永遠のアセリア

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永遠のアセリア』(えいえんのアセリア)は、2003年11月28日ザウス(本醸造)より発売された18禁異世界召喚シミュレーションゲームと、そのシリーズ。またはこれを原作としたアニメ小説などの作品。

続編として『聖なるかな -The Spirit of Eternity Sword 2-』が発売されている。

概要[編集]

『永遠のアセリア』は、PlayStation 2のソフトとして移植されたり、OVAや小説が発売されるなど、様々なメディアで展開されている。

ゲームの難度が高いことで知られる。開発時にはザウス社内でもユーザーからの反発を懸念して易しくしようという意見が出たが、企画の高瀬奈緒文が「面白いゲームを作ろうとしてバランスを考えるなら、ある程度の難しさは絶対に必要」として却下した[1]。難易度設定は3段階に分かれており、1周目は必ずNormalだが、2周目にはHard、3周目にはSuper Hardが新たに選択可能となる。中でも実質的に未調整であるSuper Hardは文字通り非常に困難であり、クリア可能なのか開発スタッフも疑問を抱くほどだったが、発売してみると多くのユーザーがクリアしてスタッフを驚かせた[1]

クリアデータの引継ぎが可能であり、前周回で育成した能力のままのキャラクターを用いて新規にゲームを開始できる。引き継がなかった場合、それぞれの難易度に合わせたレベルでの開始となる。

なお、主人公の持つ剣「求め」の名は、アメリカ合衆国のファンタジー小説『ヴァルデマール年代記』に登場する剣「もとめ」に由来する。同シリーズの日本語訳がなかなか進まないので、『永遠のアセリア』を通じて興味を持つ人が増えたら翻訳も進展するのではないかという高瀬奈緒文の期待が込められている[1]

聖ヨト語[編集]

本作品では、他の作品では演出上無視されがちな言葉の壁が表現されており、異世界の言語「聖ヨト語」の文法などもきちんと設定されている。特に物語序盤では会話が聖ヨト語で行われることにより、主人公にとって状況を知る上で大きな障害となるように、そしてプレイヤーは物語の核心に触れられないように演出がなされている。劇中で1か月が経過して主人公が異世界に慣れてくると、音声は聖ヨト語のまま文章が日本語表記になる。さらに3か月が経つと完全な意思疎通が可能となり、音声も日本語に変わる。

2周目ははじめから音声・文章ともに日本語で表され、1周目では謎だったセリフが理解できるようになる。ただしこれはプレイヤー向けの演出であり、劇中での主人公はやはり言葉の壁に悩むことになる。3周目以降はゲーム開始時に聖ヨト語と日本語の好きなほうを選んでプレイできる。

なおエスペリアによるゲーム内容のチュートリアルは、プレイヤーに正しく理解してもらう必要があるため、周回数や設定にかかわらず日本語で行われる。

聖ヨト語の文章は、日本語文を単語単位で後ろから並べていくことで生成される。感嘆詞などは基本的に前に付く。単語もやはり日本語が基で、JISキーボード上のかな入力用文字を右側に1つずらす形で作られるが、例外も多い。濁音が少ないのが特徴である[2]

これらの演出に対するユーザーからの評価は好意的なものが多かったが、翻訳作業が大変であるため「全編聖ヨト語にしてほしかった」という意見が寄せられたときは、シナリオライターの屋敷猫は戦慄したという[3]

ストーリー[編集]

主人公の高嶺悠人は2度にわたり両親を失うも、残された義妹の佳織と二人で生きて行こうと強く決意する。義妹をめぐり宿敵・瞬との衝突はあるものの、幼馴染の今日子、光陰の支えもあり幸せに暮らしていた。しかし、このとき運命の歯車は既に動き出しており、悠人は異世界ファンタズマゴリアのラキオス王国へと召喚されてしまう。言葉も通じない異世界で悠人は、人質に取られた佳織を守るためにエトランジェとして神剣を取り、戦うことを強要されることになる。望まぬ戦いに身を投じる悠人であったが、スピリット隊の仲間と共に戦い、ファンタズマゴリアの人々と接する中で守りたいものが少しずつ増えていくことになる。

ラキオス周辺の諸国を平定して一息ついたのもつかの間、南方のサーギオス帝国が放った刺客によりラキオス王が暗殺され、佳織が誘拐される。王女レスティーナが新たに女王として即位し、彼女の下で悠人はさらなる戦いに臨む。しかしそれは、マロリガン共和国のエトランジェとして召喚されていた親友の今日子、光陰と刃を交えることを意味していた。

