水戸黄門 (里見浩太朗)

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水戸黄門 第31部 から転送)
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里見浩太朗が演じる水戸黄門(5代目)。

本項では、TBSパナソニック ドラマシアター(旧ナショナル劇場)において放送されている時代劇水戸黄門』(みとこうもん)の内、2002年に放送された第31部以降の里見浩太朗が主演しているシリーズについて記述する。

目次

[編集] 各部の概要

放送日はTBSおよび同時ネット局を基準とし、レギュラー・準レギュラーの経験があるゲストは太字で表記する。

[編集] 第31部

2002年10月14日-2003年3月24日放映(全22話、通算982回)

ストーリー

幕府の財政改革の手がかりを探す為、天下の金が集まる大坂(大阪)を目指し旅立つ。

行程
  • 光圀役は里見浩太朗になり、八重(岩崎加根子)、風の鬼若(照英)、アキ(斉藤晶)がレギュラーに加わる。第25部以来6年ぶりに山野辺兵庫(丹波哲郎)が登場した。
  • 第18話に里見の息子である佐野圭亮がゲスト出演している。
  • 助三郎役の岸本祐二、格之進役の山田純大の最終シリーズである。
  • タイトルがそれまでの三葉葵のアップと縦書きのキャスト・スタッフに戻ったが、CG作成に変わった。

[編集] 第32部

2003年7月28日-12月8日放映(全17話、通算999回)

ストーリー

加賀藩の世継ぎ問題を解決するため旅に出る。

行程
  • 助三郎役は原田龍二、格之進役は合田雅吏になり、堅物の性格は再び格之進になった。
  • 第3話に原田の弟である本宮泰風がゲスト出演している。また、モブシーンにレイザーラモンがゲスト出演している。
  • 第11話にレーシングドライバーの片山右京がゲスト出演している。
  • 最終回後に放映された1000回記念スペシャルに合わせるため、全17話と歴代で最も短いシリーズとなった(2009年3月現在)。
  • 第32部のポスターから松下電器・松下電工の表示が廃止された。

[編集] 1000回記念スペシャル

2003年12月15日放映(通算1000回)

ストーリー

江戸で旗本と町衆の喧嘩を調停した光圀は、薩摩藩の不正を究明するため旅立つ。

放送日 脚本 監督 ゲスト
12月15日 宮川一郎
岡本さとる
井上泰治 竜雷太根本りつ子橋幸夫馬渕英里何桑原和生中野英雄有坂来瞳小松政夫曽我廼家文童林与一
山口崇赤木春恵竹脇無我

[編集] 第33部

2004年4月12日-9月20日放映(全22話、通算1022回)

ストーリー

幕府転覆を企む西海屋の野望を阻止するため鳥取へ旅立つ。

行程
  • よろず屋の千太(三波豊和)がレギュラーに加わる。うっかり八兵衛(高橋元太郎)以来の男性コメディーリリーフである。
  • 第5話に斉藤の姉である斉藤千晃がゲスト出演している。
  • 放送1000回を記念して、主題歌を原田と合田が歌った。助三郎・格之進役の俳優が主題歌を担当するのは第28部以来。この収録のものは第33部のみに使用された。2人とも第34部の収録時のものより、重々しく唄っている。
  • 第21部から編集・河合勝巳の後を継いだ夫人・河合和子の最終シリーズである(担当回数390回)。
  • 第33部のポスターから「チャンネル・ロック、TBS」のキャッチフレーズが入るようになった。

[編集] 第34部

2005年1月10日-6月6日放映(全20話、通算1042回)

ストーリー

仙台藩の世継ぎ騒動を解決するために仙台へ旅立つ。

行程
  • 八重が水戸に残り、光圀、助三郎、格之進、お娟、千太、鬼若、アキの7人で旅をする。第7部以来29年ぶりに北海道にも足を延ばす。第1話では珍しく光圀自ら印籠を出している。
  • このシリーズから、助三郎の母・静枝(池内淳子)と助三郎のお見合い相手で仙台藩江戸屋敷組頭・坂口主水(尾崎右宗)の妹・美加(瀬戸早妃)が準レギュラーになる。ちなみに瀬戸は仙台市出身である。
  • 第9話にTBSアナウンサーの安住紳一郎が出演している。
  • 第16話に長谷川哲夫が悪役でゲスト出演している。
  • 主題歌を収録し直し、33部に比べると2人とも軽やかに唄っている。以後、このものを使用している。

