江ノ電バス藤沢・藤沢営業所

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江ノ電バス藤沢・藤沢営業所(えのでんバスふじさわふじさわえいぎょうしょ)とは、江ノ島電鉄自動車部株式会社江ノ電バス藤沢乗合バス営業所の一つ。ここでは江ノ島電鉄自動車部の営業所と江ノ電バス藤沢の営業所を一緒に記述する。最寄りのバス停は鵠沼車庫前

目次

[編集] 所在地

神奈川県藤沢市鵠沼海岸5-5-8

[編集] 歴史

  • 1995年 - 手広営業所を分離。
  • 2007年 - 江ノ電バス株式会社は江ノ島電鉄より当営業所の全路線の業務委託を受ける。
  • 2008年 - 江ノ電バス株式会社は株式会社江ノ電バス藤沢へ社名変更。江ノ電バス藤沢の藤沢営業所となる。
  • 2011年6月26日 - 手広営業所と統合により湘南営業所を設置。

[編集] 概要

藤沢市茅ヶ崎市内の路線と鎌倉市の路線の一部を管轄する。藤沢駅辻堂駅がメインターミナルで、藤沢駅では南北のターミナルを使用する。鎌倉・江ノ島という関東有数の観光地を営業エリア内に擁していることが特徴であるが、片側2車線以上に整備された道路を通過する路線区間があまり多くないことで、観光シーズンなどは道路混雑が激しくなりがちという状況にある。

現在は、江ノ島電鉄が免許を有する路線は、分離子会社である江ノ電バス藤沢に管理委託されている。

[編集] 所管系統(江ノ島電鉄)

本項では系統番号を表記しているが、これは便宜上のものであり、実際に運行されるバスに系統番号は表示されない。「神奈川県内乗合バス・ルートあんない No,1」(2008年発行)ではそれまでの神奈川県バス協会発行の「かながわのバスマップ」等で使われた系統番号と異なる番号が付けられた。ここでは前者を基準に表記し、後者については括弧内で示すこととする。

[編集] 長久保線

[編集] 辻堂団地線

[編集] 藤原線

  • 19(江1901):藤沢駅(北口) - 藤原 - 鵠沼車庫前
    藤沢駅北口からの入出庫路線であり、当路線独自の区間があることもあり、運行数が多い。

[編集] 四季の杜線

  • 17-2:大船駅 - 南岡本 - 四季の杜 - 武田薬品前 - 弥勒寺 - 藤沢駅(北口)
  • 藤沢駅(北口)- 弥勒寺 - 武田薬品前 - 四季の杜
  • 大船駅 - 南岡本 - 四季の杜
    JR東海道本線の北側に沿う路線。四季の杜の分譲地並びにバスロータリー完成に伴い、2005年5月より同ロータリーへの乗り入れが開始され、藤沢方の区間便の終点は、それまでの武田薬品前から四季の杜まで延長された。また、大船駅 - 四季の杜間の区間便も新たに設定された。変更前の武田薬品止まり便は工場敷地内に入って折り返しをしており、大船発藤沢行に至っては客を乗せたまま工場内で時間調整を行う特異な路線だった。

[編集] 鵠沼海岸線

  • 11-1(江1101):藤沢駅(南口)- 藤ヶ谷 - 新屋敷 - 鵠沼車庫前
  • 11-2(江1102):藤沢駅(南口)- 藤ヶ谷 - 新屋敷 - 江ノ島駅前 - 江ノ島
    藤沢駅南口から、国道467号線を南下する。入出庫路線でもある。国道467号線が片側1車線であり、交通渋滞に巻き込まれることが多い。

[編集] 湘南港桟橋線

  • 10-1(江1002):藤沢駅(南口) - 藤ヶ谷 - 新屋敷 - 江ノ島 - 湘南港桟橋
  • (江1001):藤沢駅(南口) - 藤ヶ谷 - 新屋敷 - 江ノ島
    鵠沼海岸線と同様に、国道467号線を通る。ほとんどのバスが江ノ島で折り返し、島内を桟橋まで走る便は平日の3往復のみ。

[編集] 辻鎌線

  • 14(江1401):辻堂駅 - 江ノ島海岸 - 鎌倉駅
    海岸沿いの国道134号線を走行する路線である。渋滞に巻き込まれやすく定時運行が難しいことから、1990年代に運行本数が大幅に削減されており、現在は平日朝3往復のみの運行である。