マロリガンを打倒した悠人は、帝国のエトランジェとして君臨していた瞬に決戦を挑み、ついに佳織を取り戻す。そしてもはやラキオスに敵対する国がなくなったことで、なし崩しに平和が訪れたのだった。悠人も元の世界に帰れることになったが、一連の戦いを陰で操っていた不死の超人エターナルの存在が彼の気がかりだった。帰還前夜、佳織は悠人の元を訪れ、義兄ではなくひとりの男性として愛していたと告白する。「これでもう兄妹には戻れない」と言う佳織を見て、もはや彼女が自分の庇護を必要としないと悟った悠人は、佳織のみを送り出して自らは戦い続けることを決意する。

エターナルに対抗するため、悠人もまたエターナルになる道を選ぶ。その代償として、これまで悠人が生きていた時間はすべてなかったことになり、佳織やファンタズマゴリアの仲間たちの記憶から彼の存在が消えてしまう。しかし悠人自身が覚えている限り、決して皆との絆が途切れたわけではないと信じて、彼は永遠に続く戦いに身を投じるのであった。

システム[編集]

主に3つのパートに分かれており、それらを繰り返すことで物語が進行する。

戦略パート
部隊を率いて敵国の拠点を攻め、占領していく。拠点では回復のほかに各種設備を建設することで有利な状況を作ることができる。また、訓練所が建設されている拠点ではレベルを上げることができる。敵、味方交互のターン制。ミッションによりクリア条件は異なる。
戦闘パート
戦略パートで自分側の部隊と出会った敵の部隊で戦う。各部隊は攻撃担当の「アタッカー」、防御担当の「ディフェンダー」、支援担当の「サポーター」の3人で構成される。全てを一度に担当する「オールラウンダー」も存在する。サブ・スピリットは戦闘で倒されると死んでしまい、二度と生き返らないため、注意が必要。メインキャラは一人でも倒された時点でゲームオーバーとなる。
運の要素はなく、勝敗はデータの組み合わせによってのみ決定するため、事前の戦略や計算が重要なシステムである。
ADVパート
主にキャラクター同士の会話で物語が進み、選択肢では何を選ぶかによって以後の物語に影響を及ぼす。

登場人物[編集]

高嶺 悠人(たかみね ゆうと)
主人公の少年。義妹の佳織を守るために望まぬ戦いを強いられ、心をすり減らしていく。
アセリア・ブルースピリット
悠人が最初に出会ったスピリット。無口で淡々と戦い続ける。
エスペリア・グリーンスピリット
優しく献身的な、みんなのお姉さん的存在。プレイヤー向けのチュートリアルも担当する。
オルファリル・レッドスピリット
無邪気で幼いが、命を奪うことに躊躇がなく、戦いを遊び感覚で楽しんでいる。
ウルカ・ブラックスピリット
まじめで寡黙な剣士。帝国の尖兵として佳織を誘拐するが、その後役立たずとして放逐され、ラキオスに帰順する。
レスティーナ・ダイ・ラキオス
ラキオスの王女。立場上冷徹な態度を取ることが多いが、本当は覇権主義の父に反発を覚える心優しい姫である。
高嶺 佳織(たかみね かおり)
悠人の義妹。内気だがしっかり者で、兄のことを支えてきた。悠人を戦わせるための人質に取られる。
倉橋 時深(くらはし ときみ)
悠人を導く巫女。
岬 今日子(みさき きょうこ)
悠人の親友。光陰と交際しつつも、悠人に心を惹かれて悩む。マロリガンのエトランジェになった際、神剣に支配されてしまう。
碧 光陰(みどり こういん)
悠人の親友。剣に支配された今日子を守るため、マロリガンのエトランジェとして悠人に戦いを挑む。
秋月 瞬(あきづき しゅん)
佳織に対して異常な執着を見せ、悠人を敵視する少年。サーギオスのエトランジェとして悠人と雌雄を決することになる。

用語[編集]

キーワード[編集]

