機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑の登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 > 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑の登場人物

機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑の登場人物(きどうせんしガンダム せんりゃくせんじゅつだいずかんのとうじょうじんぶつ)は、バンダイ発行の書籍機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』に登場する、架空の人物を列挙する。

特に説明が必要な人物は各人の項目を参照。なお、一部のゲーム作品では、本作のキャラクターと『モビルスーツバリエーション (MSV)』のキャラクターを誤認している場合があるため、それらのキャラクターについてはモビルスーツバリエーションの登場人物を参照。

機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズなどゲーム作品で声の出演が行われている場合には、併せて記述する。


地球連邦軍[編集]

以下の人物の詳細は各項目を参照。

目次へ移動する


サミュエラ[編集]

地球連邦空軍のエースパイロット。階級は少佐。 戦闘機乗りとしては撃墜数トップを誇り、「テキサスの黒い悪魔」の異名で恐れられた。

目次へ移動する


シャルル・キッシンガム[編集]

Charles Kissingham

地球連邦軍のパイロット。階級は中尉。

一年戦争においてMS撃墜数52機・艦船撃墜数2隻という連邦軍第4位の戦績を残した。

・主な搭乗機はRGM-79 ジム

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年10月30日、ソロモンからルナツーへ侵攻するジオン公国宇宙攻撃軍艦隊に対するルナツー宙域防衛任務に参加している。なお、容姿は金色の短髪の白人青年として描かれている。

目次へ移動する


ダグラス・ベーダー[編集]

Douglass Veda

地球連邦軍第6艦隊司令官。階級は中将。

部下から「闘将」と渾名されるほど普段から血気盛んな将軍だったと言われる。ア・バオア・クー戦では、自艦マゼラン級戦艦ヒペリオンが自航不能になると、要塞に着底させ後に続く味方のために突破口を開いた。その際、兵員には艦に搭載されたビーム、ミサイル全て打ち尽くしてから脱出するよう指示し、自らは対MS無反動砲を担ぎ艦外へでて白兵戦を行った。なお、レビル将軍とは士官学校時代の同期であり、本作戦を弔い合戦と考えていたらしい。

戦後、ルナツー方面軍の総司令官となり、グリプス戦役の際に戦死した。

目次へ移動する


テキサン・ディミトリー[編集]

Texan Demitory(声:堀内賢雄

地球連邦第6空軍288戦術航空隊所属のパイロット。階級は中尉。

その甘いマスクから仲間の間から「レディキラー」の愛称で親しまれた。フライマンタ戦闘爆撃機に搭乗していた頃は平凡な戦闘機乗りだったが、FF-6 TINコッドに機種変更してからはスコアを伸ばしてゆく。特にオデッサ作戦ではドップ以下敵機34機を撃墜し第一等戦功殊勲章を受けたほどであった。大戦終結までに航空機撃墜数301機の戦績を残し、サミュエラ少佐に次ぐ地球圏のトップエースの一人となった。戦後、出版した自叙伝「大空の騎士」はベストセラーになった。

・主な搭乗機はフライマンタ戦闘爆撃機、FF-6 TINコッド

目次へ移動する


テネス・A・ユング[編集]

Tenneth A. Jung(声:大塚芳忠

地球連邦軍のパイロット。階級は少佐。

一年戦争においてMS撃墜数149機・艦船撃墜数3隻という記録を残したトップエース。この戦果はアムロ・レイを凌ぎ、連邦軍パイロットの中では第1位に当たる(ただし、この戦歴に対し疑問視[1]する見方もある)。 たぐいまれな射撃センスの持ち主で、射撃性能の高い機体を好んで使用した。

・主な搭乗機はRGM-79GS ジム・コマンド宇宙戦仕様、RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム

・ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』では、容姿は額が広い蓬髪の青年として描かれ、階級は少佐で登場している。

目次へ移動する


デリス・ハノーバー[編集]

