樋口健二

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樋口 健二(ひぐち けんじ、1937年3月10日 - )は、日本の報道写真家四日市ぜんそくをはじめとする公害原子力発電所における被曝労働等の取材で知られる。日本写真芸術専門学校副校長、日本ジャーナリスト専門学校客員講師、日本写真家協会会員、世界核写真家ギルド会員[1]

経歴[編集]

長野県諏訪郡富士見町生まれ。東京綜合写真専門学校を卒業し、その後同校の助手を経てフリーカメラマンとなる[2]。1960年代より公害、労働災害、環境汚染等の問題を追う。1987年、ニューヨークでの第1回核被害者世界大会で日本の原発被曝の実態を報告した。同年より世界核写真家ギルド展に「原発」を出展し、ベルリンモントリオールトロント他で開催された。1995年には英国の公共テレビ局チャンネル4のリポーターとしてドキュメンタリー「隠された被曝労働 ~日本の原発労働者~」("Nuclear Ginza")において原子力発電所における労働災害を取材[3][nb 1]。各地での講演活動も活発に行っている。2013年NHK取材により全国放送にて、樋口健二〜原発・被爆労働者を撮影し続けてきたフォトジャーナリストとして、放送される。2014年9月韓国にて初めての写真展&講演会。

2013年から『ママデモ』主催による講演会&写真展多数。英・台・韓・仏・独など海外での評価が高い。

2011年の福島第一原子力発電所事故以来、樋口の仕事は注目を浴びてきている[5]

受賞歴[編集]

著書[編集]

写真集[編集]

共著[編集]

脚注[編集]

  1. ^ このフィルムのNHKでの公開は封じられた[4]

出典[編集]

参考資料[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]