永遠神剣
自ら選んだ所有者に絶大な力を与え、その代償としてマナを集めることを求める武器。神剣と呼ばれているがその形状は剣に限らない。神剣には第十位から第一位までの階位が存在し、数字が小さくなるほど強大な力と、明確な意思を持っている。
スピリット
ファンタズマゴリアにおいて「剣の妖精」とも呼ばれる戦うためだけの存在。実はとある上位神剣から彼女らの使う神剣と共に生まれた。戦闘能力は極めて高いが、人間にとっては戦争の道具でしかなく、社会的地位は極めて低い。加えて、通常人間に危害を加えないように教育されているため、それが当たり前だと思われている。また、スピリットを性的対象として見る事は「妖精趣味」と呼ばれ最も忌み嫌われるものの一つである。
スピリットたちはそれぞれ属性を持ちその象徴となる色が髪や瞳などの外見に表れる、各色の特徴は下記の通りである。
  • 青 威力の高いアタックスキルと相手のサポートスキルを封じるバニッシュスキルを持つ。
  • 緑 防御と回復を得意とする。魔法への抵抗力が低め。
  • 赤 威力の高い神剣魔法を得意とする。反面、直接攻撃や防御には向かない。
  • 黒 素早さを生かして相手の防御を上回る攻撃や受けたダメージの一部を返すことができる。また、サポートスキルがバニッシュされない。
  • 白 作中その存在はほとんど知られていないため詳細は不明。
加えてスピリットたちは例外なく顔立ちが整っているため、一目でそれだと分かる。
レスティーナの統治するラキオスで徐々に社会的地位は向上し、戦いの後には「ラスフォルト(気高き者の意)」という苗字を与えられる。
エトランジェ
異世界からファンタズマゴリアへ召喚された者たちの事。『求め』『誓い』『因果』『空虚』のいずれかの神剣に選ばれた者。「オーラフォトン」を操りその力はスピリットをも凌駕すると言われている。彼らのサポートスキルも一部を除きバニッシュされない。スピリット同様、人間としては扱われず、畏怖と侮蔑の目で見られる。また、王族に敵意を向けると苦痛を伴う抑制力がかかるため逆らうことができない。レスティーナの統治するラキオスでは協力者として対等の立場で迎えられることになる。
ハイロゥ
神剣を持ったスピリットの頭上に現れる光輪。その後各属性色ごとに姿を変える。神剣に精神を取り込まれたスピリットのハイロウは黒くなっていくが、戦闘能力が高くなることから良いスピリットとされている。
マナ
命の根源で空間中に存在するエネルギー。戦争などでマナを多く消費すれば出生率や収穫高にも大きく影響する。かつては無限と思われていたが、そうでないことが分かって以来その争奪が争いの火種となっている。
エーテル
マナを人間が利用できるように変換したもの。これを利用した技術によって人々は本来の文明レベルより遥かに高い生活水準を得ている。エーテルを消費するとマナに戻ることから、かつては無尽蔵に生産できるものと思われていたが、マナに戻る際に僅かに減少することがラクロックという学者によって既に明らかにされている。
エターナル
第三位以上の永遠神剣を持つ者達の総称。永遠者とも呼ばれる。別世界へ移動することができるようになるほか、人間としての寿命がなくなり(エターナルとなった時点から成長や老いが止まる)、永遠神剣を手放したまま死なない(戦闘で殺されない)限りは、無限に生き続けることができる。しかしそれは、エターナルとして一生を戦って生きていくということでもある。
エターナルの中でも『ロウ・エターナル(秩序の永遠者)』と『カオス・エターナル(混沌の永遠者)』といった組織があり、互いに敵対関係にある。

地理[編集]

