梛神社

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梛神社

左が梛神社、右が隼神社
所在地 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町18-2
位置 北緯35度00分11秒
東経135度44分39秒
主祭神 (梛神社)素戔嗚尊
(隼神社)建甕槌神
社格 (隼神社)式内社(大)
創建 (梛神社)貞観11年(876年)
本殿の様式 流造
例祭 (梛神社)5月17日
(隼神社)11月17日
  

梛神社(なぎじんじゃ)は、京都市中京区壬生にある神社である。元祇園社とも呼ばれる。境内には大正時代に式内大社隼神社(はやぶさじんじゃ)が遷座している。ともに厄除けの神として信仰されている。

[編集] 梛神社

梛神社は素戔嗚尊を主祭神とし、宇賀御魂命伊弉冉命誉田別尊などを配祀する。

貞観11年(876年)、播磨国広峰から牛頭天王(素戔嗚尊)を勧請して鎮疫祭を行った際、牛頭天王の分霊をのせた神輿を梛の林中に置いて祀ったことに始まると伝えられる。後に牛頭天王の神霊を八坂に祀って現在の八坂神社が創建されたとき、梛の住民は、花飾りの風流傘を立て、鉾を振り、楽を奏しながら神輿を八坂に送ったといい、これが祇園会の起源であるとしている。また、このことから当社は「元祇園社」と呼ばれる。

例祭日は5月17日

[編集] 隼神社

隼神社は、建甕槌神を主祭神とし、経津主神を配祀する。ただし、国史では祭神は「隼神」と記載されている。延喜式神名帳に「京四條坐一座 隼神社」として記載される古社で、大社に列している。延喜式神名帳には京中に3座3社が記載されているが、他の2社は廃絶している。

元は蛸薬師坊城(現 中京区壬生御所ノ内町、北緯35度00分21秒東経135度44分39秒 )にあった。貞観2年(860年)に従五位下の神階を贈られ、天慶16年に従四位上まで昇った。

江戸時代には隼は訛って「ハヤクサ」と読まれ、そこから瘡(くさ。皮膚病の一種)の平癒に霊験ありとされるようになった。

大正7年(1918年)、現在地の梛神社境内に遷座した。

例祭日は11月17日