氷と炎の歌

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氷と炎の歌
A Song of Ice and Fire
著者 ジョージ・R・R・マーティン
発行日 アメリカ合衆国の旗1996年
発行元 早川書房(日本語版)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語(日本語)
公式サイト George R. R. Martin's Official Website
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氷と炎の歌』(こおりとほのおのうた、A Song of Ice and Fire)は、アメリカ合衆国の作家であり脚本家であるジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ。HBOドラマシリーズゲーム・オブ・スローンズの原作でもある。

概要[編集]

1996年に第1部『七王国の玉座』が発表されて以来、現在も続刊中である。中世イギリスや薔薇戦争をモチーフにした架空戦記であり、多彩な登場人物の視点から進行する群像劇であり、ドラゴンや魔法が登場するファンタジーでもある。

本シリーズ

当初は3部作の予定であったが、2014年現在で5部が出版されており、最終的には7部の長編により構成される予定である。

『氷と炎の歌』の物語は、ウェスタロスと呼ばれる架空の大陸と、その東にあるエッソスと呼ばれる大陸でおもに展開する。登場するキャラクターのほとんどは人間であるが、シリーズが進むにつれて他の種族も登場する。極北の恐るべき〈異形〉(〈異形人〉)や、東の炎を吐くドラゴンなどであるが、いずれも物語の当初は絶滅したと思われていた。シリーズには3つの主要な筋がある。第一はウェスタロスの覇権を巡って多くの名家が王位を巡って争う内戦であり、第二はウェスタロスの北の境界を形成する巨大な氷の〈壁〉の向こう側に住む〈異形〉からの脅威の高まりであり、そして第三は15年前の内戦で殺された王を父とする流浪の王女デナーリス・ターガリエンの、ウェスタロスに帰還して生得の権利である玉座を奪還しようとする野望である。シリーズが進むにつれ、3つの筋は絡み合うことになる。

シリーズは複数の視点人物の眼を通した三人称で語られる。 その他、長編の一部に基づいた中編が発表されている。

  • Blood of the Dragon (日本語未訳)
    『七王国の玉座』のデナーリス・ターガリエン(デーナリス)の章を抜き出しまとめたもの。
  • Path of the Dragon (日本語未訳)
    『剣嵐の大地』のデナーリスの章を抜き出しまとめたもの。
  • Arms of the Kraken (日本語未訳)
    『乱鴉の饗宴』の鉄諸島の章を抜き出しまとめたもの。
ドラマ

2011年からHBOによりゲーム・オブ・スローンズとしてテレビドラマ化されている。日本においてもスター・チャンネルにおいて2013年1月から放映されている。

外伝

また、シリーズと同じ世界ではあるが、約90年前に時代を移した3篇の中編が発表されている。主人公たちの名前にちなんで、「ダンクとエッグ」シリーズと呼ばれている。

さらに、シリーズと同じ世界で約200年前に時代を移した中編が発表されている。

  • The Princess and the Queen (日本語未訳)(アンソロジー "Dangerous Women"に収録)
  • The Rogue Prince, or, the King's Brother (日本語未訳) (アンソロジー "Rogues"に収録)
派生作品

またビデオゲーム、ボードゲーム、カードゲーム、ガイドブック、料理本など多数の派生作品が製作されている。

  • The Lands of Ice and Fire:地図集
  • The World of Ice and Fire:ガイドブック

背景[編集]

本シリーズの第1部から第3部には岡部宏之による旧訳と、酒井昭伸による新訳が存在し、旧訳と新訳の間では多くの名称の日本語訳が変更されているため、以下においては新訳語を用い、最初に使用された箇所では括弧内に旧訳語を示す。
一万二千年前~四千年前-森の子らと最初の人々-

