武庫之荘駅

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武庫之荘駅
北出口近景(2007年3月29日)
北出口近景(2007年3月29日)
むこのそう - Mukonoso
HK-06 塚口 (2.1km)
(3.3km) 西宮北口 HK-08
所在地 兵庫県尼崎市武庫之荘一丁目1-1
駅番号 HK-07
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 神戸本線
キロ程 12.3km(梅田起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
53,510人/日
-2012年-
開業年月日 1937年昭和12年)10月20日

武庫之荘駅
配線図

塚口駅

STRg STRf
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
STRg STRf

西宮北口駅

北出口遠景(2007年3月29日)
南出口(2008年3月2日)
ホーム(2008年3月2日)
ホームから桜並木(2011年)
パンフレット「武庫之荘大住宅地」表紙(1937年頃)
駅前公園の構造物は現存する。
阪急経営武庫之荘住宅地案内図(1937年頃)

武庫之荘駅むこのそうえきは、兵庫県尼崎市武庫之荘一丁目にある、阪急電鉄神戸本線。駅番号はHK-07

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所分類される。元々待避線の設置を考慮した駅構造で、駅敷地やホームの端部にその名残があるが、待避線を設置したことはない。

駅舎は神戸三宮寄りに設けられており、下り線側が南口、上り線側が北口となる。どちらも地上駅舎で各ホーム間は地下道およびエレベーター併設の跨線橋により連絡している。なお、改札外にも尼崎市が管理する地下自由通路と有料駐輪場が設けられている。

トイレは北改札口内と下り線ホーム三宮寄りに設置され、多機能トイレを併設する。

のりば[編集]

号線 路線 方向 行先
1 神戸本線 下り 神戸三宮西宮北口新開地宝塚方面
2 上り 大阪(梅田)十三伊丹京都北千里方面

2011年4月1日からのりば番号が設定された。

優等列車通勤急行が停車する。また平日の朝ラッシュ時には当駅始発の普通梅田行きが1本設定されている。1982年(昭和57年)2月ダイヤ改正に設定された当初は、西宮北口駅改良工事期間中のみの運行という予定であり、駅別時刻表にもその旨が明記されていた。しかし、西宮北口駅の改良工事が竣工した後も引き続き、当駅始発のまま残されている。

利用状況[編集]

2013年平日1日平均乗降人員53,805人(乗車人員:27,134人、降車人員:26,671人)である[1]。神戸線では梅田駅、三宮駅、西宮北口駅、十三駅に次ぐ第5位で、特急通過駅では第1位である。

駅勢圏が比較的広く、尼崎市内のみならず隣接する伊丹市からも当駅を利用する者が多いため、1995年6月のダイヤ改正で当駅に停車する優等列車として通勤急行が新設された。通勤急行は当初は平日の朝ラッシュ時に梅田方面のみ運行されていたが、2001年3月のダイヤ改正以降は平日夕ラッシュ時の三宮方面行きも運行されるようになった。


近年の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。

年次 1日平均乗降人員 1日平均乗車人員 出典
平日+土休日 平日限定 平日+土休日 平日限定
2000年(平成12年) 61,508 30,912 [2]
2001年(平成13年) 61,680 31,442 [2]
2002年(平成14年) 60,223 30,645 [2]
2003年(平成15年) 59,881 30,653 [2]
2004年(平成16年) 58,758 30,078 [2]
2005年(平成17年) 59,313 30,028 [2]
2006年(平成18年) 57,623 28,916 [3]
2007年(平成19年) 57,201 53,633 28,824 27,117 [4]
2008年(平成20年) 59,327 54,220 28,806 27,427 [5]
2009年(平成21年) 58,164 53,504 28,986 27,025 [6]
2010年(平成22年) 57,534 53,482 28,893 27,008 [7]
2011年(平成23年) 58,246 53,210 29,384 26,839 [7]
2012年(平成24年) 58,670 53,510 29,661 26,979 [8]
2013年(平成25年) 53,805 27,134

