業界用語
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業界用語(ぎょうかいようご)は、同じ職業の集団内(業界)や、それに詳しい人たちの間で用いられる、一般に広く通じない単語や言葉である。その業界内での専門用語のほか、正式名称ではない略語、俗語、隠語のようなものも多い。様々なきっかけで、一般にかなり普及する言葉もある。ただ、一般の言葉同様、流行があったり、業界の制度変更で言葉が消滅することもある。
元々、使われ始めた経緯には、「他人に聞かれたくない」「知っているもの同士で」といった内向的な意向があったが、いつしか、各々の業界内での意思疎通を図る意味合いを持つようになってきた。現在では前者・後者が用途別に使い分けられている。
目次 |
[編集] 業界用語の一覧
各項目や項目内の内容の順番については、五十音順とする。
[編集] 医療
ドイツが医学先進国であったために、ドイツ語起源のものが多い。
- アウス(ドイツ語のAuskratzung、掻爬術、あるいはAusräumung、子宮内容除去術。人工妊娠中絶のこと)
- エッセン(essen、食事)
- ステル(sterben、患者が死ぬ)
- エント(entlassen、退院)
- オーベン(上司、指導医。ドイツ語のobenからきているが、本来は単語ではないため日本独自の隠語)
- クランケ(Kranke、患者)
- ネーベン(研修医。オーベン同様、nebenに由来する日本独自の隠語)
- エキスト(extraction、抜歯)
- MR(1. 英語のmedical representative、医薬情報担当者。要するに製薬会社の営業担当者なのだが医薬品情報の提供を名目に医局内に立ち入る特権を持つ。2. 英語のmitral regurgitation、僧帽弁閉鎖不全、心臓弁膜症の一種。3. 英語のmental retardation、精神遅滞、法律用語では知的障害という)
- プロパー(MRの1.の古い言い方。宣伝者propagandistが語源らしい)
- 全麻(全身麻酔の略)
- 局麻(局所麻酔の略)
- オペ(Operation、手術)
- DOA(dead on arrival、病院到着時死亡)
- do.(ラテン語のdittoの略記、「同じ」の意。日本ではドゥと読むが外国ではディトーと読まないと馬鹿にされるらしい)
- ゾロ(ジェネリック医薬品の事、「後からゾロゾロ出る」から)
- K、Ca、○(癌。ドイツ語のKrebs、英語のcancerから。肺癌であればカルテに「肺K、肺Ca、肺○」と書かれる)
- パンペリ(panperitonitis、汎発性腹膜炎。腹部全体に拡がった腹膜炎で、当然最重症)
- ラパ胆、ラパコレ(腹腔鏡laparoscopeを用いた胆嚢摘出術cholecystectomy )
- ブロック(神経ブロック療法)
- 関注(関節注射の略)
- ウロ(泌尿器科、ドイツ語のUrologieから)
- ギネ(婦人科、ドイツ語のGynäkologieから)
- 分包(一括分包の略。数種類の薬剤を服用時ごとにまとめて包装する事)
- ヒート(錠剤を包むパック)
- 通る・通らない(診療報酬請求書(レセプト)の審査で保険者から医療費支払いを認められる・認められない)
- 返戻(レセプトが保険者から返って来る事。つまり、疑義があって診療報酬が払えないレセプトの事)
- レセ(レセプトの略。また、月初めにレセプト作成・点検・発送作業をする事)
- 疑い病名(○○の疑い、とカルテの保険病名欄に記入する事によってレセプト審査で検査料を認めさせる)
- カルテ病名(医師が投薬した薬剤に対して、レセプトの便宜上カルテにつけられる病名。医学的に矛盾した病名が羅列される事もあるが、これがないと医学的に正当な医療行為であっても診療報酬が支払われない)
- ヘモ(Hämorrhoiden、痔のこと)
- DIV(点滴のこと)
- IV(静脈注射のこと)
- マルク(骨髄穿刺のこと。ドイツ語のKnochenmark骨髄から)
[編集] 警察
- 洗う(くわしく調べる)
- うかんむり(窃盗、「窃」の字形から、なお部首は「あなかんむり」)
- 牛の爪・馬の爪(牛の爪は「割れている」ことから、判明していること。馬の爪は割れていない)
- お札(警察手帳、逮捕状、または捜索押収許可状)
- お礼参り(出所した人からの復讐)
- ガサ入れ(家宅捜索、強制捜査)
- ガサ状(捜査令状)
- ガセ(偽の証拠・情報)
- 完黙(「完全に黙秘する」の略)
- コメヘン・マルコメ(精神異常者。「精」の字のこめへんから)
- コロッケ(女の殺人犯)
- ごんべん(詐欺、「詐」の字のごんべんから)
- 桜田商事、本店(警視庁。所在地から。これに対して全国の所轄を支店という)
- さんずい(汚職、特に贈収賄。「汚」の字のさんずいから)
- そうめん(逮捕)