物語は、南アメリカ大陸と同じ程度の大きさであり[1]同じ季節が何年も続くウェスタロス大陸が主な舞台となる。その歴史は1万2千年前にさかのぼる。この土地の最初の居住者は、自然と調和して生き、強力な魔法を使う小柄な〈森の子ら〉(〈森の子供たち〉)と呼ばれる種族であった。彼らが信仰した〈古の神々〉はいまだに北部であがめられている。そこに青銅の武器を持ち馬に乗った野蛮な戦士文明の〈最初の人々〉が東方の大陸エッソスから陸橋を渡ってやってきて、〈森の子ら〉と数多くの戦争を繰り広げた。戦いの結果、陸橋は魔法によって破壊された。その結果、〈顔のある島の条約〉(〈顔の島の条約〉)が結ばれ、〈森の子ら〉は森に住み、〈最初の人々〉は開けた土地を支配することとなった。

4千年後、遥か北方から、謎に満ちた種族である〈異形〉が現れ、ウェスタロスを席巻して多くの死と破壊を引き起こし、何世代も続く闇と何十年も続く冬をもたらして、条約は力を失った。その後〈夜明けを呼ぶ戦争〉において、〈異形〉は〈最初の人々〉と〈森の子ら〉によって退けられ、ウェスタロス最北部の地峡を横断する巨大な氷の〈壁〉によって、再び南に侵入することを阻止された。続く数世紀の間に、〈森の子ら〉は次第に姿を消し、ウェスタロスを離れたか、滅亡したかと考えられた。

二千年前-アンダル人の侵略とロイン人の到来-

〈夜明けを呼ぶ戦争〉から約2千年後、アンダル人が東の大陸エッソスから〈狭い海〉を渡って上陸した。アンダル人は鉄の武器を持ち、馬を乗りこなして戦い、〈七神正教〉(〈七柱の神々〉の宗教)をもたらした。アンダル人はアリンの谷間に上陸し、南部の王国を征服した。しかし、厳しい自然環境に守られた北部の王国は征服できず、北部は〈最初の人々〉の習慣を色濃く残す土地となった。やがて、ウェスタロスには6つの巨大で強力な王国が創建された。北の王国鉄諸島の王国谷と空の王国岩の王国嵐の王の王国、そして河間平野(リーチ)の王国である。リヴァーランドは繰り返し周辺国に征服されて最後には壊滅し、王国とはならなかった。ウェスタロスの遥か南の砂漠の王国は、絶え間ない戦争によって分裂していた。物語の約千年前には、東の大陸のロイン(ローイン)川の流域から多くの難民が、ヴァリリアの拡大する勢力に押し出されて、戦士女王ナイメリアの下で〈狭い海〉を渡り、ウェスタロスの南端に上陸した。このロイン人たちは当地のモース・マーテルと同盟し、南のドーン半島を征服してその名を持つ第7の王国を建設した。

三百年前-ターガリエン王朝による征服-

5世紀ののち、エッソスで拡張し続ける古代ヴァリリア永世領(古代ヴァリリア自由保有地)は〈狭い海〉の東岸に達し、ウェスタロスと関係を持ち始め、ドラゴンストーンの島を交易港とした。しかしながら、1世紀後に古代ヴァリリア永世領は〈破滅〉として知られる巨大な災厄によって破壊された。ドラゴンストーンを支配していたヴァリリア人の家系であるターガリエン家は1世紀をかけて戦力を整え、エイゴン(エーゴン)征服王のもとでウェスタロス侵略を果たした。軍勢は小規模であったものの、西方世界に残る最後の3頭のドラゴンを伴い、これを用いて大陸全体を服属させた。最初の戦争によって七王国のうち六王国が征服されるが、ドーンは激しく抵抗したためにエイゴンに独立を許された。ターガリエン家は当地の〈七神正教〉とウェスタロス人の習慣を受け入れ、続く数十年間のうちに、統治に刃向うあらゆる抵抗を抑えこんだ。しかし〈七神正教〉の教えに背き、古代のヴァリリアの伝統に従って兄弟姉妹婚を行った。ドーンも最終的には結婚政策によって併合された。ターガリエン家の統治が始まって一と半世紀がたったころに"双竜の舞踏"と呼ばれる王位をめぐる内乱が起き、最後のドラゴンは死滅したが、すでにターガリエン家は支配力を固めており、その統治はゆるがなかった。

