比土駅

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比土駅
ホーム。伊賀神戸行きが発車
ホーム。伊賀神戸行きが発車
ひど - HIDO
上林 (2.6km)
(1.0km) 伊賀神戸
所在地 三重県伊賀市比土
所属事業者 伊賀鉄道
所属路線 伊賀線
キロ程 15.6km(伊賀上野起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
49人/日
-2005年-
開業年月日 1922年(大正11年)7月18日
備考 無人駅

比土駅(ひどえき)は、三重県伊賀市比土にある伊賀鉄道伊賀線

駅構造[編集]

単式1面1線のホームを持つ地上駅。かつては島式1面2線であったが、ホーム東側は閉鎖され、現在は保線車両用のスペースとなっている。現在は西側の線路のみに、伊賀神戸行きと上野市行きの双方が発着する。ホーム有効長は2両。

無人駅。かつては駅舎があったが1999年に撤去(便所も同時に撤去)され、現在は伊賀神戸寄りの入口から直接ホームに入る形になる。

伊賀鉄道発足後は、近くを国道422号が通り、駅横に適当な空き地があることから、車両搬入駅として使用されており、200系電車は、当駅までトレーラーで陸送後、深夜にクレーンで構内の線路上に下ろされ、860系電車に牽引されて上野市車庫まで回送された。

利用状況[編集]

  • 主として通学・通勤用に利用される。
  • 乗車人員は最盛期の3分の1程度まで減少している。
  • 比土駅の利用状況の変遷を下表に示す。
    • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
    • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
      • 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客はわずか49人(隣の上林駅と同数)。この数字は伊賀線の駅(14駅、伊賀神戸駅含む)の中では、ワースト1位タイ。
    • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。


駅周辺[編集]

交換駅だった名残が線形に残る(2007/10/15)
ホーム(2005/10/28)

歴史[編集]

  • 1922年(大正11年)7月18日 伊賀鉄道(旧)上野町(現・上野市)-名張(後の西名張)間延伸時に、阿保駅として開業。
  • 1926年(大正15年)12月19日 社名変更により伊賀電気鉄道の駅となる。
  • 1929年(昭和4年)3月31日 会社合併により大阪電気軌道伊賀線の駅となる。
  • 1930年(昭和5年)11月19日 参宮急行電鉄の阿保駅(現在の青山町駅)開業に伴い、比土駅に改称。
  • 1931年(昭和6年)9月26日 路線譲渡により参宮急行電鉄の駅となる。
  • 1941年(昭和16年)3月15日 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、新発足した関西急行鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 戦時合併により関西急行鉄道が近畿日本鉄道に改組。同社の駅となる。
  • 1973年(昭和48年)10月1日 貨物営業廃止。
  • 1977年(昭和52年) 行違い設備撤去。駅員無配置駅となる。
  • 1999年(平成11年)11月16日 駅舎撤去。
  • 2007年(平成19年)10月1日 近鉄伊賀線が営業上分社化され、伊賀鉄道(新)の駅となる。

隣の駅[編集]

伊賀鉄道
伊賀線
上林駅 - 比土駅 - 伊賀神戸駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]