ファンタズマゴリア
悠人たちが飛ばされた異世界の名前。元々名前は存在しなかったが佳織が愛読する小説から命名した。この世界での戦争は、人間ではなくスピリットたちによって行われている。
ハイ・ペリア
悠人たちが元々いた世界のこと。現代世界とも。本来は現代世界で言うところの天国に相当する意味だが、ファンタズマゴリアに対応する言葉としてあてられている。なお、地獄に相当する言葉はバルガ・ロアー。
ラオキス王国
悠人たちが所属する王国。首都はラキオス。かつて大陸の半分を支配した聖ヨト王国の末裔の一つ。北方五国の内では最も北側の地を領土とし西にサルドバルド王国、南西にイースペリア王国、南東にバーンライト王国と国境を接する。現在はイースペリア王国、サルドバルド王国と共に『龍の魂同盟』を結んでいる同盟国であるが、帝国の勢力圏に属するバーンライト王国とは激しく対立している。古豪復活の野望を持つラオキス王が実権を握っていたが、彼が死んでからはレスティーナが女王となり大陸統一の目的も大きく変わる。
イースペリア王国
ラキオス、サルドバルドとは『龍の魂同盟』を結んでいる同盟国の王国。首都はイースペリア。ラキオスとは同盟関係にあるが、東にダーツィ大公国、南にデオドガン商業組合、西にソーン・リーム中立自治区といった多くの非同盟国と隣接しており、軍事力に余裕がなく実質的には不可侵条約である。北方五国では南西に位置している。
サルドバルド王国
ラキオス、イースペリアとは『龍の魂同盟』を結んでいる同盟国の王国。北方五国の最西端に位置し、東にラキオス王国、南にイースペリア王国と国境を接し、西側の山脈を越えた場所にはソーン・リーム中立自治区と接する。首都はサルドバルド。軍事力的にはラキオスに劣っている。後に神聖サーギオス帝国の軍事支援を受けて裏切る。小説版では貧困国という設定で、国民の数がラキオスの四倍以上ありながら食糧事情が皆無なため、国民の大半が貧困に喘いでいる。元々はラキオスの領土であった。
神聖サーギオス帝国
最強の軍事国家で、大陸の南方一帯を領土に持つ超大国。北方にダーツィ大公国、西に砂漠を通じてデオドガン商業組合やマロリガン共和国と国境を接する。首都は帝都サーギオス。早々にマナ搾取のため他国を侵略する方針を打ち出し、これに追従する形で戦乱が始まる。ラキオスとは敵対関係にある。エトランジェとして秋月瞬が召喚された国で、皇帝妖精騎士団やソーマズ・フェアリーなど他国を圧倒する強力なスピリット隊を所有し、帝国内には法皇の壁や秩序の壁といった城壁が張り巡らされている。
軍人とスピリットが異常に活発な国であり、帝国民は自らが与えられる物しか興味がなく、無気力な性質となっている。レスティーナのエーテル文明放棄に関しても反対の姿勢を貫いている。
バーンライト王国
ラキオス王国に隣接する小国で、帝国の属国。北方五国では東側に位置し、北西方にラキオス王国、南方にダーツィ大公国と接する。首都はサモドア。ラキオスのエーテル変換施設を狙った軍事行動を引き起こすなど小競り合いが絶えない。帝国から派遣されたと噂されるスピリット部隊を有している。
ダーツィ大公国
帝国の属国。北方五国では南東に位置し、北方にバーンライト王国、西側にイースペリア王国、南方に神聖サーギオス帝国と国境を接する。首都はキロノキロ。かつてはスピリットを最初に保有し、堂々と帝国と隣接しながらも独立を維持していた大国だった。しかし、イースペリア王国との軍事的緊張と軍拡により端を発したジージスの呪い飢饉の影響で、現在は国土の大半が砂漠に飲み込まれてしまい国力が低下、帝国の勢力圏に組み込まれた。それでも北方五国の中ではそれなりの軍事力を有していたため、マロリガン共和国議会でも危険視されている等の影響力を保持していた。
マロリガン共和国
砂漠に囲まれた国で、大陸の中西部に位置する第二位の大国。首都はマロリガン。国土北方はソーン・リーム中立自治区とイースペリア王国と繋がり、南東の砂漠とはデオドガン商業組合とその先にある神聖サーギオス帝国と国境を接している。王家の血は絶えて久しく大陸では珍しく共和制を取っている。
帝国に唯一対抗できる軍事力を有している強大な国で第一から第八部隊までの大規模なスピリット部隊を有していたが、2人のエトランジェとその直属で強力なスピリット部隊『稲妻』の創設や、砂漠で天然のマナが消失することを利用したマナ障壁の技術を得た事により軍事力が大幅に強化されている。
共和国政府はあくまで国民の生活を豊かにする事で支持を集め、政権を維持する事を考えているだけであるが、大統領のみは共和国政府とは違う独自の目的を持つ。
デオドガン商業組合
ダスカトロン砂漠のオアシスに存在する商人達を中心に構成されている国家。神聖サーギオス帝国、マロリガン共和国と国境を接しているが、少数ながら強力なスピリット達と砂漠を利用した持久戦術による防衛手段で大国からの侵攻を防いでいた。しかし、二人のエトランジェと特殊部隊『稲妻』を中心としたマロリガン共和国に攻め落とされ、膠着状態による持久戦を行う間もなく、防衛線を突破されてしまう。それでも余力を残していたが、勝ち目無しと早々に判断し、全面降伏。マロリガンに合併される。
ソーン・リーム中立自治区
マロリガン北部に続いている自治区。神聖な場所とされており、帝国にも侵攻されていない。物語の最終決戦場となる。

