横浜市中央図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 情報 | |
|---|---|
| 専門分野 | 総合 |
| 蔵書数 | 約150万冊 |
| 事業主体 | 横浜市 |
| 管理運営 | 横浜市教育委員会 |
| 開館 | 1994年4月 |
| 所在地 | 〒220-0032 神奈川県横浜市西区老松町1 北緯35度26分51.5秒 東経139度37分35.5秒 |
横浜市中央図書館(よこはましちゅうおうとしょかん)は神奈川県横浜市西区にある公立図書館。1994年4月に全面開館した。
市立図書館の中央館としての所蔵数では大阪市、札幌市についで日本で3番目の大型図書館(2004年3月31日時点)[1]で、他道府県の都道府県立図書館よりも蔵書数が多い。
1階と3階から5階までが、分野別に分けられた開架の図書室となっている。地下1階の「音楽・映像ライブラリー」では、CDやビデオなどを揃えている。
目次 |
[編集] 歴史
- 1986年 - 10月、「横浜市中央図書館基本構想委員会」設置。
- 1987年 - 5月、『横浜市中央図書館基本構想委員会報告書』が提出される。
- 1990年 - 1月、横浜市図書館休館。3月、横浜市図書館仮設館開館。9月、横浜市図書館を解体、中央図書館着工。
- 1993年 - 10月、横浜市図書館仮設館の個人貸出・閲覧業務を停止。
- 1994年 - 2月、中央図書館一部開館。4月、中央図書館全面開館。
- 2000年 - 4月、火曜から金曜日の開館時間を20時30分までに延長。
- 2001年 - 12月、市立図書館全館で月曜日開館開始。
[編集] 建物概要
柱割は三角形に組まれ“細胞の増殖”を発想させるような正六角形を組み合わせた平面で、変形地を最大限生かしている。外壁は蔵書を温度や湿度の変化から保護するため、外断熱2重壁オープンジョイント工法が用いられた。
旧図書館と、老松会館の用地を利用して建設された。結婚式場であった老松会館の用地は、横浜市震災記念館や横浜市市民博物館、横浜市職員研修所として用いられていた。
- 設計者:前川建築設計事務所+ミド同人・永田包昭
- 施工:竹中工務店・東急建設・松村組・紅梅組JV
- 構造形式:S、SRC造、RC下地オープンジョイント花崗岩バーナー仕上げ
- 階数:地上5階、地下3階
- 敷地面積:9,855m²
- 延床面積:24,521m²
- 着工:1991年9月
- 竣工:1994年1月
- 工事費:17,000百万円
[編集] 館内
- 地下書庫(地下1 - 3階)
- 地下1階
- 音楽・映像ライブラリー
- 学習室
- 飲食コーナー
- ホール
- 横浜市史資料室
- 1階
- 総合カウンター
- 視覚障害者サービスコーナー
- おはなしのへや
- 展示コーナー
- ポピュラー(日常的に利用される資料・図書)
- 日本の小説・エッセイ
- 旅行ガイド
- 衣服・手芸・美容・料理・育児・スポーツ・書道・茶道・華道
- 児童書
- 子供向け参考図書・郷土資料
- 絵本
- ライトノベル
- 児童書研究書
- 喫茶室(出入口は別)
- 2階
- 団体貸出書架、移動図書館
- 3階
- 一般調査
- 新聞(主な地方紙も収蔵)・雑誌
- 外国語本コーナー
- ヨコハマ資料
- 一般調査
- 4階
- 社会科学
- ビジネス資料
- 法情報コーナー
- 自然科学
- 情報科学コーナー
- 医療情報コーナー
- 社会科学
- 5階
- 人文科学
- 芸術・哲学・歴史・文学・楽譜
- 人文科学
[編集] 最寄りの交通機関
[編集] 周辺施設
[編集] 参考文献
- “横浜市の図書館 2010(横浜市立図書館年報)”. 2011年10月14日閲覧。
[編集] 脚注
- ^ 『日本の図書館 統計と名簿2004』(社団法人日本図書館協会)に基づく。