樽沢トンネル
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| 樽沢トンネル | |
|---|---|
国道145号から見る樽沢トンネル
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| 概要 | |
| 路線 | 吾妻線 |
| 位置 | 群馬県 |
| 座標 | 北緯36度33分50.2秒 東経138度43分21.2秒座標: 北緯36度33分50.2秒 東経138度43分21.2秒 |
| 現況 | 供用中 |
| 起点 | 群馬県吾妻郡東吾妻町 |
| 終点 | 同上 |
| 運用 | |
| 開通 | 1946年(昭和21年)4月20日 |
| 所有 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 通行対象 | 鉄道車両 |
| 技術情報 | |
| 全長 | 7.2m |
| 軌道数 | 1 (単線) |
| 軌間 | 1,067mm |
| 電化の有無 | 有 (直流1500V) |
樽沢トンネル(たるさわトンネル)は、東日本旅客鉄道吾妻線の岩島駅 - 川原湯温泉駅間にあるトンネルである。山の出っ張りを掘り抜いたものだが、全長約7.2mと日本一短い鉄道トンネルとなっている。
群馬県吾妻郡東吾妻町の国道145号、吾妻川の吾妻渓谷と並行した位置にある。併走する国道には日本最短のトンネルであることを示す案内板やベンチ(歩道上)が設置されており、川原湯温泉駅の観光案内図にも記されている。
[編集] 歴史
1946年(昭和21年)の長野原線(当時)開通時にトンネルも完成した。戦時中の突貫工事により作られたトンネルである。この程度の長さの岩場ならば通常は切り崩すか切り通しとすることが多いが、このような短いトンネルになったのかについては、吾妻渓谷の景観を損なうとの理由、強固な岩のためトンネルとした方が工費や工期が削減できた、現場工事の責任者がトンネルの上に生えている一本松を残したかったなどの諸説がある。
八ッ場ダム工事の進捗に伴い、樽沢トンネルを含む吾妻線の岩島駅 - 長野原草津口駅間は将来的にルートが変更される予定。トンネル自体は水没を免れる地域にあるが、用途廃止となる。そのため、地元の一部の人々の間には何とか残せないかという声も出ている。しかし、八ッ場ダム建設中止問題により時期どころか、ルート変更がされるがどうかも不透明である。
[編集] アクセス
吾妻線川原湯温泉駅から国道145号に沿って約2kmほど歩いたところにある。トンネルから大前方面に少し進むと小規模な駐車スペースがある。