[編集] 湘中線

  • 15-1(江1501):辻堂駅 - 湘洋中学前 - 鵠沼車庫前
    辻堂駅からの入出庫路線であり、本数は多い。

[編集] 太平台線

  • 15-2(江1502):辻堂駅 - 浜見山 - 太平台 - 藤原 - 鵠沼車庫前

[編集] 平和学園循環線

  • 20-3(江2005):辻堂駅 → 浜見山 → 辻堂団地 → 平和学園前 → 辻堂駅
    循環運行される。

[編集] 茅ヶ崎学園循環線

  • 20-2(江2003):辻堂駅 → 浜見山 → 辻堂団地 →(循環)東浜須賀 → 茅ヶ崎学園入口 → 辻堂団地 → 辻堂駅

[編集] 辻堂西海岸線

辻堂西海岸線専属車。専用の塗装がなされている。

[編集] 深沢線

  • 1-1(江101):藤沢駅(南口) - 川名橋 - 手広 - 手広車庫 - 深沢 - 大仏前 - 鎌倉駅
  • 1-2(江102):藤沢駅(南口) - 富士見ヶ丘 - 手広 - 手広車庫 - 深沢 - 大仏前 - 鎌倉駅
  • 1-3(江103):藤沢駅(南口) - 富士見ヶ丘 - 手広 - 手広車庫 - 深沢 - 桔梗山
  • 1-4(江104):鎌倉駅 - 大仏前 - 常盤口 - 梶原 - 桔梗山
    頻繁運行。江101系統は川名まで神奈川県道32号藤沢鎌倉線の旧道を通るが、夜間は騒音対策で運行しない。このため新道を走る江102系統が夜間のみ運行される。

[編集] 渡内線

  • 8(江801):藤沢駅(南口)→ 川名橋 → 山武前 →(循環)渡内中央 → 山武前 →藤沢駅
    ミニバス路線である。山武前までは大型バスが使用される既存路線で、その先がミニバスのみの区間である。なお、山武前折返しの大型バスは現在山武の貸切扱となっており、一般客は乗車できない。

[編集] 七里ガ浜線

  • 9(江901):七里ヶ浜駅 - 奥稲村 - 七里ヶ浜駅
    ミニバス路線である。

[編集] 大船駅 - 江ノ島線

  • 13-1(江1301):大船駅 - 長島 - 手広 - 津村 - 腰越駅 - 江ノ島
  • 13-1:大船駅 - 長島 - 手広 - 津村 - 腰越駅 - 江ノ島海岸
  • 13(江1302):大船駅 - 長島 - 手広 - 津村
    大船駅より神奈川県道304号腰越大船線を南進して津村・江ノ島へ向かう路線。2001年3月19日のダイヤ改正により、津村止まり(江1302系統)が増便となり、他の系統は減便となった。

[編集] 津村循環線

  • 2-1(江201):藤沢駅(南口)→(循環)藤ヶ谷 → 新屋敷 → 腰越駅 → 津村 → 手広 → 富士見ヶ丘 → 藤沢駅(南口)
  • 2-2(江202):藤沢駅(南口) → 藤ヶ谷 → 新屋敷 → 腰越駅 → 津村 → 手広 → 手広車庫

[編集] 七里ガ浜循環線

  • 2-3(江204):藤沢駅(南口)→ 富士見ヶ丘 → 手広 → 津村 → 腰越駅 →(循環)七里ガ浜東台 → 藤沢駅(南口)

[編集] 小動循環線

  • 2-3(江205):藤沢駅(南口)→ 富士見ヶ丘 → 手広 → 津村 → (循環)小動 → 津村→藤沢駅(南口)

[編集] 新鎌倉山循環線

  • 7-3(江705):津村 - 新鎌倉山 - 津村
    公共交通空白地域であった新鎌倉山住宅地と津村バス停(湘南モノレール駅隣接)を結ぶ、2001年3月19日に開設のミニバス路線である。新鎌倉山住宅街内は自由乗降区間に設定され、乗客は路線ルート上であれば任意の場所で乗降できる。鎌倉市はオムニバスタウンに指定されており、その政策の一環である。

[編集] 津村小動線

  • 7-4:津村 - 腰越駅 - 小動
    2001年3月19日に開設されたミニバス路線である。こちらもオムニバスタウンの政策の一環である。

[編集] 片瀬山循環線

  • 5-1(江501):藤沢駅(南口)-(循環)藤ヶ谷 - 片瀬山 - 手広 - 富士見ヶ丘 - 藤沢駅(南口)
  • 5-2(江502):藤沢駅(南口)- 藤ヶ谷 - 片瀬山 - 手広 - 手広車庫
  • 5-3(江503):藤沢駅(南口)- 藤ヶ谷 - 片瀬山 - 津村
    藤沢駅南口より、鵠沼海岸線等と同一ルートを南下、途中で東に分かれて片瀬山の住宅地に入る路線。片瀬山を抜けた後は、津村へ南下する、北上し手広車庫に入る、深沢線に合流し藤沢駅へ戻る、という3つの系統に分かれる。

[編集] 手広線

  • 3(江301):藤沢駅(南口) - 手広 - 長島 - 大船駅
  • (江302):藤沢駅(南口) - 手広 - 長島
    長島には三菱電機の工場があり、急行便の運行もある。

