植島啓司
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植島 啓司(うえしま けいじ、1947年 - )は、宗教人類学者。
東京生まれ。東京都立田園調布高等学校を経て、1972年東京大学文学部宗教学科卒。東京大学大学院人文科学研究科(宗教人類学専攻)博士課程修了。1976年から3年間、シカゴ大学大学院に留学、ミルチャ・エリアーデらのもとで研究。1980年から関西大学専任講師、助教授、教授、2002年辞職。1990年から一年間、ニューヨークのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授。1974年より現在まで、ネパール、タイ、インドネシア・バリ島、スペインなどで宗教人類学調査を続けている。 競馬にも造詣が深く、日本中央競馬会発行の優駿にも1980年代後半から1990年代に数度取材を受けたこともある。
[編集] 著書
- 男が女になる病気 -医学の人類学的構造についての三〇の断片- 朝日出版社, 1980 (エピステーメー叢書) のち福武文庫, 1996 集英社文庫, 1998
- 分裂病者のダンスパーティ リブロポート, 1985
- 恋愛のディスクール PARCO出版局, 1990 のち福武文庫, 1995
- 天使のささやき -宗教・陶酔・不思議の研究- 人文書院, 1993
- 競馬の快楽 講談社現代新書, 1994
- 快楽は悪か 朝日新聞社, 1996 のち朝日文庫, 1999
- 宗教学講義 -いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか- ちくま新書, 1998
- オデッサの誘惑 集英社, 1999
- 聖地の想像力 -なぜ人は聖地をめざすのか- 集英社新書, 2000
- 「頭がよい」って何だろう -名作パズル、ひらめきクイズで探る- 集英社新書, 2003
- 性愛奥義 -官能の『カーマ・スートラ』解読- 講談社現代新書, 2005
- 偶然のチカラ 集英社新書, 2007
- 賭ける魂 講談社現代新書, 2008
- 世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く 集英社新書ヴィジュアル版, 2009(写真:鈴木理策)
[編集] 共著
- バリ 禁忌、祝祭のカタルシス 伊藤俊治 アートスペース美蕾樹, 1986
- 快感のプラクシス 南伸坊 平凡社, 1987
- ディスコミュニケーション 伊藤俊治 リブロポート, 1988
- 66の名言による世界史教程 朝日新聞社, 1990
[編集] 翻訳
- 悪のシンボリズム ポール・リクール 佐々木陽太郎共訳 渓声社, 1977
- 生命の樹(イメージの博物誌(15)) ロジャー・クック 平凡社, 1982
- メディア・セックス ウィルソン・ブライアン・キイ リブロポート, 1989 のち集英社文庫, 1999