十六年前-ロバートの反乱-

物語の始まる16年前、エイリス(エリス)二世王は狂王と呼ばれ、その狂気と残虐性のために内戦がおこり、ターガリエン家は権力の座から追われた。北部のリカード・スターク公の娘でストームランドの世継ぎのロバート・バラシオンの婚約者であったリアナ・スタークはエイリスの息子レイガー(レーガー)とともに姿を消した。スターク家バラシオン家は二人の失踪をレイガーによる誘拐とみなし、リカード公の長男ブランドンはレイガーとの決闘を要求し、若き騎士たちを率いて王都キングズランディングに赴いた。エイリス王は騎士達を逮捕して、彼らの父たちにキングズランディングに来て審問に応じるように命令した。エイリス王は、到着するやいなやリカード公を生きながら火あぶりにし、ブランドンを絞首刑に処した。ロバート・バラシオン、ジョン・アリンそしてエダード・スタークの指揮のもとで諸家の連合が成り、ターガリエン家の軍勢をトライデント河(三又鉾河)で打ち破った。タイウィン・ラニスターはトライデント河の戦いまでは中立を守ったが、この戦いの結果をうけてキングズランディングを略奪し、エイリス王の世継ぎとその血筋をことごとく殺したが、エイリスの身重の妻レイラと8歳の息子ヴィセーリス(ヴァイサリス)だけはドラゴンストーンに逃亡した。エイリス王自身は自らの護衛騎士団〈王の盾〉の一員であるジェイミー(ジェイム)・ラニスターによって殺された。この後ジェイミーは〈王殺し〉とあだ名されることになった。レイラはデナーリス・ターガリエンを産んだ産褥の床で死に、デナーリスとヴィセーリスは、忠実な家臣によって〈狭い海〉を超えて自由都市に連れて行かれた。リアナとレイガーも戦いの間に死んだ。一方、ロバート・バラシオンは〈鉄の玉座〉を奪い、ラニスター家との同盟を確保するために、タイウィンの娘サーセイと結婚した。

九年前-グレイジョイの反乱-

鉄諸島ベイロン・グレイジョイロバート王に対して反乱をおこしたが、鎮圧され、幼いシオンを除く息子たちも殺された。シオンは人質および里子としてエダード・スタークウィンターフェル城に送られて育てられることになった。

イギリスの歴史との対応

物語の背景は実際のイギリスの歴史の出来事から着想を得たように思われる。先住民族である〈森の子ら〉はピクト人、次にウェスタロスに移住した〈最初の人々〉はブリトン人、次に移住し七王国を樹立したアンダル人は七王国を樹立したアングロ・サクソン人、少数ながらもウェスタロスを征服し統一王朝を築いたターガリエン朝はノルマン朝を連想させる。王位を巡る争いは薔薇戦争、そして〈壁〉はハドリアヌスの長城を思い起こさせる。一方、エッソスからロイン人の移住があり独特の文化を発展させたドーンは、イスラム支配のもとでその影響を受けたスペインを連想させる。

あらすじ[編集]

氷と炎の歌は、ウェスタロスエッソスの架空の地域を舞台とし、地理と登場人物によって分けられた、3つの主要なストーリーをたどる。登場人物たちはかつての統治者であったターガリエン家の崩壊とロバート・バラシオン王の死の後、〈鉄の玉座〉を巡る主張とウェスタロスの全七王国の覇権を巡って争う。