シリーズ[編集]

永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-[編集]

永遠のアセリア
-The Spirit of Eternity Sword-
対応機種 Windows98/Me/2000/XP
発売元 ザウス
ジャンル 異世界召喚シミュレーション
発売日 2003年11月28日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
エンディング数 6
メディア DVD-ROM
画面サイズ 640×480
BGMフォーマット PCM
キャラクターボイス 主人公以外フルボイス
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり

永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-』は、2003年11月28日にザウス(本醸造)から発売された18禁異世界召喚シミュレーションゲーム。 公式ではシミュレーションとなっているが、どちらかと言うとSRPGに近い。

エンディングにはいくつかのルートがあり、ある条件を満たすとそのルートになるが、全てのルートをこなすには最低でも6周する必要がある。

マナ確保のために味方サブスピリットを処刑できることや、ヒロインを片端から陵辱するイビルルートの存在などダークな要素が含まれている。

スタッフ
  • シナリオ:高瀬奈緒文
  • キャラクターデザイン:人丸
主題歌
  • 「永遠のアセリア」
    • 作詞:吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:川村ゆみ
エンディングテーマ
  • 「この大地の果てで」
    • 作詞:はるか、吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:TA-


永遠のアセリア EXPANSION -The Spirit of Eternity Sword-[編集]

永遠のアセリア EXPANSION
-The Spirit of Eternity Sword-
対応機種 Windows98/98SE/Me/2000/XP
発売元 ザウス
ジャンル 異世界召喚シミュレーション
発売日 イベント限定版:2004年8月13日
一般販売版:2005年10月21日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
メディア CD-ROM
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり

永遠のアセリア EXPANSION -The Spirit of Eternity Sword-』は、2004年8月13日にコミックマーケット66内でザウス(本醸造)からイベント限定で発売された18禁異世界召喚シミュレーションゲーム。2005年10月21日には一般販売版が発売された。

『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-』では攻略できなかった、サブヒロインの今日子と時深のみをピックアップしたファンディスク。 新たなマップや今日子と時深の新技、新エフェクトなどが追加されている。また、サブスピリットのデザインも一新され、専用のグラフィックが用意された。

なお、『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-』がなくてもプレイできる。

スタッフ
  • シナリオ:座敷猫
  • 音楽:畑亜貴
  • キャラクターデザイン:あらきまき、人丸
主題歌
  • 「永遠のアセリア」
    • 作詞:吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:川村ゆみ
挿入歌
  • 「hallelujah」
    • 作詞:吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:水上美恵子
エンディングテーマ
  • 「この大地の果てで」
    • 作詞:はるか、吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:TA-


永遠のアセリア -この大地の果てで-[編集]

永遠のアセリア -この大地の果てで-
対応機種 PlayStation 2
PlayStation Portable
発売元 日本一ソフトウェア (PS2)
サイバーフロント (PSP)
開発元 ザウス
ジャンル 異世界召喚シミュレーション
発売日 2005年5月12日 (PS2)
2012年3月8日 (PSP)
レイティング 12歳以上対象 (PS2)
CERO-C (PSP)
キャラクター名設定 不可
メディア DVD-ROM (PS2)
UMD (PSP)
キャラクターボイス 主人公以外フルボイス
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり

永遠のアセリア -この大地の果てで-』は、ザウスが開発し、2005年5月12日に日本一ソフトウェアから発売されたPlayStation 2専用ソフト。

基本的には『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-』の移植だが、18禁となる要素が全て削除され、システムの見直しや、『EXPANSION』からのものも含め新要素の追加などが行われている。初回限定版にはオリジナルドラマCDと設定資料集が同梱された。

そのほか、一部キャラクターの声優が変わっている。詳細は永遠神剣シリーズの登場人物を参照。

なお、『聖なるかな -The Spirit of Eternity Sword 2-』のSPECIAL PACKAGEにはWindows版『永遠のアセリア -この大地の果てで-』が同梱されているが、これはPS2版の移植になるため18禁要素は含まれていない。