- チャカ(拳銃、オートマチック)
- レンコン(拳銃、特にリボルバー)
- はこ(交番)
- ばんかけ(検問)
- フライパン(カツアゲ=恐喝。「カツを揚げる」道具から)
- ホシ(犯人。「犯人の目星」から)
- びろ(サラリーマン、「背広」から)
- マル害(被害者)
- マル被(被疑者。あるいは容疑者・犯人。被を用いると被害者と混同されてしまう恐れがあるため、マル容と言うところもある)
- マル暴(暴力団)
- 面割り(特定個人の確認。多数の中から“面を割り出す”事から)
- ラジオ(無銭飲食。ラジオ=無線に掛けた洒落)
- ヤサ(家宅)
- ヤマ(事件)
- わっぱ(手錠)
- デカ(刑事。明治時代、刑事は警官の制服ではなく角袖の着物を着ていたことから。「かくそで」の倒語「でそくか」の最初と最後を取ってデカと呼ぶようになった)
- 電波(奇怪な事件・気違い等における隠語)
- 割る(自白をとること)
- 落ち(自供のこと)
- 半落ち(一部自供をしたこと)
[編集] 政治
- 現ナマ(賄賂)
- 田植え(選挙期間中以外に、地元の人々の面倒を見てやって恩を売るなど、合法的な選挙活動を行うこと)
- 実弾(現金の授受)
[編集] 芸能·音楽·放送
- あご(食事)
- あし(交通費または交通手段)上記と組んで「アゴアシ付き」(=食事・交通費先方負担)のように用いられる。
- 雨傘番組(プロ野球中継)が雨などで中止となった際に放送される番組。レインコートプログラム、Bプロとも呼ぶ。そのための番組収録は雨傘収録と呼ぶ。いつ放送されるかわからないので、内容は時事ネタではないものが多い。中止にならない限り放送されない・更に最近ではドーム球場での試合が多く中止自体も少ないため、結局放送されずに素材が倉庫行きになることもある)
- アーパー(撮影手順に無駄が多く、あまり使えないスタッフ。パーを反対から読んでいる)
- ありもの(既にある物。あり合わせの物。音楽や効果音、フィルムやビデオの素材で、他の番組などで使ったものを借用する時など)
- 板(舞台、ステージ)
- 板付き(舞台の幕が上がった時、演者が既にステージの定位置にいる状態のこと)
- 一本 (いっぽん、100万円。当時のコマーシャル製作費用について。現在は1億円相当とも言われている)
- イントレ(鉄製の撮影用足場。映画「イントレランス」から)
- インベンション(小便に行く)
- 上·下(時計の針が12時·6時を指すこと)
- ウタ科(声楽科)
- うつ(1:カメラで撮ること。横打ち = サイドショット = 横顔など。2:撃つ。照明を当てる事)
- オク(数字の8。音階の8度を示すオクターブから。「オクターブ」ともいう)
- オケピ(オーケストラ·ピット)
- 押す(時間が足りなくなる)
- オリ(降り番·登場がない時間)
- カウキャッチ(提供番組が始まる前のCM)略してC.C.、例 サザエさんが始まる前の30秒のCM
- カメリハ(カメラリハーサルの略)
- ガバチョ(布ガムテープのこと。単に「ガムテ」とも)
- かぶる(先に行ったことと同じ表現を発したり、他人が発言中に発言することなど)
- 上手(カメラや観客から見て右側。「かみて」と呼ぶ)
- きえもの(消え物。舞台小道具のうち、食べ物飲み物のような消耗品)
- ギャラ(出演報酬。ギャランティーの略)
- ギロッポン(六本木)
- 食い気味(前の演者の動作や台詞が終わらないうちに、後の演者がかぶせること)
- けこみ(ステージ前面の客席から見て垂直な部分。「蹴り込む」から)
- ケツ(同日直後の仕事。「ケツがある」とは、この次に別の仕事が控えているということ)
- ケツカッチン(ケツカチとも。カチは「カチンコ」から。後に別のスケジュールが入っており、終了時間が決められていること)
- ゲネ(最終リハーサル。ゲネプロ―General probeの略で通し稽古をも意味する)
- ゲルピン(金欠のこと。ドイツ語で「金銭」を表す「Geld」が「ピンチ」から)
- しだし(エキストラ “仕出し弁当”の様に注文した数だけ手配できることから)
- 下手(カメラや観客から見て左側。「しもて」と呼ぶ)
- 例)舞台は上手に入って、下手にでる。(上手から舞台にあがり、下手から舞台をはける意味)
- 写譜屋(楽譜の浄書業)
- シロ(ホワイトバランスを調整する為に使用する白い物。大抵はアシスタントのメモ帳)
- ズラ(かつらのことで、かぶり物という時もある)
- セッシュウ(身長の低い演者を箱馬などの踏み台に乗せて高くすること。物に対して用いられることもある。ハリウッドで早川雪洲が行っていたことから)
- ダメ出し(演技指導などで改善すべき点を指摘すること)
- つまむ(カットする。フィルムを摘まむと、摘まんだ部分が無くなることから)
- 袖(ステージに登場両脇の部分。出番待ちの俳優が待機したりする)
- てっぺん(深夜0時のこと)
- デルマ(ダーマトグラフのこと)
