植島啓司

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植島啓司(2007年撮影)

植島 啓司(うえしま けいじ、1947年 - )は、宗教人類学者。

東京都生まれ。東京都立田園調布高等学校を経て、1972年東京大学文学部宗教学科卒。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。1976年から3年間、シカゴ大学大学院に留学、ミルチャ・エリアーデらのもとで研究。1980年から関西大学専任講師、助教授、教授、2002年辞職。1990年から一年間、ニューヨークのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授。1974年より現在まで、ネパールタイインドネシアバリ島スペインなどで宗教人類学調査を続けている[1]。2005年人間総合科学大学教授、08年退職。

競馬にも造詣が深く、日本中央競馬会発行の優駿にも1980年代後半から1990年代に数度取材を受けたこともありサンケイスポーツ競馬欄にもコラムを執筆していたこともある。

目次

[編集] 著書

  • 男が女になる病気 -医学の人類学的構造についての三〇の断片 朝日出版社(エピステーメー叢書) 1980 のち福武文庫集英社文庫
  • 分裂病者のダンスパーティ リブロポート 1985
  • 恋愛のディスクール PARCO出版局 1990 のち福武文庫, 1995
  • 天使のささやき -宗教・陶酔・不思議の研究 人文書院 1993
  • 競馬の快楽 講談社現代新書 1994
  • 快楽は悪か 朝日新聞社 1996 のち朝日文庫, 1999
  • 宗教学講義 -いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか ちくま新書 1998
  • オデッサの誘惑 集英社 1999
  • 聖地の想像力 -なぜ人は聖地をめざすのか 集英社新書 2000
  • 「頭がよい」って何だろう -名作パズル、ひらめきクイズで探る 集英社新書 2003
  • 性愛奥義 -官能の『カーマ・スートラ』解読 講談社現代新書 2005
  • 偶然のチカラ 集英社新書 2007
  • 賭ける魂 講談社現代新書 2008
  • 世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く 集英社新書ヴィジュアル版 2009 (写真:鈴木理策
  • 生きるチカラ 集英社新書 2010
  • 心コレクション 文芸春秋 2010 (原案・監修:秋山道男
  • 39歳 女の愛の分岐点 メディアファクトリー 2011

[編集] 共著

  • バリ 禁忌、祝祭のカタルシス 伊藤俊治 アートスペース美蕾樹 1986
  • 快感のプラクシス 南伸坊 平凡社 1987
  • ディスコミュニケーション 伊藤俊治 リブロポート 1988
  • 66の名言による世界史教程 南伸坊、渡部直己岸田理生四方田犬彦 朝日新聞社 1990
  • 熊野 神と仏 九鬼家隆 田中利典 原書房 2009

[編集] 翻訳

  • 悪のシンボリズム ポール・リクール 佐々木陽太郎共訳 渓声社 1977
  • 生命の樹(イメージの博物誌(15)) ロジャー・クック 平凡社 1982
  • メディア・セックス ウィルソン・ブライアン・キイ リブロポート 1989 のち集英社文庫
  • 図説 聖地への旅 レベッカ・ハインド 原書房 2010 (監訳)

[編集] 脚注

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  1. ^ 植島啓司 (2005年3月1日). “異国での日々 (PDF)”. 人間総合科学大学. 2012年2月12日閲覧。
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