模倣犯
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模倣犯(もほうはん)は、マスコミ等で報じられた事件を真似て犯罪を犯すこと。またはその人。コピーキャット(英: copycat)ともいう。
模倣犯の取りうる行動として
- マスコミで報じられた犯罪を細部まで真似て事件を起こす。
- 同じ犯人によるものに見せかけ、最初の事件の犯人に罪を着せる目的で模倣する。
- 犯人への対抗意識から、あえて同じ手口を使用する(シリアルキラーに見られる傾向)。
- 報道内容に触発されて類似の犯行を犯す。
- (すでに犯行の準備が行われている段階で)報道内容を参考にして手順などを変更する。
等が考えられるが、主に1、2のケースが模倣犯とされる。
振り込め詐欺や住宅への落書き、放火、通り魔、スリなど、比較的手軽に行える犯罪は模倣犯が発生しやすい。
江戸時代に流行した相対死を模倣犯の一種とする見方もある。[要出典]
大きく取り上げられた模倣事件 [編集]
- グリコ・森永事件の類似事件
- 1984-85年に起きたグリコ・森永事件の模倣犯で、食品企業を脅した企業恐喝事件が多数発生した。
- 1994年頃 電話を使った詐欺
- 1996年頃、および2006年末頃 連続自殺予告恐喝事件
- 2000年頃 17歳による連続犯罪
- 厳密に言えば模倣犯ではないが、西鉄バスジャック事件と酒鬼薔薇事件の犯人が同年代だったことからマスコミがあおり、同年代の凶悪少年犯罪が相次いだとして注目された。
- 2007年頃、ペルー人による少女強姦のち死体箱詰の広島小1女児殺害事件
- これも模倣犯ではないが、ニュースに取り上げられた際、死体遺棄に使用された段ボールを留めるために使われたガムテープが、当時連載中の漫画魔人探偵脳噛ネウロの登場人物「怪物強盗X.I(怪盗X)」のXの字に張られていたことから、赤い箱の模倣ではないかと噂されたが、偶然だったようだ。
その他 [編集]
- コピーキャット - 1995年制作のアメリカ映画