- 天カメ(お天気カメラ)
- テンドン(同じ事を2、3回と繰り返し、笑いを取ること)
- 時計(右回り)
- ドタキャン(スケジュールが調整不可能な時期にキャンセルされること。「土壇場でキャンセル」から)
- とっぱらい(給料を当日に現金で払うこと 「当日払い」の訛りか。税金や事務所取り分などの天引きなしで全額手渡しする事を意味する場合も 「取り払い」から)
- 撮って出し(ほぼ無編集で収録したものを放送すること)
- トラ(エキストラ演奏者・役者)
- 緞帳(「どんちょう」電動で上下する舞台前面の大きい幕)
- ナイン(数字の9)音階に該当が「無い」の駄洒落の意味がある。
- ナグリ(美術や大道具担当が使う釘抜きと一体型になった金槌)
- 生(生放送、LIVE)
- 並び(ギャラが「33,333円」など同じ数字が並んだ数となること。この場合「3並び」という。10%源泉徴収され、手取りでは30,000円とキリのいい数字になる)
- 二丁目(新宿歌舞伎町界隈、もしくはオカマ)
- ノリ(乗り番·登場する時間帯)
- バーター(束を逆に読んだもの[1]で「行って来い」や、「交換条件」の意。お互いに支払いが発生せず、しかもどちらにもメリットがある仕事など。「抱き合わせ出演」の意味、あるいは本来予定された人の出演が叶わなくなり、代わりに「格下の人を出演させる」という意味も持つ)
- 箱足(木板を箱状に組み合わせたもの。舞台装置の高さを調節したり踏み台にしたりする。「箱馬」とも)
- 箸ネ(食べ物を箸などで持ち上げて、食べ物の象徴させるシーン)
- バッテラ(バッテリーライトのこと)
- ばらす(予定をキャンセルする。または、舞台装置を分解して撤収する)
- バミる(舞台の立ち位置をビニールテープなどでマークする。「場を見る」に由来)
- 場ミリ(舞台の立ち位置・機器の設置位置のこと。「バミる」より)
- 番宣(番組宣伝の略)
- ピーカン(雲一つ無い晴天、缶ピースの蓋の反射から)
- ヒッチハイク(提供番組終了後のCM)
- ひな壇(トーク番組などで使用する階段状の選者用の席)
- 平台(三尺×六尺、四尺×六尺などの大きさの木製の台。積み上げて固定することで「ひな壇」が出来る)
- プロセ(プロセニアム·アーチ)
- 棒(指揮者)
- ボーヤ(ステージマネージャー、付き人など。“舞台袖の坊や”から)
- 巻く(予定や進行を急ぐ。逆に時間が余るときに進行をやや遅めにすることは「伸ばす」という)
- ホリ / ホリ幕(背景として使用するステージ奥の白幕。照明効果で様々な色に変えられる。ホリゾント = horizontから)
- もぎり(捥ぎり。コンサート会場の入口でチケット半券を捥いで切る事から改札係、または受付係)
- 前ノリ(ロケ前日からロケ地に泊まる)
- 見切れ(テレビ画面や舞台において、余計なものや人がはみ出て視聴者に見えてしまうこと)
- 八百屋(対象を少し斜めにする方法、またはそのように作られている展示台)
- ロケ(スタジオ以外での外撮影。locationから)
- ロケハン(下見location huntingから)
- わらう(どかす、取り除く。「取っ払う」が変化したものと言われる)
- ENG(電子ニュース取材)フィルム取材に対する、Electronic News Gathering の略。日本テレビでは「EJ」と呼ぶ。
- MC(司会者 Master of Ceremonyから)
- M1, M2, M3, F1, F2, F3 (視聴者の世代を表すマーケティング用語。M=男性、F=女性、1=20~34歳、以後15年単位での区切り。なお、ティーンエイジャーは男女問わず「10代」で一括される)
- M1,M2,3,4…(コンサートにおける曲順を指す)
- BPM(音楽のテンポを表す単位。一分間当たりの拍数。「Beats per minute」の略)
- OA(英語の"on the air"より「放送中」の意)
- C, D, E, F, G, A, B(順番に数字の1から7まで)。ツェー、デー、ゲーというようにドイツ語読みをする。Cが最初になるのは音階の「ド」に当たるため。Bは「ハー(H)」と読む(「ベー」だとB♭になるため)。たとえば20万は「デージュー万」となる。
- ワイハ(常夏の楽園・ハワイを指す)
この他、名詞の前後を入れ替えた表現、例として「ズージャー(ジャズ)」「ヤノピー(ピアノ)」などが用いられることがある。
[編集] 公営競技
- 展示(競艇における「展示航走」、競輪における「展示走行」に当たる。事前の模擬レースのようなもので、予想の大きな材料となる)
- 流し(投票券の購入時、自身の本命を軸に残り全てに投票するやり方。「○番(から)流し」といった言い方をする)
- オモテ(連勝単式の投票券において、自身の本命を1着として買った投票券のこと。これを「流し」として買うことを、「2着流し」と区別して「1着流し」と言う)