七王国の内乱

第一のストーリーは、七王国自体を舞台とし、ロバート王の死後に始まる〈鉄の玉座〉を巡っての多面的な戦いを記録するものである。玉座は母の出身家である強大なラニスター家に支持された、王の息子ジョフリーに継承される。しかしながら、ロバート王の〈王の手〉であるエダード・スターク公はロバート王の子らが血統の正当性を欠くため、バラシオン3兄弟の次男であるスタニス(スタンニス)に玉座が渡るべきであることに気づく。カリスマ性をもち人気のある末弟のレンリーは長幼の順を無視して、強大なタイレル家(ティレル家)の支持の下で玉座を要求する。玉座の要求者たちが戦う間に、北部人とリヴァーランドの同盟は自治を取り戻すことを求め、エダード・スタークの世継ぎであるロブ・スタークが〈北の王〉であることを宣言する。同様に、ベイロン(バロン)・グレイジョイもまた独立を図り、自領である鉄諸島の古の玉座を主張する。いわゆる〈五王の戦い〉が最初の三部の主要な物語の筋である。

〈壁〉での〈異形〉との戦い

第二のストーリーはウェスタロスの極北部を舞台とする。何千年も前に、遥か北に住む謎に満ちた生き物である〈異形〉の脅威からウェスタロスを守るため、氷と砂利によって巨大な〈壁〉が魔法と労働によって築かれた。〈壁〉は480キロ(300マイル)の長さと210メートル(700)フィートの高さを持ち、王国を〈異形〉から守ることを義務とする〈冥夜の守人〉(〈夜警団〉)の〈誓約の兄弟〉(ブラザー)達によって防御かつ維持されている。物語の時点において、〈異形〉は8千年以上目撃されておらず、〈冥夜の守人〉は基本的には流刑地に変貌している。著しく弱体化し、ほとんどが犯罪者や避難民で占められ、ごく少数の騎士や名誉を重んじる男たちが規律を保とうとはするものの、そのほとんどの時間は壁の向こうに住む”人間の”〈野人〉(〈野性人〉)すなわち自由民をあしらうことで過ぎている。この物語の筋は主にエダード・スタークの私生児であるジョン・スノウの目を通して語られる。ジョンは〈冥夜の守人〉の階級を登り、北からの脅威の本質を学び、ウェスタロスの人々が加勢を送る余裕がないにも関わらず、王国を防御するために備える。第三部の終章までに、この物語の筋は南の内戦と絡み合うことになる。

流浪の王女デナーリスの苦闘

第三のストーリーは、〈狭い海〉を渡った東の巨大な大陸エッソスを舞台とし、追放状態にあるターガリエン家の最後の子孫であり、〈鉄の玉座〉の要求者であるデナーリス・ターガリエンの冒険を追う。デナーリスは、野蛮人の族長との政略結婚に売られる貧乏人から、生得の権利の下で強力かつ抜け目のない統治者へと登りつめ、その成長能力を披露する。結婚式の贈物として受け取った石化した卵から、長らく絶滅したと思われていたドラゴンが3頭孵化し、彼女の立身を助ける。ターガリエン家の紋章がドラゴンであるため、実際に戦術的に使える大きさに育つ以前であっても、ドラゴンには象徴的な価値がある。ウェスタロスから何千マイルも離れた土地で物語は展開するが、彼女が公言する目標は〈鉄の玉座〉の奪回である。

主な登場人物[編集]

各章は、視点人物と呼ばれる特定の登場人物の目を通し、その主観を交えて三人称で語られる。各章のタイトルは視点人物の名前あるいは視点人物を指す表現となっている。

書籍情報[編集]

長編[編集]

