森山泰年

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獲得メダル
日本の旗 日本
男子 レスリング・グレコローマン
アジア大会
1986 ソウル 90kg級
1990 北京 90kg級
1994 広島 90kg級
レスリングアジア選手権
1989 茨城 90kg級
1992 テヘラン 90kg級
1993 広島 90kg級

森山 泰年(もりやま やすとし、1957年8月4日 - )は、日本レスリング選手。岡山県出身。全日本選手権で男子歴代最多となる14連覇を誇る。オリンピック3大会連続出場。

経歴[編集]

東岡山工業高校東洋大学柔道に熱中。自衛隊体育学校では自衛隊柔道3連覇を達成した後、レスリングに本格転向。航空自衛官。

1982年に全日本選手権グレコローマン82kg級で優勝すると、同級で3連覇後、90kg級でも連覇を続け、2階級で14連覇という前人未到の記録を打ち立てた。最後の優勝は38歳の時で、2015年に永田克彦が42歳で優勝するまで最年長優勝記録だった。

オリンピックにもロサンゼルス・ソウル・バルセロナの3大会連続で出場。3大会とも2回戦敗退に終わっている。

関連項目[編集]

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