洛西口駅

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洛西口駅
開業当初の駅舎(西口)。開業記念装飾の急行が通る(2003年4月25日)。
開業当初の駅舎(西口)。開業記念装飾の急行が通る(2003年4月25日)。
らくさいぐち - Rakusaiguchi
HK-79 東向日 (1.3km)
(1.7km) HK-81
所在地 京都市西京区川島六ノ坪町
駅番号 HK-80
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 京都本線
キロ程 36.3km(十三起点)
梅田から38.7km
駅構造 高架駅(一部地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
7,595人/日
-2012年-
開業年月日 2003年平成15年)3月16日
1946年昭和21年)2月1日に「物集女駅(もずめえき)」が開業、その後1948年(昭和23年)3月1日に廃止。
高架化工事中の仮設ホーム(2011年5月1日、手前が下り線)
旧ホーム(2007年8月3日、手前が上り線)
景観に配慮した駅名標(2003年4月25日)

洛西口駅らくさいぐちえきは、京都府京都市西京区川島六ノ坪町にある、阪急電鉄京都本線。所在地は駅舎があるホーム北側の地名となっているが、ホームの南側は向日市寺戸町にまたがっている。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する。もともと地上駅であったが、後述する連続立体交差化事業に合わせて上り線(河原町方面)が2013年10月26日に高架化された。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

開業当時、当駅およびその前後で行われる連続立体交差化事業に併せて当駅の高架化が既に予定されていたため、駅舎とホームは簡素な造りとなっており、改札口も両方のホームに設置されており地下道跨線橋はなかった。高架化工事は2008年平成20年)より開始、2010年(平成22年)には現ホームの東側に仮設ホームが建設された。2015年度の完成が予定されていたが、国庫補助の配分が京都市の要望の5割程度に抑えられた為予定した工事が出来なくなり、その時点では完成が1年程度伸びる見通しと報道された[1]が、その後補正予算が組まれたことにより数ヶ月程度の遅れにとどまる見通し[2]

駅舎(改札口)は両ホームの河原町寄りに設置されているが、前述の理由から地上駅時代から両ホームを連絡する地下道や跨線橋などは引き続き設置されておらず、改札内で相互のホームを行き来することはできない。河原町方面は高架化に合わせて駅舎が移設された。主要な駅舎は河原町方面ホーム側にあり、梅田方面ホーム側の改札は通常は無人となっている。駅舎入口の駅名板やホームではをイメージした装飾が施されている。当駅のイメージキャラクターは「洛姫ちゃん」(らっきーちゃん)である。

隣接する桂駅の構内配線の関係上、桂車庫からの出庫を兼ねた当駅始発の梅田行列車が平日に普通が4本、土休日に準急が2本設定されている。

のりば[編集]

1 京都本線(上り) 京都(河原町)嵐山方面
(東側) 京都本線(下り) 大阪(梅田)天下茶屋北千里神戸宝塚方面

※地上駅側の梅田方面はのりば番号は設定されていないが、高架化された河原町方面は行先表示に1号線と表記されている。

利用状況[編集]

2012年度(平成24年度)の年間乗降人員は2,779,675人である。したがって、1日平均乗降人員は7,595人である。2007年には7,821人にまで増えたが、2008年に開業したJRの桂川駅の影響を受け減少した。

近年の1日平均乗車・乗降人員は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員[4]
2007年(平成19年) 7,219 3,839
2008年(平成20年) 7,801 4,118
2009年(平成21年) 7,526 3,805
2010年(平成22年) 7,532 3,888
2011年(平成23年) 7,484 3,814
2012年(平成24年) 7,595 3,940

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

西口に洛西口駅前停留所、東口には川島六ノ坪町停留所がある。当駅開業以前は、いずれの停留所名も川島六ノ坪町で同一の停留所としての扱いであった。2011年(平成23年)3月26日の市バスダイヤ改正より、69系統も洛西口駅前に停車するようになった。

洛西口駅前

  • ヤサカバス
    • 1号系統:(西桂坂経由)桂坂中央行/JR桂川駅前・JR向日町
    • 2号系統:(内回り循環)西竹の里方面/JR桂川駅前・JR向日町行
    • 3号系統:(外回り循環)福西竹の里方面/JR桂川駅前・JR向日町行
    • 4号系統:(洛西高校経由)桂坂中央行/JR桂川駅前・JR向日町行
    • 6号系統:(東桂坂経由)花の舞公園方面・桂坂中央行/JR桂川駅前行

川島六ノ坪町

  • 京都市バス
    • 69系統:(上桂駅前・四条大宮経由)二条駅西口行/桂駅東口行
    • 特南1系統:(JR桂川駅前・中久世経由)久世工業団地行/(桂駅東口・下桂経由)桂高校前

歴史[編集]

かつて、この付近には1946年2月1日に「物集女駅(もずめえき)」が開業したが、1948年3月1日に廃止された。しかし、近辺のキリンビール京都工場の閉鎖など周辺の再開発の気運が盛り上がり、また洛西ニュータウンへのアクセス駅である桂駅周辺の道路事情が悪いことなどから、物集女駅が事実上復活する形での新駅設置となった。

阪急電鉄では、1973年千里線山田駅が開業して以来30年ぶりの新駅開業(当時阪急85番目の駅。2010年に摂津市駅が開業したため86駅中85駅目)[5]、また物集女駅廃止から55年ぶりの駅復活とあって、当駅開業の際には京都線の一部車両に開業記念の装飾や特製ヘッドマークの装着が施され、また自動券売機限定も含めて9種もの開業記念ラガールカードが発行された。

  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 物集女駅開業。
  • 1948年(昭和23年)3月1日 - 物集女駅廃止。
  • 2003年(平成15年)3月16日 - 洛西口駅開業[5]
  • 2008年(平成20年)3月 - 高架化工事着工。
  • 2010年(平成22年)
    • 9月11日 - 初発より下り線ホームが従来線東側の仮線上に移設。
    • 12月11日 - 初発より上り線ホームが従来線東側の仮線上に移設。
  • 2013年(平成25年)


隣の駅[編集]

阪急電鉄
京都本線
快速特急・直通特急・特急・通勤特急・快速急行・快速
通過
準急・普通
東向日駅 (HK-79) - 洛西口駅 (HK-80) - 桂駅 (HK-81)

脚注[編集]

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  1. ^ 立体交差の完成遅れ 阪急桂-洛西口駅間 - 京都新聞 2012年11月3日
  2. ^ 補正112億円提案へ 2月市会 京都市、91議案発表 - 京都新聞 2013年2月13日
  3. ^ 京都市統計書 第8章 都市施設 07 私鉄市内駅乗降客数(JRを除く)
  4. ^ 京都府統計書「鉄道乗車人員」”. 2013年12月28日閲覧。
  5. ^ a b 山村定雄「モハユニ ■阪急京都線に洛西口駅開業」、『RAIL FAN』第50巻第5号、鉄道友の会、2003年5月1日、 23頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]