法輪寺 (阿波市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
法輪寺
Shokakuzan Horinji 03.JPG
本堂(左)と大師堂
所在地 徳島県阿波市土成町土成字田中198-2
位置 北緯34度6分15.76秒
東経134度20分1.73秒
座標: 北緯34度6分15.76秒 東経134度20分1.73秒
山号 正覚山
宗派 高野山真言宗
本尊 釈迦如来涅槃像
創建年 伝・弘仁6年(815年
開基 伝・空海(弘法大師)
中興年 正保年間(1644年 - 1648年
正式名 正覚山 菩提院 法輪寺
札所等 四国八十八箇所9番
テンプレートを表示
仁王門


法輪寺(ほうりんじ)は徳島県阿波市土成町土成にある高野山真言宗の寺院。四国八十八箇所霊場の第九番札所。正覚山(しょうかくざん)菩提院(ぼだいいん)と号する。本尊は涅槃釈迦如来

本尊真言:のうまくさんまんだ ぼだなん ばく

ご詠歌:大乗の 誹謗もとがも ひるがえし 転法輪の 縁とこそきけ

歴史[編集]

巡錫中の空海(弘法大師)が白蛇を見、白蛇が仏の使いといわれていることから釈迦涅槃像を刻んで本尊として開基したと伝えられている。当初は現在地より4キロメートル北方の法地ヶ渓にあり白蛇山法林寺と号した。

天正10年(1582年)に長宗我部元親の兵火により焼失。正保年間(1644年 - 1648年)に現在地に移転して再興され、現在の山号、寺号に改められた。その後安政6年(1859年)に火災で全焼、明治になって現在の堂宇が再建された。

境内[編集]

  • 山門(仁王門) - 入母屋造楼門
  • 本堂 - 2014年に1年間にわたって本尊が開帳された。
  • 大師堂 - 2014年のみ大師像を拝顔できる。
  • 鐘楼

山門を入ると左側に手水場がある。最も奥に本堂が建ち、本堂の右に大師堂が並ぶ。本堂に向かって左側に参拝者休憩所、納経所等が建てられている。その休憩所の左手に鐘楼がある。

  • 宿坊:なし
  • 駐車場:50台、バス10台。

寺宝[編集]

  • 高野山奥の院弘法大師御廟で、明治時代に大師に着せていた衣

交通案内[編集]

鉄道
バス
  • 徳島バス 二条・鴨島線 「二条」下車 (1.8km)
道路

前後の札所[編集]

四国八十八箇所
8 熊谷寺 -- (2.4km) -- 9 法輪寺 -- (3.8km) -- 10 切幡寺

参考文献[編集]

  • 四国八十八霊場会編『先達教典』 2006年
  • 宮崎建樹『四国遍路ひとり歩き同行二人』 地図編 へんろみち保存協力会 2007年(第8版)
  • 同 解説編 2007年(第7版)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]