梁成富

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梁 成富(りょう せいふ、Liang Chengfu、? - 1865年)は、太平天国の指導者の一人。

広西省鬱林出身。1860年に「則天義」に封ぜられ、翌年に啓王に封ぜられた。1862年2月、藍成春陳得才頼文光とともに西北遠征を命ぜられた。安徽省廬州より淮河を渡り、河南省を経て陝西省に入った。5月に西安を攻め、劉蓉が率いる湘軍に勝利した。1864年9月、甘粛省階州(現在の武都区)を攻略し、知州の沈鳳才を倒した。四川総督駱秉章、陝西湘果軍総兵肖慶高、甘粛按察使林之望が三方から階州を包囲したが、孤軍奮戦して9ヶ月持ちこたえた。1865年6月6日に階州は陥落し、6月26日に成都で斬られた。