江戸家猫八 (4代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
四代目江戸家 猫八(よだいめ えどや ねこはち、1949年11月30日 - )は動物の声帯模写を得意とする、落語協会所属の物真似芸人である。旧名を江戸家小猫(えどや こねこ)と称し、2009年(平成21年)4代目江戸家猫八を襲名した。本名は岡田八郎(おかだ はちろう)。東京都中央区出身。
目次 |
[編集] 人物
祖父・父がともに物真似師江戸家猫八という物真似師一族。妹も物真似芸人(江戸家まねき猫、江戸家猫ハッピー)。本人は落語協会、まねき猫は落語芸術協会に属す。
テレビ東京で1991年より2001年9月までテレビゲーム紹介番組、「Theゲームパワー」から後継番組を含め約10年半司会を務めた。小猫のやる気の感じられない司会ぶりを、「電気グルーヴのオールナイトニッポン」などでよくネタにされていた。
2001年に三代目猫八が死去。葬儀の際、出棺に当たっての挨拶の最後で、声帯模写の代表作であるウグイスの鳴きまねを行い、師匠であり実父である三代目を送った。
2000年代の番組「北野タレント名鑑」(フジテレビ)という司会のガダルカナル・タカが、毎回変わる名前の頭文字の芸能人を電話でノーギャラ前提での出演交渉を行い行うクイズ番組であるが(毎週一部の出演交渉の光景は映る)その交渉すべく人選に苦慮すると、よく「え」の回でもない時に猫八(四代目)に電話をし「すいません師匠、ちょっと人選が思うように行かなくてですね、番組の進行には関係ないんですがウグイスの声を聞きたくてお電話しました」というタカの問いかけに「あ、いいですよ。」と二つ返事で電話口で披露していた人の良さが印象的であった。
2009年11月1日に4代目を襲名した。襲名について4代目猫八は生前の先代から「俺が88歳になったらお前に猫八(の名)をやる。俺は八十八(やそはち)を名乗るから」と言われていた。そして今年(2009年)が先代が存命ならば88歳を迎えていて、自らも今年還暦を迎えることから襲名を決意した旨を明かしている[1]。彼の襲名興行は変則的で、寄席における定席(定期公演)の番組は通常10日間だがその5日間のみに出演するというものである。よって東京の定席4つ(鈴本演芸場、浅草演芸ホール、新宿末廣亭、池袋演芸場)の寄席を回るが20日で終了する。
[編集] 出演
- 初詣!爆笑ヒットパレード
- キンカン素人民謡名人戦
- 必殺からくり人・富嶽百景殺し旅
- 男はつらいよ
- おもしろ漢字ミニ字典
- かあちゃん
- Theゲームパワー
- ゲーム王国
- ゲームEX
- 笑点
- レディス4
- 土曜スペシャル 夫人との旅行出演
- ラジオ深夜便 (2009年12月26日・27日)
[編集] CM
- マルキュー(釣り餌)
[編集] 脚註
- ^ 江戸家小猫が猫八襲名を発表 日刊スポーツ 2009年1月19日閲覧