- ウラ(連勝単式の投票券において、自身の本命を2着として買った投票券のこと。これを「流し」として買うことを「2着流し」と言う)
- 裏目(連勝単式の投票券において、買った通りとは逆の着順になること)
- マンシュウ(マンシューとも)(配当金が1万円以上の金額になった場合の呼称。「万舟(競艇)」からという説が多いが、「万券襲来」が本来の意味である。「マンシュウ配当」などに使われる)
- 本場(開催)(競技場が主催で行うレースを意味する)
- 場外(開催)(競技場が他の競技場において行われるレースの投票を受け付けること)
- 決まり手(競輪や競艇において、1着・2着または3着を確定させた技や方法のこと)
- 審議(何らかの理由により、レースの着順が判定出来ない場合に使われる。競馬では、着順掲示板に青いランプが点るため、審議そのものを「青ランプ(が点く)」とも言う。審議が終わるまでレースは確定しない)
- 掲示板に載る(特定の着順以上で着順掲示板に番号が掲載されることから、この着順以上でゴールすることを指す。常に特定着順以上でゴール出来る実力を「掲示板を外さない」と言う)
- ヨーロッパ(競輪において、格下、または格下と見られていることを指す。格下の選手が、4・6・8(ヨーロッパ)の枠に入っていることが多いため)
- ジャン(競輪の打鐘のこと。叩いた際の「ジャーン」という音からそう呼ばれる)
- タレる(本来ラストスパートを掛けるべきところで、失速してしまうこと)
- 選手道(競走選手間での暗黙のルール、またはファンと選手との間でのルールも存在する。仮に選手道に反しても主催者側からのペナルティがあるわけではないが、選手間やファンとの信用問題に発展し、結果的に本人の不利益に直結するため厳守とされる。競輪については、競輪#競走における競輪道を参照されたい)
- 特券(1000円単位で購入された投票券のこと)
[編集] 極道
- 姐(あね)さん(組長の女房)
- イケイケ(武闘派、タカ派)
- エモノ(所持する武器全般)
- エンコ詰め(指詰め)
- オツトメ(服役)
- カスリ、ショバ代(みかじめ料、上納金)
- カチコミ(抗争)
- くさい飯(懲役)
- ケツ持ち(仲介人、バックボーン)
- 盃(縁組)
- シノギ(稼業)
- シマ(縄張り)
- シャブ(覚醒剤)
- ショバ(場所、縄張り)
- スケ(女、愛人)
- タマ(命)
- ダンベエ(旦那衆、スポンサー)
- チャカ・ハジキ・道具(拳銃)
- チンコロ(密告)
- テラ銭(賭場に於ける胴元の取り分)
- ドス (小刀)
- ドン(リーダー、首領)
- バイニン(麻薬、覚醒剤などの密売人)
- ハッパ(麻薬)
- ピュー(逃走、特に抗争から逃げ出すこと)
- ブタ箱(留置場)
- ペイ(ヘロイン)
- ペイカン(「ペイの患者」=ヘロイン中毒者)
- 彫り物、モンモン、クリカラモンモン(刺青)
- ムショ(刑務所)
- ヤク(麻薬や覚醒剤他、禁制薬物全て)
- レンコン(レボルバー式拳銃)
※一般人がヤクザ自体を「その筋」、「ヤッちゃん」、「ヤの付く自営業」など隠語的に語るケースもある。
[編集] 受験
- 赤本(教学社が出版している大学の過去問集。大学別に製本されている。また他にも青本、白本、黒本、緑本などもある)
- 過去問(カコモン。過去の問題)
- 悪問(問題に対する解答が複数存在する問題のこと)
- 捨て問(大学受験レベルでは解答できない問題であり、受験生はその問題に対する解答を諦めざるを得ないような問題のこと)
- 足切り(二段階選抜のこと。適切な表現で無いとされるが、現在でも良く使われる)
- 一本(本命の志望校だけを受験すること)
- 滑り止め(本命の学校以外に、不合格時のための保険を掛けて他の学校を受験すること)
- Fラン(Fランク大学。偏差値の極めて低い大学)
- 仮面浪人(第1志望ではない大学に通いながら、第1志望の大学への大学受験浪人生活をすること)
- 宅浪(予備校に通わず自宅で学習して大学受験浪人生活をすること)
- センター(大学入試センター試験の略)
- ムーミン(東洋大学の三月入試。関東では難関校に入学できる最後のチャンス。東洋大学がムーミンの使用権を得ていることから)
- 早慶(早稲田大学と慶應義塾大学のこと。私立では最難関校を示す。上智大学が入って早慶上智となることもある)
- MARCH (明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学のこと。関東圏でレベルが近いのでまとめてそう呼ぶ)
- 蹴る(合格通知をもらったにも関わらず、その学校に入学しないこと。多くは他の学校に入学するか、浪人生になる)
[編集] 酒類
- サカリ(日本盛)
- サンゴー(缶飲料で一般的な大きさである350ml缶)
- シボリ(麒麟麦酒の一番搾り)
- ドライ(アサヒビールのヒット商品アサヒスーパードライ)