[編集] 鎌倉駅西口線

  • 7-1(江701):鎌倉市役所前 → 八雲神社前 → 桔梗山
  • 7-2(江702):桔梗山 → 八雲神社前 → 鎌倉駅西口
  • 7-3(江703):鎌倉市役所前 → 八雲神社前 → 手広車庫
    大型バスの折返しが困難であった鎌倉駅西側を発着するミニバス路線。

[編集] パークアンドライド

  • 7-5:由比ガ浜地下駐車場→鎌倉駅入口→八幡宮駐車場→鎌倉駅入口→由比ガ浜地下駐車場(パークアンドライド・一部時間帯)
  • 由比ガ浜地下駐車場→鎌倉駅→由比ガ浜地下駐車場 (パークアンドライド・一部時間帯)
湘南京急バス鎌倉営業所と共管。オムニバスタウンに指定されている鎌倉市の政策の一環である。専用車のフクちゃん号(日野・レインボーHR短尺車)が充当される。
運行開始以来、専用車は手広営業所に在籍していたが、フクちゃん号が運休する夏季の活用を考慮してか、藤沢営業所に転属になった。

[編集] 所管系統(株式会社江ノ電バス藤沢)

[編集] 高根線

  • 藤沢駅(南口) - 上岡 - 高根
    狭隘路を通過するため古くから中型車両が使用され、現在は小型車の日産ディーゼルRNで運行される。江ノ島電鉄本体から分離子会社へ移管(譲渡)された路線である。

[編集] 過去の路線

[編集] 上村線

  • 江1701:藤沢駅(北口)→上村→湘洋中学校前→鵠沼車庫前
    土休日昼に藤沢発1本のみの運行。かつては辻堂駅南口発着であったが、1994年11月の羽鳥踏切の立体交差化により鵠沼車庫前行に変更、辻堂駅発が廃止となり片道のみになる。神奈川中央交通茅ヶ崎営業所藤沢操車所の藤03系統と共通定期券の取り扱いがあった。2007年12月1日に江ノ電バス横浜が本格的な運行を開始したが、これと時を同じくして廃止になった。

[編集] 茅ヶ崎海岸線

  • 江2011:辻堂駅 - 浜見山 - 辻堂団地 - 東浜須賀 - 平和学園前 - 茅ヶ崎駅南口
    神奈川中央交通茅ヶ崎営業所の辻02系統とはルートが異なり、浜須賀以遠は国道134号線を走る独自路線となる。1990年代にダイヤ改正の度に削減されたのち2008年7月に廃止。末期は休日朝1往復のみの運行であった。

[編集] その他

  • 鎌倉駅-七里ガ浜-江ノ島-浜見山-茅ヶ崎駅南口-平塚駅南口-大磯駅

交通渋滞が激しくなり、江ノ島始発に短縮され、1975年に廃止。

  • 鎌倉駅-七里ガ浜-江ノ島-新屋敷-西片-藤沢駅南口

(この当時、深沢線は北口発着だった。)

  • 鎌倉駅→由比ガ浜→極楽寺→稲村ヶ崎駅入り口→大境(帰路は江ノ電長谷駅→六地蔵経由で運行)

[編集] 車両

藤沢営業所所属車両117号車

所属車両の社番は、頭が1番台で、手広営業所から転属した車両や、手広営業所からの移管路線で使用される車両等は頭が5番台である。また、「江ノ電バス株式会社」所属の高速車は8番台である。

路線用車両の殆どは日産ディーゼル製である。大型車は、嘗ては長尺(N尺)車が導入されていたが、1990年代初頭以降の新製配置車については、標準尺、さらに短尺と徐々に車長が短くなり、2001年には9m級のショートベース車・KL-RP252GANが導入された。現在は、中型ロング車・PK-JP360NANの新製配置が多く、ノンステップ車も存在する。

三菱製、いすゞ製の車輌も存在するが、ごく僅かである。いすゞ製路線車はアイビーテックの送迎用車として委託元予算で購入した富士重車体のKL-LV380N(500号)と、サンプルカーを引き取った辻堂西海岸線専属のKL-LV280L(114号)の2台である。同線専属車は2代目であり、初代は諸事情により、現在は国際興業バスで使用されている。三菱製はKC-MP637M(510号)、KC-MP737M(511号)の2台で、共に鎌倉市の補助金によって導入されたMBECS形蓄圧式ハイブリッド車のため、かつては運用区域が固定されていた。

かつては高根線や七里ガ浜線用に中型車(いすゞP-LR312Fなど)が所属したが、現在は純粋な中型車は所属せず、小型車の日産ディーゼルKC-RN210CSN(富士8Eボディ)、日野リエッセと前述の中型ロング車が所属する。

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