地球連邦軍のパイロット。階級は少尉。 一年戦争においてMS撃墜数32機という連邦軍第8位の戦績を残した。

・主な搭乗機はRGM-79 ジム

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年11月15日、マゼラン級戦艦オーウエル、サラミス級巡洋艦ジャワを主力とする連邦艦隊による、ソロモン海域及びサイド1暗礁宙域への強行偵察任務に参加している。なお、容姿は黒髪の東洋系の青年として描かれている。

目次へ移動する


ハインツ・ベア[編集]

Heinz Bea(声:渡部猛

地球連邦軍のパイロット。階級は中尉。

豪傑という表現がよく似合う豪快さと力強さを併せ持った人物。一年戦争においてMS撃墜数37機・艦船撃墜数2隻という連邦軍第7位の戦績を残した。ただ、彼の所属や活動時期については不明[2]。乗機であるフルアーマー・ガンダムはソロモン戦、ア・バオア・クー戦、サイド6沖戦などにおいて目撃例が残っているものの、複数機が実戦投入された可能性があるため、その詳細を示すまでには至っていない。

・主な搭乗機はFA-78-1 フルアーマーガンダム

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年11月15日、サイド7からサイド6への難民輸送任務に参加している。なお、容姿は茶髪の白人の中年男性として描かれている。

目次へ移動する


ハイマン[編集]

将軍職にあるが正確な階級は不明。地球育ちでスペースノイドに対し差別的な思想を持つ。宇宙世紀0079年12月、アフリカにおいて地上の連邦軍全兵力の20%を投入した大規模掃討作戦の総指揮をおこない、ジオン公国アフリカ方面軍の鎮圧に成功している。

・ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』において、ジャミトフ・ハイマンが彼の台詞を話していることから同一人物と思われるが、当時のジャミトフは佐官であったとの見方もあり階級面で符合しないため、その真贋は得ない。

目次へ移動する


パウルス[編集]

地球連邦陸軍のヨーロッパ方面司令官。階級は中将。

ルウム戦役、ジオン軍の地球侵攻作戦とその阻止作戦のために両軍は疲弊し戦線が膠着したが、彼はこの大戦を人類史上最大の消費活動と見ており、命を消費してでも郷土防衛をするよう兵員を鼓舞したと伝えられる。

目次へ移動する


バッフェ[編集]

Barfait

地球連邦海軍の提督。階級は中将。

兵器納入などの利権獲得や自己保身と出世のみに固執することの多い連邦軍上層部において、常に前線に立ち兵を鼓舞する昔ながらの軍人気質を持った人物として、レビル将軍やティアンム提督とともに並び称されていた。

・漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』では、役職は海軍幕僚長となっており、財閥一族の出身で通信業や運送業とも大きな繋がりを持つ軍人とされている。

目次へ移動する


ビク・ハボクック[編集]

Vic Habcock

地球連邦軍の軍人で、最終階級は大将、後に予備役中将。

一年戦争中期に、第2宇宙軍所属マゼラン級戦艦ウィスコンシンに乗船し艦隊指揮オペレーターの任務に就き、後に特設ミサイル雷撃艦の艦長として終戦を迎えた。戦後は月面第1艦隊に所属し、ネオ・ジオン抗争時にはサラミス級宇宙巡洋艦の艦長に就任。最終的には第6宇宙艦隊司令として現役を去った。予備役となってからは、連邦軍資料保存センター所長を務めた。

・『機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』は、彼が宇宙世紀0094年に編纂した書籍『一年戦争全記録』であるという設定で記述されている。

目次へ移動する


フランクリン・ノボトニー[編集]

地球連邦軍のパイロット。階級は中佐。 一年戦争においてMS撃墜数43機・艦船撃墜数1隻という連邦軍第6位の戦績を残した。

・主な搭乗機はRGM-79GS ジム・コマンド宇宙戦仕様。

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年12月31日、ア・バオア・クー攻略作戦に参加している。なお、容姿は黒髪の白人の中年として描かれている。

目次へ移動する


マイーア・パゾク[編集]