- プレモル(サントリーのプレミアムモルツ)
- ルース(バラの24缶入りケース)
- CC(カナディアンクラブ)
[編集] 銀行
- カルトン(現金・通帳・カード等を乗せる受け皿)
- キュウフリ(給与振込)
- サツカン(札勘定)
- ザンブ(残高不足)
- ダイテ(代金取り立て手形)
- ダイベン(代位弁済)
- タメテ(為替手形)
- ダンシン(団体信用生命保険)
- フリテ(振替手形)
- ヤクテ、ヤッテ(約束手形)
- ヨウカン(要管理債権)
[編集] 証券
- 板(売買の注文表)
- 指値(さしね。価格を指定すること)
- ザラ場(寄り付きと引け以外の時間の取引。「ザラにある場」の意)
- 甘い(株価が軟調なこと)
- しっかり(株価が堅調なこと)
- 仕手筋(意図的に株価を操作して売買する特定の個人・団体)
- 上場(証券取引所で株の売買を行えるようになること)
- 底(一番低い価格)例:底を打つ
- 手サイン(かつて立会場があったときに、注文を伝えた身振り手振りのこと)
- 天井(一番高い価格)
- ナンピン買い(価格が下がったときに株を追加購入して平均購入単価を減らし、損益分岐点を下げること。ナンピンした株が更に下落することも多く、「下手のナンピン、スカンピン」ともいう)
- 引け(売買立会いが終了すること。または立会時間中についた最後の値段のこと。一日2回あり、午前は「前引け」、午後は「大引け」)
- 火柱(ひばしら、特定の、もしくは全体の株価が急激に上がること 例:火柱高)
- 保振(ほふり、証券保管振替機構)
- 寄り付き(取引が始まること。またはその時についた値段のこと。一日2回あり、午前は「寄付き」、午後は「後場寄り」)
- 一部の企業については独自の俗称が存在する。(例:「マルロク」=松井証券(屋号から))
- 兜町(東京証券取引所)
- 北浜(大阪証券取引所)
- 伊勢町(名古屋証券取引所)
- ウォール街(ニューヨーク証券取引所)
- シチー(ロンドン証券取引所)
[編集] 製造
- 3S・4S・5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
- KY・KYT(危険予知・危険予知訓練)
- QC(品質管理)
- 赤チン(軽傷)
- 遊び手(片手操作のときに空いている手)
- 命札(操作禁止表示)
- カンバン方式(工程間仕掛在庫削減方式)
- ダンマリ(警報なしの機械障害)
- チョコ停(短時間の機械障害による停止)
- ドカ停(長時間の機械障害による停止)
- ヒヤリ・ハット(労働災害発生要因。重なると事故に発展する)
- みずすまし(工程間仕掛在庫流通管理)
- 連操(24時間連続操業)
- ホウレンソウ(報告、連絡、相談)
[編集] 法曹
- イソ弁(居候弁護士。法律事務所に雇われている下級の弁護士)
- 奇巌城(最高裁判所。不透明な運営を揶揄したもの)
- けだし(なぜなら)
- 差支え(決められた予定日が、他の用事と重なり不都合なこと)
- しかるべく(はい、分かりました。行動を促された時の承認の返事)
- 訴外(事件の関係者のうち、原告と被告以外の者)
- 陪席(ある事件の審理に参加している裁判官のうち、主任ではない者)
- 三行決定(最高裁判所が、大した理由も挙げずに請求を棄却すること)
- 三宅坂(最高裁判所)
- ヤメ検(かつて検事であった弁護士)
- ヤメ判(かつて裁判官であった弁護士)
- X(原告。原告の名を伏せる時に仮名として使用)
- Y(被告。被告の名を伏せる時に仮名として使用)
- Tb(構成要件該当性)
- Rw(違法性)
- S(有責性)
[編集] 省庁
- すみやかに対処する(気が向いたらやる。暇なときに手を着ける。本当に速やかに実行する場合は、すみやかではなく直ちにという)
- 接到する(手紙やメールなどが送られてくる)
- プロパー(天下りやコネではなく、正規の手続きで採用された独立行政法人の職員)
[編集] 大学
- キャンパス(大学の敷地、または大学)
- シラバス(「授業概要」を指す。これを読んで、授業の選択を行う)
- 般教(パンキョーと読む。一般教養科目の略。「共通」という大学もあり)
- 二外(第二外国語の略)
- フラ語(フランス語の略)
- ドイ語(ドイツ語の略。Germanから「ゲル語」とも言う)
- チャイ語(中国語のこと。Chineseから)
- スペ語(スペイン語の略)
- イタ語(イタリア語の略)
- ロシ語(ロシア語の略)
- アサ語(朝鮮語の略)
- 近経(近代経済学。対義語はマル経)
- マル経(マルクス経済学。現在でも開講している大学は極めて稀。数字を使わないため、生粋の文系学生には近経よりも人気だった)
- 卒論(卒業論文の略。近年は必須ではない大学も見受けられる)
- 卒研(卒業論文のための研究のこと。理数系の学部学科で使われる)
- 卒演(音楽大学、学部で行われる卒業演奏会の略)
