梅原克文

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梅原 克文(うめはら かつふみ、1960年9月9日 - )は、日本小説家富山県富山市出身。関東学園大学経済学部卒業。

1990年、『二重螺旋の悪魔』で第9回SFファンジン大賞創作部門を受賞。 1996年、『ソリトンの悪魔』で第49回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。なお、推理小説でもなくミステリーとも呼べない本作の受賞には、選考委員の一人である小松左京から強力な支持があった。

1990年代後半から、自身が書いているような「大衆娯楽作品」と、前衛的な「超メタ言語的な小説」(「あまりにも現実味がなさすぎる小説」を意味する梅原の造語)とが、ともにSFと呼ばれることを強く批判している。 自身の手がける作品のジャンルに対しては、「サイファイ」(SF評論用語「sci-fi」)と呼ぶことを提唱。 2000年前後にかけて、自身が「超メタ言語的な小説」と規定した作家や、梅原を「SF作家」として取り扱う評論家を名指しで批判して、いわゆる「サイファイ論争」を繰り広げた。

作品リスト[編集]

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