第1部:七王国の玉座(A Game of Thrones)
1996年発表。1997年ローカス賞、2003年イグノータス賞翻訳長編部門受賞
日本語訳:岡部宏之訳、早川書房、2002年刊行
改訂新版:岡部宏之訳、ハヤカワ文庫、2012年3月23日刊行
改訂新版:岡部宏之訳、Kindle、2012年8月1日刊行
第2部:王狼たちの戦旗(A Clash of Kings)
1998年発表。1999年ローカス賞受賞
日本語訳:岡部宏之訳、早川書房、2004年刊行
改訂新版:岡部宏之訳、ハヤカワ文庫、2012年6月22日刊行
改訂新版:岡部宏之訳、Kindle、2012年6月25日刊行
第3部:剣嵐の大地(A Storm of Swords)
2000年発表。2001年ローカス賞、2002年 Geffen 賞ファンタジー部門
日本語訳:岡部宏之訳、早川書房、2006年刊行
改訂新版:岡部宏之訳、ハヤカワ文庫、2012年10月24日刊行
改訂新版:岡部宏之訳、Kindle、2012年12月21日刊行
第4部:乱鴉の饗宴(A Feast for Crows)
2005年発表。
日本語訳:酒井昭伸訳、早川書房、2008年刊行
      :酒井昭伸訳、ハヤカワ文庫、2013年1月25日刊行
      :酒井昭伸訳、Kindle 、2013年4月26日刊行
第5部 竜との舞踏 (A Dance with Dragons)
2011年発表
日本語訳:酒井昭伸訳、早川書房、2013年9月-11月刊行
      :酒井昭伸訳、Kindle 、2013年10月-12月刊行
(第6部)冬の狂風(仮) (The Winds of Winter)
タイトルのみ発表
(第7部)A Dream of Spring
タイトルのみ発表

中編[編集]

放浪の騎士』 七つの王国の物語(The Hedge Knight)
1999年発表。
『氷と炎の歌』シリーズの100年ほど前の前史を描いた中編作品。『ファンタジイの殿堂 伝説は永遠(とわ)に②』所収
The Sworn Sword
2003年発表。
『氷と炎の歌』シリーズの100年ほど前の前史を描いた中編作品。『Legends II』 所収。日本語未訳
The Mystery Knight
2010年発表。
『氷と炎の歌』シリーズの100年ほど前の前史を描いた中編作品。『Warriors』 所収。日本語未訳
The Princess and the Queen
2013年発表
『氷と炎の歌』シリーズの200年ほど前、王位をめぐってターガリエン家の肉親同士がウェスタロス中の諸名家を巻き込みながら王位を巡って争い、ほとんどのドラゴンが死滅した、""双竜の舞踏""(The Dance of the Dragons)と呼ばれる出来事を描いた中編作品。『Dangerous Women』所収。日本語未訳
The Rogue Prince, or, the King's Brother
2014年発表
The Princess and the Queenの前篇にあたり、当時の王ヴィセーリス一世の兄弟のデイモン・ターガリエンを主人公とする。『Rogues』所収。日本語未訳

日本語版における用語変更[編集]

『氷と炎の歌』シリーズの日本語訳は早川書房から刊行され、第1部『七王国の玉座』から第3部『剣嵐の大地』までを岡部宏之が翻訳。岡部が高齢を理由に引退し、第4部『乱鴉の饗宴』以降は酒井昭伸が担当している。

2008年に酒井訳による第4部が発売され、登場人物名・用語が岡部訳から大幅に変更された。 例えば

  • 「ケイトリン」→「キャトリン」
  • 「ブリエンヌ」→「ブライエニー」
  • 「ジェイム」→「ジェイミー」

他多数。発売時点では訳語対照表等が無く、混乱した読者から早川書房へ問い合わせが殺到した。早川書房の『氷と炎の歌』日本語版公式HPに、7月30日に第4部の酒井による「訳者あとがき」と、早川書房の「訳語の変更は不可欠」とする説明文、8月8日に訳語対照表が掲載された。

2012年に発行された改訂新版では、訳者名は岡部のまま、登場人物名・用語が全面的に酒井訳に改められ統一されている。

脚注[編集]

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  1. ^ Author comments, retrieved February 13, 2008

外部リンク[編集]