2012年3月8日には、サイバーフロントからPlayStation Portable版が発売された。基本的にはPS2版の移植だが、画面比率の最適化・ゲームバランスの調整・カットインCGの追加など、細かな改良が施されている[4]

スタッフ
  • シナリオ:高瀬奈緒文
  • キャラクターデザイン:人丸
主題歌
  • 「hallelujah」
    • 作詞:吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:水上美恵子
挿入歌
  • 「永遠のアセリア」
    • 作詞:吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:川村ゆみ
エンディングテーマ
  • 「この大地の果てで」
    • 作詞:はるか、吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:TA-


永遠のアセリア Special Edition -The Spirit of Eternity Sword-[編集]

永遠のアセリア Special Edition
-The Spirit of Eternity Sword-
対応機種 WindowsXP/vista(32bit)
発売元 ザウス
ジャンル 異世界召喚シミュレーション
発売日 2010年5月28日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
メディア DVD-ROM
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり

永遠のアセリア Special Edition -The Spirit of Eternity Sword-』は、2010年5月28日にザウスから発売された18禁異世界召喚シミュレーションゲーム

『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-』『永遠のアセリア EXPANSION -The Spirit of Eternity Sword-』『永遠のアセリア -この大地の果てで- 』の3本のソフトを一本のソフトに再編集したもので、グラフィックは『永遠のアセリア EXPANSION -The Spirit of Eternity Sword-』のものがベースとなっている。

スタッフ
  • シナリオ:座敷猫
  • 音楽:畑亜貴
  • キャラクターデザイン:あらきまき、人丸
主題歌
  • 「永遠のアセリア」
    • 作詞:吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:川村ゆみ
挿入歌
  • 「hallelujah」
    • 作詞:吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:水上美恵子
エンディングテーマ
  • 「この大地の果てで」
    • 作詞:はるか、吉田ユースケ / 作曲:matur suksema / 歌:TA-


スピたん[編集]

『永遠のアセリア』の後日談を描いた番外編。『永遠のアセリア』の主人公だった高嶺悠人たちは登場しない。

『スピたん』シリーズには『スピたん Spirits Expedition -in the Phantasmagoria-』と『スピたん SPECIAL BOX』の2つがある。

予約特典として『永遠のアセリア ダイジェスト版』が付属された。

OVA[編集]

ジャパンホームビデオより、第1巻は『永遠のアセリア 「求め」の声』のタイトルで2005年6月24日に発売。第2巻は『永遠のアセリア 動き出した宿命』のタイトルで2006年3月24日に発売された。

原作と設定が異なっており、一部のストーリーが省かれている。

声の出演
スタッフ

CD[編集]

永遠のアセリア パーフェクトアレンジアルバム
2003年6月25日発売。ボーカル曲「永遠のアセリア」や、ゲームで流れた楽曲が収録されている。

関連書籍[編集]

  • 永遠のアセリア スピリットガイド(デジクロニクル〈メディアックスムック〉)ISBN 4-89613-993-3
  • 永遠のアセリア -この大地の果てで- ザ・コンプリートガイド(メディアワークスISBN 4-8402-3106-0
  • 小説『永遠のアセリア』(上・中・下巻)
    • 原作:ザウス、著者:三田村半月、原画:丸太。
    • 18禁小説として、全3巻が発売されている。アセリアやエスペリアからレスティーナまで、すべてのヒロインとのエロシーンが描かれているのが特徴。ゲームの内容が最初から最後まで詰め込まれている。

舞台劇[編集]

舞台劇 永遠のアセリア 第一幕
主催:ザウス、協力:劇団21世紀FOX。2004年8月14日開催。
舞台劇 永遠のアセリア 第二幕
主催:ザウス、協力:劇団21世紀FOX。2005年4月1日〜4月3日開催。

第一幕・第二幕ともDVD化されている。また、上演に際して販売されたパンフレットではゲーム本編では語られていないロウ・エターナル及びカオス・エターナルの陣営とその神剣などの設定が記載されている。こちらもDVDとセットで購入が可能となっている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『永遠のアセリア スピリットガイド』pp.56 - 57
  2. ^ PS2版『永遠のアセリア -この大地の果てで-』限定版封入 設定資料集「永遠のアセリア ファンタスマゴリア・ガイドブック」p.14
  3. ^ 「永遠のアセリア ファンタスマゴリア・ガイドブック」p.43
  4. ^ PSP版公式サイト ゲーム概要

外部リンク[編集]