[編集] 第35部

2005年10月10日-2006年3月6日放映(全20話、通算1062回)

ストーリー

高松藩を治める光圀の嫡子・松平頼常松村雄基)に謀叛の疑いがあるとの噂を耳にした光圀は、真相を確かめるため高松へ旅立つ。闇の布袋一味の本拠地が長崎であると知り、長崎へ向かう。

行程
  • 徳川幕府に深い恨みを抱く100歳を越える謎の怪人・闇の布袋(遠藤太津朗)と、手下のくノ一・北斗の桔梗(原史奈)が登場する。
  • 第7話に斉藤の姉である斎藤千晃がゲスト出演している。
  • 第14話で印籠シーンが登場したのは午後8時56分で歴代最遅となった。これは放送開始直前に堀江貴文ライブドア社長(当時)が逮捕されたニュースを速報で伝えていたため放送開始が10分遅れたことによる。
  • 第14話に伊吹吾郎がゲスト出演しているが、当初は横内正がゲスト出演する予定であった。
  • よろず屋の千太役の三波豊和の最終シリーズである(ナショナル劇場50周年記念スペシャルが最後の出演)。
  • 第31部から登場していた山野辺兵庫役の丹波哲郎が第36部の放送中に亡くなった為、この初回スペシャルが事実上最後の出演となった。

[編集] ナショナル劇場50周年記念特別企画スペシャル

2006年3月13日放映(通算1063回)

ストーリー

将軍・綱吉の甥で、次期将軍と目されている甲府藩主・綱豊岡本竜汰)が江戸で何者かに狙撃された。一行は江戸へ出向き、事件後屋敷にこもっていた綱豊を誘い出し、甲府へと旅立つ。

放送日 脚本 監督 ゲスト
3月13日 岡本さとる 井上泰治 酒井美紀岡本竜汰勝呂誉水橋貴己長門裕之櫻木健一三浦リカ佐川満男柏木由紀子松山政路
沼田爆長谷川哲夫樋浦勉
  • ナショナル劇場の50周年を記念して、2時間スペシャルで放送した。
  • 第35部に続き、北斗の桔梗(原史奈)が登場する。
  • 原田の弟である本宮泰風がゲスト出演している。
  • ナショナル劇場50周年記念特別企画では里見と伊藤榮子が2週連続で出演している。里見と伊藤は『水戸黄門』では水戸光圀と村雨、『大岡越前』では土屋山城守と月光院である。
  • エンディングで「あゝ人生に涙あり」の1番~3番が放送された。スペシャルのエンディングで主題歌が使用される流れは以降定番となる。

[編集] 第36部

2006年7月24日-12月18日放映(全20話、通算1083回)

ストーリー

金沢にいる光圀の姉・明芳院(淡島千景)から、孫の利久渡辺大)と京都所司代の娘・菊姫(藤井麻衣子)の婚礼が行われるという知らせが届き、それに出席するため旅に出る。

行程
  • おけらの新助(松井天斗)がレギュラーに加わる(第10話から登場)。
  • 第1話で静枝(池内淳子)が日光までお供をする。
  • 第36部のポスターから「チャンネル・ロック、TBS」の表示が廃止され、TBSの表記のみとなった。

[編集] 第37部

2007年4月9日-9月17日放映(全23話、通算1106回)