- 修論(しゅうろん。修士論文の略)
- 博論(はくろん。博士論文の略。D論(でぃーろん)とも言われる)
- 卒計(そつけい。そっけい。卒業設計の略。建築学科などデザイン系の学科の卒業試験の1つ。卒業制作などとも言われる)
- 代返(点呼の際出席していない人の代わりに返事をすること。ただ、代返防止のために、教員によっては出席者の人数を確認した上て、人数分のみの配布や、科目名・日付・時限入りの出席カードを配ることもある)
- カテキョ(家庭教師の略)
- ジュクコー(塾講師の略)
- 二重生活(学費や生活費を稼ぐため、授業以外の時間を勤労にあてること)
- 院(大学院)
- 飛び(飛び級の略)
- お飛びさん(大学3年から飛び級をして、大学院に進学した人のこと。「飛び」「三年」の略)
- 学食(学生食堂の略。味よりも安さ、というのが一般的)
- 就活(就職活動)
- 入院する(大学院に入る。暗に「大学院に入る人は病人だ」という意味も)
- シケタイ、シケプリ(「試験対策プリント」の略)
- ダブルスクール(ダブスクとも。他の学校にも通うこと。大抵は資格系の専門学校)
- サティアン(大学の校舎。オウム真理教騒動のときに頻繁に使われて、1号館のことを第1サティアンなどと言っていたが現在は死語。使い古され荒れて異形になった校舎を指すことも)
- アブノーマル(A(優)B(良)の成績ばかりをnormal(普通)にとること。つまり「abnormal=異常」なこと)
- CDプレイヤー(C(可)D(不可)の成績ばかりをとること)
- カフカ全集(可や不可ばかりの成績)
- 阿部さん・エビちゃん(A(優)B(良)のみの人を指す。ABがドイツ語で「アーベー」)
- 可山優三(可が山ほどあり、優は3つだけの成績を称して)
- 仮進(「仮進級」の略。進級単位数には若干満たないが、未達分は次期に取ることを前提に進級が認められること。大学によっては仮進単位数にも満たないにもかかわらず進級させることもあり、その際は「ヤミ進」と呼ばれる)
- 回生(関西の大学では、「○年生」という呼び方はせず「○回生」と呼ぶ。意味は基本的に同じだが、「○回生」というのは大学在学年数を指す。「3回生2年」と言えば、1年留年していることを指す。また、新制大学となって何期目の入学生、という意味で「○回生」と使うところもある)
- ドツボ(非常に単位が取りにくい科目、またはその担当教授。逆は「ラクショー」)
- ヨンダイ(四年制の大学。短大の反語)
- ゼミ(ゼミナール、演習科目のこと。学部によっては任意)
- 新歓(新入生歓迎の行事。新入生に対して、部員獲得のために行なう行事の総称。「新歓コンパ」はその典型)
- ストーム(飲み会のときにするバカ騒ぎの1つ。自己紹介時に出身校や所属学科などを大声で叫ぶ行為などの意味もある。その際、周りの人間は「名門!」と叫ぶのがお約束である。酒類の一気飲みにつながることがあり、禁止している大学、居酒屋なども多い)
- パンピー(「一般ピープル」の略。「一般人」という意味だが、クラブ・サークルなど団体に属していない学生を指す。特に体育会クラブに所属している人間が、非体育会の人間を指すことが多い)
- ラボ(ラボラトリーの略。研究室のこと)
[編集] 新左翼
- アジ(演説)
- アジビラ(士気の向上のためにばらまく煽情的なビラ)
- 内ゲバ(仲間割れ。本来は、たとえ左翼団体同士の対立であろうと異なる組織の間の対立は内ゲバとは言わない)
- お焼香(派手なパフォーマンスを行わず、文字通り行進するだけのやる気なさげなデモ行進)
- お花見(吊るし上げ。団交)
- スイカ割り(暗殺)
- オルグ(勧誘)
- 肉体オルグ(異性による色仕掛けを用いた勧誘)
- 開発する(密会の場所として使えそうな喫茶店などを探す)
- カンパニア(積極的に闘争する気はないが、同志に誘われたからゲバルトやデモ行進に参加すること)
- 完黙(警察に逮捕されても釈放まで黙秘し続けること。早期釈放の代価として組織の内情をバラした場合、今度は同志からの報復が待っていた)
- 議会主義クレチン病(選挙運動と議会闘争さえ行えば社会主義を実現できるとする考え方。過激派にとっては批判の対象だった)
- 救対(逮捕されたメンバーに差し入れをしたり、暴行されたメンバーに手当てを施したりする仕事)
- 凶準(凶器準備集合罪)
- 公妨(公務執行妨害罪)
- 教条主義(ある規則を盲目的に守ることしかできない態度。現在は大型の辞書に載るなど、左翼以外にも広まっている模様)
- クループスカヤ(女子の新左翼のうち、非力な男子とともに銃後で救対などの支援を行う者)
- ローザ(女子の新左翼のうち、屈強な男子とともにゲバルトに参加する者)
- ゲバ棒(ゲバルトに使う棒状の武器)
- ゲバルト(機動隊や対立するセクトなどとの戦闘)
- 黒ヘル(アナーキスト)
- ゴキブリ(ノンセクトに同じ。より蔑称としての語感が強い)
