水割り

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水割り(みずわり)とは、飲料水で割ったもので、カクテルの一種。ウイスキー焼酎などの蒸留酒を使うことが多い。単に水割りといった場合、ウイスキーの水割りを指すことが多い。カクテルの中では一番簡素なものの一つ。

ウイスキーの水割りの作り方[編集]

用意するもの[編集]

  • 好みのウイスキー
    • 飲用に適した軟水が向いている。日本国内であれば湯冷ましを冷蔵庫で冷やしたもので十分だが、ミネラルウォーターや井戸水を用いる場合は硬度に注意すると良い。
    • 家庭用冷凍庫で作る場合は製氷皿ではなくステンレスのボウルに湯冷ましないしはミネラルウォーターを入れラップをして二昼夜以上凍らせたものを使用するとよい(使いやすい大きさにアイスピックで割っておく)。
    • 市販のいわゆるロックアイスも廉価なので、こちらを使うのもよい(コンビニエンスストア等で簡単に購入できる)。
    • 高品質でお酒の味を損なわない、ほとんど無味無臭の純氷はグラスに合ったサイズ・形も豊富にあり透明で美しい輝きは視覚からも美味しさを演出してくれる。
  • 8オンス~10オンス程度のタンブラーグラス
  • マドラーまたはバー・スプーン

作り方[編集]

  • 氷をグラスの縁まで入れる。
  • グラスにウイスキーを注ぐ。割合はウイスキー1に対して氷2.5。8オンスタンブラーであればいわゆる2フィンガー
  • マドラーで手早く13回転半ステア(かき混ぜ)する。目安としてはグラスにうっすらと霜がつく程度。
  • 溶けた分の氷を足し、水を適量注ぐ。目安はグラスの8分目。その後軽く3回転半ステアする。

お湯割り[編集]

水ではなくを使う処方で、冬季に好まれる。蒸気と共に酒の中のアルコールも蒸発することから、水割りとは味わい方が全く異なる。

トワイス・アップ[編集]

主にシングル・モルト・ウイスキーのテイスティング(利き酒)に用いられる方法で、ウイスキーと水の比率を1対1にして氷を入れずに供される。ウイスキーの香味はアルコール度数20%程度が一番判りやすいとされるためである。テイスティング・グラス(官能検査グラス)という専用のグラスを用いる。

流通[編集]

日本では、缶や瓶でも販売されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]