ストーリー

館林で将軍綱吉の御落胤騒動が起きていると知り、館林へ赴く。騒動解決後、事件の原因となった越後の高田へ向けて旅に出る。

行程
  • 第27部以来8年ぶりに風車の弥七が登場する(第11話から)。かねてより出演を要請されていた内藤剛志が快諾し、2代目弥七を演じることとなった。
  • 第5話では福知山城高田城に見立ててロケが行われた。
  • 第6話に斉藤の姉である斎藤千晃がゲスト出演している。
  • 第13話にゲスト出演している岩崎ひろみ八戸藩別式女・立花紅緒役)と菊池麻衣子(八戸藩主側室・藤の方役)はNHK朝の連続テレビ小説ふたりっ子」の主役コンビである。
  • 最終回に第13部に梟の左源太役でレギュラー出演していた三浦浩一がゲスト出演している。
  • 第31部から登場していた風の鬼若役の照英とアキ役の斉藤晶、鳴神の夜叉王丸役の山口馬木也、八重役の岩崎加根子、第34部から登場していた坂口美加役の瀬戸早妃の最終シリーズである。なお、風の鬼若は、第10話にて生死不明の形で一度本編からは退場したものの、最終回のエンディングにて再登場。アキが光圀に見送られながら西山荘を旅立つ所へ鬼若が迎えに来て、故郷・柘植の里へ帰るという流れになった。
  • 最終話のエンディングでは「あゝ人生に涙あり」の1番・3番が使用された。
  • OPタイトルバックが三葉葵のアップから西山荘の映像(ハイビジョン撮影)に変わった。そのためオープニングにて、毎回「協力 財団法人 水府明徳会 西山荘」の表記がなされるようになった。

[編集] 第38部

2008年1月7日-6月30日放映(全24話、通算1130回)

ストーリー

瀬戸内海に隣接する花崎藩と赤津藩の合併騒動を収めるため、瀬戸内に向けて旅に出る。

行程
  • 助三郎の旧友で赤津藩士の山内裕之進(中村繁之)の妹・志保(小沢真珠)が、騒動の終了後も旅のお供をする。志保の医術の師・土屋道庵(田村亮)と志保が追う山師・伊之助(山本圭)も登場した。
  • 第1話と第2話は第17部以来、20年ぶりの2話完結のストーリーとなった。
  • 第7話に元プロ野球選手新庄剛志EXILEATSUSHIが出演している。この回にゲスト出演している中条きよしと親交があったためで、オープニングでは出演者として紹介されていない。
  • 第20話で由美と小沢が入浴シーンでの共演を果たしている。ちなみにこの回は通算1126回目の放送となり、偶然にも1126が「いいふろ=いい風呂」の語呂合わせとなった。
  • 第29部から登場していた将軍綱吉役の堤大二郎と柳沢吉保役の橋爪淳の最終シリーズである。
  • 「ナショナル劇場」枠での水戸黄門の最終シリーズである。

[編集] 第39部

2008年10月13日-2009年3月23日放映(全22話、通算1152回)

ストーリー

長崎で密貿易が行なわれていることを知り、真相を究明するため長崎を目指して旅立つ。

行程
  • スポンサーの松下電器産業の社名が「Panasonic」に変わり、番組枠名称も「ナショナル劇場」から「パナソニック ドラマシアター」に変更となった。
  • 第35部以来3年ぶりに山野辺兵庫(長門裕之)が登場した。このシリーズでの兵庫は水戸藩国家老を退き、西山荘の管理人という設定である。また、兵庫の孫娘・早月(磯山さやか)がレギュラーに加わり、旅に同行する。ちなみに磯山は光圀ゆかりの地・茨城県出身である。早月の許婚・橋場大二郎(徳重聡)と大二郎の兄で長崎奉行の橋場善明(篠塚勝)も登場した。
  • 準レギュラーが刷新され、将軍綱吉役は中村繁之、柳沢吉保役は石橋蓮司になる。また、第31部~第37部では八重役でレギュラー出演していた岩崎加根子が、このシリーズでは綱吉の母・桂昌院役となった。
  • 脚本家・宮川一郎が2008年12月12日に逝去した。印籠シーンの生みの親であり、第1部第1話をはじめ、74本の作品を手掛けた。第14話が最後の脚本となった。
  • オープニングの西山荘の映像が今までのものから、秋の紅葉などの四季の風景に変更された。また、「あゝ人生に涙あり」は1番・3番になった。
  • 第1話のオープニングとエンディングでは「あゝ人生に涙あり」の1番・3番を2人が一緒に歌うという構成のものが使用された。
  • 第36部から登場していたおけらの新助(松井天斗)の最終シリーズである。

[編集] 第40部

2009年7月27日-12月21日(予定)放映

ストーリー


行程

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク