水間寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 水間寺 | |
|---|---|
三重塔 |
|
| 所在地 | 大阪府貝塚市水間638 |
| 位置 | 北緯34度23分55.89秒 東経135度23分8.18秒 |
| 山号 | 龍谷山 |
| 宗派 | 天台宗 |
| 寺格 | 別格本山 |
| 本尊 | 聖観音(絶対秘仏) |
| 創建年 | 天平年間(729年 - 749年) |
| 開基 | 行基、聖武天皇(勅願) |
| 別称 | 水間観音 |
| 札所等 | 新西国三十三箇所4番 和泉西国三十三箇所26番 神仏霊場巡拝の道 第53番 |
| 文化財 | 三重塔・行基堂ほか(市文化財) |
水間寺(みずまでら)は、大阪府貝塚市にある天台宗別格本山の寺。山号を龍谷山と称し、本尊は聖観世音菩薩。水間観音とも称される。
目次 |
[編集] 札所
- 新西国三十三箇所観音霊場第4番
- 和泉西国三十三箇所第26番
- 神仏霊場巡拝の道 第53番
[編集] 歴史
寺伝によれば、天平年間(729年-749年)に聖武天皇の勅願により行基が開創したものという。中世には貴賎の信仰を集め、江戸時代には岸和田藩主岡部氏 (藤原南家) の帰依を受け、寺運は隆盛した。現在の堂宇は江戸時代後期(1811年(文化8年)に再建されたものである。
江戸時代には岸和田藩主の手厚い保護で栄えた寺で、1925年(大正14年)に参拝客を運ぶために「水間鉄道」が開通した。
病床の聖武天皇の夢に現れた観音菩薩を求め、行基が2つの川が合流する「水間」にやってくると観音の化身である16人の童子に遭遇、誘われて滝に向かうと竜神が現れ聖観音像を授けられたと伝わっている。その滝は、現在の本堂の裏を流れる小川にあったらしく、現在は岸辺に設置されたフェンスに「聖観音菩薩出現の滝」と墨でかかれたボードが設置されている。
[編集] 文化財
- 水間寺本堂附棟札(市有形文化財 (建造物) )
- 水間寺三重塔(市有形文化財 (建造物) )
- 水間寺護摩堂(市有形文化財 (建造物) )
- 水間寺行基堂(市有形文化財 (建造物) )
- 水間寺弁財天宮殿(市有形文化財 (建造物) )
- 水間寺千本搗餅つき(市無形民俗文化財)