地球連邦軍第3艦隊第14戦隊司令。階級は中佐。

ジオン公国拠点ソロモン陥落後、サラミス級宇宙巡洋艦2隻を率いて周辺空域の残敵掃討にあたっていた。宇宙世紀0079年12月25日、サイド6宙域航行中にリボーコロニーへ攻撃をしかける核ミサイルを搭載したジオン艦隊(チベ級高速重巡洋艦1隻、ムサイ級宇宙用軽巡洋艦2隻)を発見し即座に攻撃を決意。戦力では劣っていたがコロニーの残骸を巧みに利用し、僚艦1隻を失いつつも敵艦隊の殲滅に成功[3]している。

目次へ移動する


ミヤ・サミエック[編集]

地球連邦第22MS機動大隊所属。階級は少佐。

戦術性を失い混戦となったア・バオア・クー攻略作戦の最中において、負け戦で新年を迎えるより勝利の美酒に酔うようにと兵員を鼓舞したと伝えられている。

目次へ移動する


リド・ウォルフ[編集]

Lydo Wolf(声:山寺宏一

地球連邦軍のパイロット。階級は少佐。

元戦闘機乗りだったが、人員不足からMSパイロットへと転向。アフリカ戦線においてわずか一週間で21機撃墜しエースの仲間入りを果たす。戦闘機乗り以来からのパーソナルカラーであった黒に塗装された機体に乗り、戦場を乱舞するように敵を撃墜する様子から、「踊る黒い死神」の異名で恐れられた。宇宙に上がってからア・バオア・クー攻略戦で戦死するまでに、MS撃墜数68機・艦船撃墜数4隻という連邦軍第3位の戦績を残した。

・主な搭乗機は黒に塗装されたRGC-80 ジム・キャノン、RX-77D 量産型ガンキャノン、RGM-79SC ジム・スナイパーII

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年12月21日、旧サイド1暗礁宙域にて戦略物資(ソーラーシステム)輸送作戦に参加している。なお、容姿は金色の蓬髪の白人として描かれていた。

・ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』にも登場しており、この時に、当初は文字設定のみであった黒い専用機に関して、ビジュアルとして正式に設定された。また容姿は上記の『GUNDAM TACTICS』から大きく変更され、黒人で青髪の美青年として描かれるようになった。

・漫画『GUNDAM LEGACY』では、アフリカ戦線にてMSパイロットに転向したばかりの頃が描かれている。長く戦績不振に苦しんでいたが、隊長の死をきっかけにMSキャリアー・ライトライナーへ搭載した量産型ガンキャノンに搭乗。単機で敵MS小隊を壊滅させる活躍を見せた。

目次へ移動する


ロドニー・カニンガン[編集]

Lodony Kaningun

地球連邦宇宙軍所属。階級は准将。座乗艦はマゼラン級戦艦ネレイド。

ハーバード士官学校を首席で卒業した俊才で、38歳の若さで准将に昇格したエリート軍人。風采は上がらなかったが理知的な紳士で、丸眼鏡とハバナ産の葉巻がトレードマークだった。

ルウム戦役においてはレビル艦隊の副司令として参加。レビル将軍の座乗艦アナンケが撃沈されたため、旗艦を受け継ぎ統制を失っていた多くの艦に適切な指示を与えて奮迅した。最後の撤退においてはしんがりを勤めて大多数の艦を脱出させ、乗艦ネレイドとともに戦死した。その行為について、「レビル将軍が生きていたならば同じことをしただろう」といった発言をし(この時点ではレビル将軍はアナンケとともに戦死したと考えられていた)、その発言を聞いたネレイドの乗員は最後まで彼に従ったという。

・ゲーム『SDガンダム GGENERATION-0』にも登場する。

目次へ移動する


ロン・コウ[編集]

Lon Kou(声:千葉一伸

地球連邦軍のパイロット。階級は少尉。 一年戦争においてMS撃墜数43機・艦船撃墜数3隻という連邦軍第5位の戦績を残した。

・主な搭乗機はRGM-79SC ジム・スナイパーカスタム。

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年12月5日、サイド5近海にてソロモンに移送中の公国軍輸送艦隊への襲撃任務やソロモン攻略作戦に参加している。なお容姿は、黒髪の東洋系の青年として描かれている。

・ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』でも容姿は黒髪の東洋系の青年として描かれ、階級は少尉で登場している。

目次へ移動する


ジオン公国軍[編集]

以下の人物の詳細は各項目を参照。

目次へ移動する


エーリッヒ・ハルトマン[編集]

ジオン公国軍第20潜水戦隊、第2番ユーコン級攻撃型潜水艦U-202艦長。階級は少佐。

「海の銀狼」の異名をとり、インド洋方面の連邦海軍を震え上がらせた指揮官。宇宙世紀0079年12月5日からの連邦軍によるアフリカ掃討作戦においては、司令部の帰還命令を無視してまで、インド洋方面から押し寄せる連邦軍揚陸艦隊への迎撃に全力を尽くした。揚陸艦8隻、駆逐艦3隻の撃沈に成功するも、12月13日に艦と運命を共にし戦死した。

目次へ移動する


キリング・J・ダニガン[編集]

ジオン公国宇宙攻撃軍、第2制宙師団司令。階級は中将。

ドズル・ザビが信頼する秘蔵の将軍。ブリティッシュ作戦において、コロニー護衛艦隊の指揮を一任され見事にコロニー「アイランド・イフィッシュ」を守りきる。 しかし、地球連邦軍の熾烈な抵抗によりその標的を外し作戦失敗の一報を知ると、人一倍責任感の強い性格ゆえか、自責の念から拳銃自決を図ろうとした。

・漫画『ガンダムパイロット列伝 蒼穹の勇者達』では、ドズルやシン・マツナガの父親的存在な初老の男性として描かれている。ブリティッシュ作戦失敗後には、拳銃ではなく薬物による自殺未遂を起こした。幸い発見が早く一命を取り留めたものの、以後終戦に至るまで前線に復帰することはなかった。大戦末期に、ギレン・ザビの手によるドズル派将校の失踪事件が起きた時には、陰ながらマツナガを救出している。

目次へ移動する


グレニス・エスコット[編集]

ジオン公国軍のパイロット。階級は中尉。 一年戦争においてMS撃墜数103機・艦船撃墜数12隻の戦績を残し、特に艦船撃墜数は大戦中両軍通じて最高記録を誇った。

・主な搭乗機はMS-06S ザクII、MA-05 ビグロ

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年12月5日、旧サイド5暗礁宙域において、MS-14ゲルググでの出撃している。なお容姿は黒人の中年男性として描かれている。

・漫画版『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』では、ア・バオア・クーの決戦にてNフィールドを防衛。ビグロによる高速機動戦をもって活躍するが、第16独立戦隊サラブレットのガンダム4号機とガンダム5号機の連携攻撃により敗れ戦死した。なお、本作は題名通りあくまで架空戦記であり、実際の活躍時期や生死は不明。

目次へ移動する


ジョン・クエスト[編集]

ジオン公国アフリカ方面軍、第18補給基地所属。階級は上等兵に相当する第2級整備兵。

元々はゲームブック『機動戦士ガンダム0079 灼熱の追撃』のプレイヤー・キャラクター。 アフリカ戦線の終結間際、連邦に寝返った友軍の特殊部隊「鉄のサソリ」の攻撃で基地が壊滅した後、破壊を免れたMSに搭乗して出撃し、基地の仲間の脱出を援護した。軍属ながら敵MSを6機以上撃墜する活躍をみせたという。

目次へ移動する


ノルディット・バウアー[編集]

ジオン公国軍のパイロット。階級は中佐。

一年戦争においてMS撃墜数191機・艦船撃墜数4隻というジオン軍第2位の戦績を残した。 またソロモン攻略作戦にも参加している。

・主な搭乗機はMS-06S 指揮官用ザクII、MS-06K ザクキャノン、MS-06R-1 高機動型ザクII 初期量産型、MS-09R-2 リック・ドムII。 

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年12月18日、サイド6近海でサイクロプス隊潜入作戦の援護任務に参加している。なお容姿は、短髪の白人男性として描かれている。