駅周辺[編集]

阪急電鉄が総面積6万坪の住宅地を売り出すために駅を設置したという経緯があり、駅周辺は阪神間モダニズムの面影を残す住宅地[9][10][11]となっている。駅北側・駅南側ともに駅から200m圏内に信号機は設置されていない。駅敷地内や線路沿いには桜並木整備されている。

阪急神戸本線で開設当初から駅前ロータリーが設けられた唯一の駅であり、駅南側の山手幹線までの並木道六甲山系アイストップである駅北側の水路沿いの道が、それぞれ街のメインストリートになっている。

周辺に駐輪場が十分に整備されていないこともあり、放置自転車が多い駅として調査結果が発表されている[12]

バス路線[編集]

尼崎市営バスの路線が発着する。過去の停留所名は北口が「武庫之荘」、南口が「武庫之荘南口」と異なっていた。

北口[編集]

  • 1番標柱
    • 45番 武庫営業所 行(武庫之郷・武庫元町経由)
    • 46番 武庫営業所 行(武庫之荘3丁目・西武庫経由)
  • 2番標柱
    • 40番 宮ノ北団地 行(野間西・時友・常陽中学校経由)
    • 41番 宮ノ北団地 行(武庫之郷・武庫支所・常陽中学校経由)
    • 41-2番 宮ノ北団地 行(武庫之郷・友行西口・常陽中学校経由)
  • 3番標柱
    • 48番 JR尼崎(南) 行(上ノ島・立花支所・西長州本通2丁目経由)

南口[編集]

  • 4番標柱
    • 15番 阪神尼崎 行(JR立花(上)・市役所・中央公民館経由)
    • 47番 武庫川 行(JR立花(上)・今北・尼崎西消防署・大庄西経由)
    • 47-2番 武庫川 行(JR立花(上)・今北・労災病院・稲葉荘1丁目・大庄西経由)
  • 5番標柱
    • 43・43-2番 阪神尼崎 行(労災病院・JR立花(下)・市役所・水道局経由)
    • 49番 阪神出屋敷 行(労災病院・JR立花(下)・市役所・昭和通8丁目経由)
  • 6番標柱
    • 43番 宮ノ北団地 行(近畿中央病院・野間西・常松・西昆陽経由)
    • 43-2番 武庫営業所 行(近畿中央病院・野間西・常松・武庫支所経由)
    • 47・47-2番 武庫営業所 行(守部公園・西武庫経由)

歴史[編集]

  • 1937年昭和12年)10月20日 - 阪神急行電鉄(当時の社名)神戸本線の塚口駅 - 西宮北口駅間に新設開業
  • 1970年(昭和45年)4月 - 武庫之荘南部土地区画整理事業にあわせ駅南改札口開設。
  • 1995年(平成7年)6月12日 - 通勤急行停車駅となる。
  • 2011年(平成23年)4月2日 - バリアフリー化工事が竣工。上下線ホーム間を連絡する跨線橋と、跨線橋上部とホームを連絡する構内エレベーター(上下線各1基)を新設。下り線ホームにオストメイト対応多機能トイレを新設。南改札口に構外エレベーターを新設。
  • 2013年(平成25年)12月21日 - 駅ナンバリング(HK-07)が導入される。

その他[編集]

  • 売店ラガールショップ)は学生専用入口閉鎖後に北改札口横に移転し、改札外からの購入も可能になった。移転前は現在の地下通路階段の場所に立地し、ホーム有効長を10両編成分に延伸した際に地下通路階段は北側に移動した。

隣の駅[編集]

阪急電鉄
神戸本線
特急・通勤特急・直通特急・快速急行・急行・準急
通過
通勤急行・普通
塚口駅 (HK-06) - 武庫之荘駅 (HK-07) - 西宮北口駅 (HK-08)

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]