- ノンセクト(社会主義者ではあるが、セクトには所属していない者)
- 私服(公安警察のスパイ。警察の制服を着ていないことから)
- 消耗な(無益な。意味の無い。骨折り損の)
- 職革(革命運動を本職とする人。専従)
- 除名する(穏健な団体では文字通り単なる除名の意味で使われることが多いが、過激派では裏切りの制裁として殺すこと)
- 総括する(処罰する、粛清する)
- スタ(本来はスターリニストの略だが、しばしば旧左翼全体の蔑称)
- セクト(左翼団体)
- 殲滅する(政敵を集団で襲うこと。必ずしも暴力を振るわけではない)
- 重殲滅する(政敵を集団で襲い、かつ骨折など重傷を負わせること)
- 体育会系(右翼の学生。実際に運動部に所属しているかは関係ない)
- タテカン(主張などを書いて通路などに設置した立て看板)
- ドジカル(ドジな過激派メンバー)
- ナンセンス!(ふざけるな!、反対だ! 誰かを非難する時に用いる罵声)
- ノンポリ(政治運動に関心がない者。広義には、左翼と右翼以外の全ての人間)
- プチブル(ノンポリに同じだが、より蔑称としての語感が強い。左翼運動に参加しないのはブルジョワジーを追認しているのと同じという認識から)
- パルタイ(日本共産党。新左翼とは犬猿の仲)
- 代々木(日本共産党。本部が代々木にあることから)
- 日和る(活動をサボる)
- フラク(学校のクラス、会社の部署ごとに細分化された、数人規模の左翼グループ。フラクの集合体がセクト)
- ブル新(ブルジョワジーに味方する新聞。過激派にとっては朝日新聞や赤旗すらブル新に含まれる)
- ムスケル(ビラや機関紙などを印刷、製本する仕事)
[編集] 鉄道
電報略号 (鉄道)も参照。
- ウホ(運輸状況報告 うんゆ―ほうこく)
- ウヤ(列車を運休にする うんこうやすみ)
- 上屋(うわや、プラットホーム上の屋根)
- ウンチ(運転司令長 うんてんしれいちょう)
- オジヤ(ごちゃごちゃ。窓口で、釣り銭のコインが金種別に分類されておらず混ざってしまっている様子。普通はコイントレイで整理すべきもの)
- オレカ(オレンジカード)
- 架線(仮線・河川などと区別するため、「がせん」と発音)
- カマ(蒸気機関車)
- カレチ(客扱専務車掌・旅客列車長 りょかくれっしゃちょう。腕章等には「乗客専務」と標記)
- カント(カーブにおける左右線路の傾き)
- 機回 (車両基地などから駅構内まで使用する列車を回送する場合。使用する列車番号の先頭につく。機回000Mなど)
- スジ(列車。ダイヤグラムにおける列車の線。列車課員はダイヤ編成を担当する事からスジ屋と呼ばれる)
- スジを立てる(列車を速める)
- スジを寝かす(列車を遅くする)
- スジを殺す(列車の運行を中止する)
- タシカニ(鉄道駅における発車確認)
- タンコロ(単行機関車列車。単機とも。客車・貨車を引かず機関車単独で回送するもの)
- ターンテーブル(機関車転車台)
- とりこ(虜から。踏切上で動けなくなった自動車)
- トンネルドン(トンネル微気圧波。新幹線などがトンネルに進入したとき、反対側出口で発生する振動音)
- ニレチ(荷扱専務車掌・荷物列車長 にもつれっしゃちょう)
- ノリホ(乗車人員報告簿 のり人数のほうこく)
- ハザシ(普通車座席指定席 一・二・三等のイ・ロ・ハとざせきしてい) 同種にロザシ(グリーン車座席指定席)
- ハネ(B寝台 三等のハに“寝る”)同種にロネ(A寝台)
- バラス(砂利 本来は「バラスト」)
- 便長(びんちょう。郵便車の責任者。鉄道職員ではなく郵政職員)
- 便乗 (びんじょう。始発駅が出動駅より離れているばあい、出動駅から始発駅まで他の列車に同乗すること)
- 本屋(駅長室を持つ建物)
- マグロ(轢死体)
- マルカン(新幹線)
- 耳ツン(トンネル進入時に気圧低下で耳が痛くなる現象。なお、 耳ツンの原因として「気圧の上昇」と書いてある書籍があるがこれは誤り)
- ラッチ(改札口)
- レチ((普通)車掌・列車長 れっしゃちょう)
- 割り出し(分岐器が開通していない方向から車両を進入させること。ばねで動作するスプリングポイント以外では故障の原因となる)
- クルマ(車両のこと)
[編集] パチンコ・パチスロ
詳細はパチスロ用語の一覧を参照。
- シマ(パチンコ・パチスロ店において、機種ごとの列を意味。例「●●のシマ」)
- ハズシ(パチスロの「リプレイハズシ」の意味)
- バケ(パチスロの「レギュラーボーナス」の意味。「ビッグがレギュラーに化けてしまった」というオカルト表現)
- リーチ目(パチスロでは「ボーナスの取りこぼし目」を意味し、ボーナス成立の目印。パチンコにおいては「近い内に当たりが来るサイン」といったオカルト表現で使われる)
- スベリ(パチンコでは液晶の数字が従来より滑って止まる演出を指し、概ね何らかのチャンスを示す。パチスロではリール制御を意味する。何らかのチャンス成立を意味する機種もあり)