目次へ移動する


ブレニフ・オグス[編集]

Breniss OX(声:市川治

ジオン公国軍のエースパイロット。階級は中佐。

無駄弾を撃つことを極端に嫌い、常に正確無比な射撃を心掛けたことから「ワンショット・キラー」の異名で恐れられた。開戦時から終戦まで、常に宇宙空間での最前線で戦い続けていたが、大戦末期は教導師団で後進の兵の育成にも当たっていた。性格は温和であり、部下や新兵などには撃墜戦果を譲ってやったり、戦局の悪化による訓練不足の兵を前線へ送ることに対しては終始反対の立場をとっていた。

一年戦争において彼が残したMS撃墜数193機・艦船撃墜数8隻の戦績は、両軍通じてトップを誇り、小説版『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』によれば、大戦後連邦軍からも高く評価され、アムロ・レイ少尉やアナベル・ガトー大尉らとともに連邦軍士官学校の教本にその名を載せられている。

・主な搭乗機はMS-06F 量産型ザクII、MS-06F2 後期量産型ザクII、MS-06R-1 高機動型ザクII 初期量産型、MS-09R リック・ドム、MS-14C ゲルググキャノン。なお他のエースパイロット達と異なり、ノーマルカラーの機体を常用していたようである。

・ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、宇宙世紀0079年12月30日、木星航路上でグラナダ残存部隊の一員として、アクシズへ脱出作戦に参加している。なお容姿は、茶色の髪の白人の中年男性として描かれている。

・ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』でも容姿は茶色の髪の白人の中年男性であり、階級は大佐で登場している。

目次へ移動する


ヘルムート・ルッツ[編集]

ジオン公国地球攻撃軍、ヨーロッパ方面第15戦術爆撃隊所属。階級は少尉もしくは大尉。

陽気で明るい性格のため部隊内での人気は高かった。オデッサ作戦では、戦闘爆撃機ド・ダイGAに搭乗し3日間のうち地上にいたのは補給と仮眠のための12時間程度で、あとは常に愛機とともに上空にいたという。戦闘車両を480両も撃破しタンクキラーとして名を馳せる一方、爆撃機ながら敵戦闘機を14機撃墜している。しかし、オデッサ作戦3日目の宇宙世紀0079年11月9日に降着装置の故障により着陸に失敗し不慮の死を遂げた。

・主な搭乗機は戦闘爆撃機ド・ダイGA。

目次へ移動する


ロイ・ジューコフ[編集]

ジオン公国軍の指揮官。階級は大佐。

オデッサ作戦では、自ら防衛隊を率い前線で指揮した。MSへの性能をあてにせず戦車隊を中心に部隊を展開。地形を利用した待ち伏せ戦法で連邦軍の進攻をよく食い止めた。しかし、物量作戦によって押し切られたために敗北し宇宙世紀0079年11月10日15時頃に捕虜となった。

目次へ移動する


脚注[編集]

  1. ^ 『戦略戦術大図鑑』によれば、撃墜スコアの認証において、本人以外の証言やガンカメラによる記録映像を確認するなど厳密にチェックするジオン公国軍に比べ、地球連邦軍はあくまで自己申告制をとっており、その不正確性を指摘している。
  2. ^ 彼の搭乗するフルアーマーガンダムは、当初の設定では、机上のプランに終わり試作以前の段階で終戦を迎えたとされており、『戦略戦術大図鑑』で彼がパイロットとして登場した際には、機体ともども存在を疑問視する見方がされていた。
  3. ^ 劇中では描写されなかったがOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』での、キリング中佐の密命を帯びたフォン・ヘルシング大佐艦隊を降伏させた連邦艦隊とは彼のことであり、この活躍によりアルフレッド・イズルハを含めた2200万人の命を救っている。

関連項目[編集]