江戸家猫八
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江戸家 猫八(えどや ねこはち)は、動物の声帯模写をする物真似師の名跡。猫八の名は、8種類のネコの鳴き真似をした江戸時代の物乞いの呼び名に由来する[1]。尚、岡田信吉の猫八は俗に初代と言われるが、同じく鳥獣物真似、声帯模写で売った東京亭猫八という人物が存在した。
- 東京亭猫八 - (1843年 - 1898年7月30日)初めは大道で飴を売りながら動物の鳴きまねをしたが、後に明治10年代に東京亭猫八の名で寄席の高座へ出るようになり、さらに、恐らく明治20年代には初代三遊亭圓遊の門に入り三遊亭猫八の名で鳥獣物真似のほかに手品も演じて人気を取った。
- 俗に初代 江戸家猫八 - (1868年3月 - 1932年4月6日)本名:岡田信吉。もと歌舞伎役者で片岡市蔵門で片岡市之助を名乗る女形だった。元は3代目柳家小さんの預かり弟子。
- 2代目 江戸家猫八 - (1912年7月6日 - 1986年5月25日)本名:長谷川栄太郎。後に木下華声に改名。
- 3代目 江戸家猫八 - (1921年10月1日 - 2001年12月10日)本名:岡田六郎。初代江戸家猫八の六男。
- 4代目 江戸家猫八(予定。現・江戸家小猫。) - (1949年11月30日 - ) 本名:岡田八郎。3代目の長男。3代目の死去後猫八は父の名として残したいという気持ちや、父の芸の域に達していない等の理由から襲名を見送っていたが、還暦を迎えることを機に2009年11月襲名すると発表した。
[編集] 出典
- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X
- 木下華声『芸人紙風船』大陸書房
[編集] 脚注
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