- 確変(パチンコの「確率変動」の意味。当選すると次回の大当たり確率の期待値が約10倍になる。「次回のボーナスを保証する」といった解釈となる。通常確率に転落する機種も一部ある)
- 交換率(特殊景品の現金交換率を暗喩。「等価」は貸出価格と同率を示す。その他、パチンコでは「●.●円交換」、パチスロでは「●枚交換」と示す。前者は玉一個あたりの価格。後者は100円あたりの枚数を示す)
- オカルト(パチンコ・パチスロにおいて、科学的な根拠が無い攻略法を指す。特に違法性は無い)
- 役モノ(主にパチンコで演出に使用する可動式の器具を指す。作動した場合、概ね大チャンスの到来を意味する)
- ゴト(パチンコ機・パチスロ機に対し、何らかの器具などを使用し不正に出玉を得る方法。当然犯罪行為。ゴト行為をする人間をゴト師と呼ぶ)
- サクラ(店側が雇った人間を当たり台で遊技させることで、一般客から見た店の印象を良くする行為。違法である)
- 持ち玉(主にパチンコ用語。出玉を交換せずに、その出玉で継続して遊技すること。換金率の低い店の場合、客に有利な状態)
- フダ(パチンコ用語。交換札、無制限札。客席の上部に挿して、客の持ち玉遊技の状態を把握する)
- 無制限(パチンコ用語。どの出目で大当たりしても、出玉で持ち玉遊技が可能なルール)
- ラッキー(パチンコ用語。持ち玉遊技が可能となる大当たりの出目。3、7等が多い。近年は無制限営業が多い)
- ネカセ(パチンコ用語。遊技台の傾斜のこと。入賞率に影響する)
[編集] 麻雀
詳細は麻雀用語一覧を参照。
[編集] 引越し業者
- ベータ(エレベーターの意味)
- エアー(梱包に用いる緩衝材。エアーキャップから。キャップということもある)
- ジャバラ(箪笥など大物家具に被せる腹巻状の厚手段ボール紙)
- ~ブイチ(ニブイチ、サンブイチなどと使う。それぞれ二階建て、三階建てを意味する。~分の一から来ている)
- 養生(物件の床や壁を傷つけないように段ボールや毛布で保護すること)
- パッキン(段ボールのこと)
- 積み(トラックに荷物を積み込む作業。またその作業をする人)
- バック(作業終了後、事務所へ戻ること)
- 吊り(玄関から入らないものなどを、外から上階へ引き上げる作業)
[編集] 郵便
- 踊る(郵便物が輸送中にばらばらになる、もしくはごちゃごちゃになる)
- 赤車(郵便配達用バイク)
- 郵車(郵便車のこと)
- 郵袋(ゆうたいと読む。郵便物を入れる袋。青郵袋・白郵袋・オレンジ郵袋がある)
- 馬(区分済の年賀状を保管する簡易棚)
- 定形(第一種定形郵便のこと)
- 定外(定形外郵便のこと)
- ファイバー(集配籠、現在は合成樹脂製であるが昔ファイバー製であった名残)
- ブツ・物量(郵便物、郵便物量。特に、書留でない普通郵便物)
- 事故(転送や還付処理が必要な郵便物)
- ゆうメイト(非常勤職員)
- 大型(第一種定型外、第三種、第四種郵便物)
- 小型(第一種定型、第二種郵便物、郵便書簡)
- ガサ・ガラ・ザツ(把捉紐で把捉しづらい、大型のカタログや箱状の郵便物のこと)
- ローラー(回転通信日付印、柔らかで消印困難なものに使用するゴム製消印)
- 税付(国際郵便物の、税関で課税扱いとなったもの)
- ニップイン・ニッピン(正称は通信日付印、俗称スタンプ)
- コンゴー(混合服務、二つ以上の外務作業を一人で服務する制度)
- マルツ(不在通知により留置きとなっている郵便物、カタカナの「ツ」を○で囲んだ印刷やゴム印を押した表示があるため)
- AR(受取通知付きの国際郵便)
- トメ(書留郵便のこと。速達書留のときは速トメ、現金書留のときは現トメともいう)
- 代引(代金引換郵便)
- 短冊(配達原簿のこと。各戸ごとに住所および居住者が記載されている。細長い短冊形の紙がケースに入れられている様子から)
- 羊羹棒(ようかんぼうと読む。木製の簡易区分台。色と形が和菓子の羊羹に似ていることから)
[編集] 輸入・輸出・貿易と貨物輸送
- 上積禁止、上積み厳禁(Do not stack, Do not Stack Above)
- こわれもの注意、われもの注意(Fragile)
[編集] タクシー会社
- 神様(お客様。乗客のこと。運転手や会社に利益をもたらすことから)
- ワカメ(酔っ払っている客のこと。ゆらゆらと動いていることから)(回送。ワカメ=海草 のシャレ)
- お化け(長距離利用の客のこと。めったに拾うことが無いため)
[編集] 脚注
[ヘルプ]
- ^ 変換器を意味するconverterからとも
[編集] 関連項目
[編集] 関連書籍
- 木村義之、小出美河子編集 『隠語大辞典』 皓星社、2000年。
- 米川明彦編集 『集団語辞典』 東京堂出版、2000年。
- 米川明彦編集 『業界用語辞典』 東京堂出版、2001年。

