横浜第二合同庁舎

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横浜第二合同庁舎
Yokohama No. 2 Joint Government Office Building
Yokohama-Dai2GodoChosya01.jpg
情報
旧名称 横浜農林合同庁舎
用途 省庁出先機関の合同庁舎
旧用途 生糸検査所
設計者 遠藤於莵
施工 大林組
階数 地上23階・地下3階
高さ 96m
竣工 1926年(大正15年)
改築 1995年(平成7年)
所在地 231-0003
横浜市中区北仲通5-57
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高層棟

横浜第二合同庁舎(よこはまだいにごうどうちょうしゃ)は横浜市中区北仲通にある、行政機関が入居している庁舎。元は1926年大正15年)に再建された横浜生糸検査所1990年平成2年)に横浜市認定歴史的建造物として認定されている。1995年(平成7年)に高層棟の建設を含む大改築が行われ、その際に旧生糸検査所の外観を復元した造りになっている。名称に「第二」とついているのは、すでに山下町に合同庁舎が存在したためである。

主な入居部局[編集]

旧横浜生糸検査所[編集]

日本から輸出される生糸の品質向上を目的として、1896年明治29年)に現在の中区本町5丁目付近に横浜生糸検査所が発足。関東大震災で被害を受けたが、1926年(大正15年)に北仲通(現在地)に遠藤於莵の設計により再建。約3万1,700m²の敷地に倉庫を含む22棟の建物を有した。庁舎は鉄筋コンクリート造地上4階地下1階で屋上には噴水庭園が設けられ、市民からは「キーケン」の愛称で親しまれた。正面上部にはの成虫をモチーフにした紋章が設けられている。1927年昭和2年)の輸出生糸検査法改正により、輸出生糸の全量の検査が義務づけられ、同年に神戸市神戸市立生糸検査所1932年(昭和7年)には神戸市に国立生糸検査所が開設された。横浜生糸検査所は1980年(昭和55年)に農林規格検査所に統合、1991年(平成3年)には農林水産消費技術センターに改組された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]