。
  9. ^ スタクラメンバー限定ライブ参加などの特典を有する。なお、流れ星ファンは二人から『星一族』と呼ばれている。
  10. ^ 「ノーセンスユニークボケ王決定戦」流れ星ちゅうえいが初優勝”. お笑いナタリー (2015年4月20日). 2015年4月20日閲覧。
  11. ^ 『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』(テレビ朝日、2014年11月30日放送)によるとギャグ数は375に及んでいた。ネタ帳には1頁に88ほどのギャグ名が記され、2頁作るのに新陳代謝の過程を経て3-4年もの年月を要しているという。
  12. ^ 単独ライブDVD 岐阜浪漫、アルバトロス、2008年12月10日発売

外部リンク[編集]