歯列矯正
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歯列矯正(しれつきょうせい)とは、歯列の不正を治すこと。
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[編集] 不正咬合の種類
不正咬合には、個々の歯の位置の不正、複数の歯の位置の不正、歯列弓の形態の不正、上下顎の歯列弓の位置関係の不正がある。歯列弓の位置関係について、アングルの不正咬合の分類がある。
[編集] 不正咬合の治療
[編集] 矯正を行う時期と治療期間
矯正を行う時期については、個々の症例で大きな差がある。一概には言えないが、子供なら早くて2年、遅くとも5年、大人であれば10年近く治療が必要な例もあり、個人差がとても大きい。
大人でも矯正は可能である。しかしながら、子供であれば顎の成長と歯の生え替わりを利用する事により装置を利用して矯正可能な範囲であっても、大人の場合は手術が必要となることもある。
[編集] 治療の段階
- 歯磨き指導
- 顎の発育コントロールなど
- 歯の3次元的移動
- 必要があれば抜歯
- 保定
[編集] 矯正装置
矯正装置は大きく分けると、器械的な力を用いて歯の移動や顎の成長のコントロールを行う器械的矯正装置と、それ自体はなんら力を及ぼさせず、患者の口腔周囲の機能を整える機能的矯正装置の二種類がある。
一般的に知られる装置としては、
等がある。
[編集] 保定
矯正において、目的の位置に歯や顎骨が移動した後、その位置に固定し、後戻りしないようにする作業を保定という。一般的には器械的保定を行う。保定を行う期間については、個人差などにより一概には言えない。
[編集] 矯正治療中の注意
- 避けるべき食べ物 : 固いもの、粘つくものを避ける(ガムやせんべいなど。矯正は歯に接着剤でつけてあるため硬いせんべいなどを食べるとまれに矯正が歯から外れることがある。ガムなど粘りつくものは矯正に粘りつきそこから細菌が繁殖し虫歯や歯周病(バージャー病)などになる可能性がある。
- 装置のトラブル : はずれたり、こわれたりしたときやひどく痛むときはすぐに歯科医師に連絡し、指示をあおぐ
- 予約を守り、定期検診をきちんと受ける。
[編集] 起こりうるトラブル
- 虫歯、歯肉の炎症
- 装置の破損
- 歯根吸収
- 歯の痛み
- 口内炎
- 発音障害
- 咀嚼障害
- ワイヤー、ブラケットなどの陥入による潰瘍
- 装置による軽度の不眠
- 体重減少
- 習慣性顎位の変化に伴う歯ぎしり、クレンチング(食い縛り)、咀嚼筋痛、咬耗など
- 口腔内は皮膚より吸収が強く、金属ブラケットによる化学物質過敏症も報告されているため、アレルギー体質の人は治療を避けること。
- 聴覚過敏
- バージャー病
- 肋間神経痛
- 三叉神経痛
- ささくれ

