桜咲刹那
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桜咲 刹那
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桜咲 刹那(さくらざき せつな)は、赤松健の漫画作品『魔法先生ネギま!』およびその関連作品に登場する架空の人物。麻帆良学園中等部2-Aおよび3-Aの生徒で、出席番号は15番。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] 人物
後述するが、近衛木乃香との関係にまつわる伏線の都合などがあったため、物語冒頭ではクラス中のモブキャラに近い存在で、ほとんど物語に登場することもなく、さほど注目されているキャラクターでもなかった。
だが、第4巻以降の修学旅行編で大活躍し人気が急上昇。出番も激増し、その後ネギ・パーティにおける武術系の最大戦力として長瀬楓と双璧をなす存在となっていく。ネギと仮契約も交わしたため、アクションシーンにおける登場頻度の高さは、主人公ネギを除く全登場人物中でも有数。
現在ではトップ人気キャラクターのひとり。
[編集] 性格
厳格に育てられ、性格は生真面目だがかなりの照れ屋。護衛の役目を優先していたためか、勉強は苦手なほうであり、またボウリングやカラオケといった女子中学生定番の遊びも経験がなかった。普段は標準語を話すが、パニックを起こしたり、地が出ると京都弁になる。またスカートの下にスパッツを穿いている。
木乃香を守るため、麻帆良学園に中等部から入学。木乃香のことは「このかお嬢様」または単に「お嬢様」と呼ぶが、本心が出たり驚いたりすると「このちゃん」と言ってしまう。また木乃香限定で心配性(過保護?)な一面もあり、木乃香が危機に晒されているのではないかと思うたびに取り乱すような時もある。
[編集] 生い立ち
烏族と人間のハーフ(父が烏族、母が人間らしく、2人共既に他界している)で、そのためもあってか木乃香から一歩引いて見守っていた。そういう混血のためであるのか、彼女が自身の姿を現す際の羽は白く、エヴァンジェリンの発言によれば禁忌とされた存在であるらしい。
白い翼が原因で里から離れようとした所を詠春に拾われ、神鳴流に入門した。なお愛刀・夕凪はかつて現役時代の詠春が使用しており(169時間目)、引退後彼女に譲った物と見られる。
修学旅行での最終決戦で木乃香を救うために翼を見せた後、皆の前から去ろうとしたがネギ・スプリングフィールドの説得により留まり、木乃香や明日菜にも受け容れられたことで彼女たちとの結びつきが強まることとなった。
[編集] 身体的特徴
前述の通り、普段は隠しているが白い翼を持つ。この翼は空を飛ぶだけでなく、攻守にも使える。また、頭髪や瞳の色も物理的に変えたのではないか、とエヴァンジェリンにカマをかけられたことがあり、本人の反応から察するにかなり正鵠を射ていた様子である。 大和撫子と言う形容詞が似合う美人であり、戦いの際に邪魔なのか、髪は基本的にサイドテール。
[編集] 人間関係
木乃香とは京都での幼少時代からの幼馴染で「せっちゃん」「このちゃん」と呼び合う仲だったが、あることがきっかけで少し距離を置き、やや微妙な関係になっていた。しかし修学旅行編の京都での一件から行動をともにする。
魔法使いになることを決めた木乃香に仮契約(パクティオー)を求められている。刹那自身も従者になることに異存は無い模様であるが、カモの術を介した仮契約の際に必要となる「女同士のキス」に対して抵抗感があり、その事を教会の懺悔室で神父(に化けた春日美空)に相談したことも。結局、252時間目に仮契約をした。その際に登場したパクティオカードはネギとの間のパクティオカードとは絵柄が異なっている。
修学旅行で共に戦ったのを契機に神楽坂明日菜とも親しくなり、以後彼女とともに行動することが多くなった。またネギに対しても、修学旅行の件で大きな恩義を感じており、明日菜達と共に彼を護っていくことを誓っている。他に龍宮真名や楓とも、武術のプロフェッショナルとしてともに仕事をすることがあるらしくタメ口で会話する仲である。真名とは寮でも同室。古菲には敬語を使っていたが、ネギま部結成以降タメ口である。
ネギま部(仮)では、書記(木乃香)護衛の役職についている。 魔法世界での初期懸賞金額は3,000ドラクマ。その後捕獲困難とされ、額が跳ね上がった。
[編集] 能力
前述の通り刹那は京都神鳴流の剣士であり、作中でも様々な剣技を披露している。また、剣術の補助程度に退魔術や陰陽術を使うことも出来る。さらに前述の通り烏族のハーフであるため、背中から白い翼を出し飛行することも可能。
まほら武道会では、実剣の使用が禁じられたため、木刀代わりに「気」で強化したデッキブラシを使用した。
[編集] アーティファクト
ネギと木乃香と仮契約を結んでいる。アーティファクトは『匕首・十六串呂(シーカ・シシクシロ)』と『建御雷(タケミカズチ)』。仮契約カードのおまけ機能ではメイド服+猫耳の服装を登録している。称号は「翼ある剣士」。
- 匕首・十六串呂
- アーティファクトの本体は、柄頭に房飾りがついた、一口(ふり)の匕首。名称通り、最大で十六口まで分裂させることが可能(本体以外は全て房飾りがない)。十六口にはそれぞれいろは歌の順に平仮名の番号がつけられていて、番号と本数を指定して出現させることもできる(例:「ろ・は・二刀」)それぞれの匕首は、従者が念じるままに飛翔させることができる。またそれらを用いて捕縛結界を発生させるなどの応用も可能。
- 建御雷
- 石剣。魔力を充填することで巨大化する。
[編集] 派生作品独自の設定
[編集] 「ネギま!?」
「桜咲家」は代々「近衛家」に仕えるという設定になっており、そのため木乃香とは最初から一緒に行動している。また烏族と人間のハーフではない。彼女の身体だけでなく、評判や風紀を守ろうとする一面もあった。またかなりのボケ属性が入ってきている。しばしば妄想時に心の中で木乃香を「このちゃん」と言ってしまう。また過保護な所が所が『ネギま!?』や『ネギま!?neo』などで強調され、原作に比べ、基本的に木乃香のことしか考えていないため、例え、ネギやクラスメイトであっても木乃香に害を与える者だと判断すると相手の迷惑を考えず容赦なく攻撃したり、木乃香の裸を見て鼻血を出したり、木乃香と話がかみ合わないことが多い。また、クラスメイトであっても木乃香を困らせる者はだれであっても許せない部分があり、原作では仲の良かった明日菜とも仲が悪い。(血液型がA型とB型だからという可能性もある)DS版では、彼女を馬鹿にする発言がある。『ネギま!?neo』では、度の過ぎた過保護さに怒り、喧嘩した。『ネギま!?ネオ・パクティオーファイト!!』ではゲームのシステム上、木乃香と対立したり、木乃香に攻撃できるなど原作の設定を完全に無視することができる。(ただし、味方として間違えて攻撃すると謝罪し、攻撃されると他の者とは違う態度を取る)
原作では休日でも制服を着ているが、本作では普通に私服を着ている。寮では楓と同室である。
番組のエンディングアニメーション(『A-LY-YA!』バージョン)ではトライアングルの演奏を(第9話から)しているが、サビの部分で眠り出したり、早くポーズを決めすぎて赤面したりしている。
[編集] ドラマ版
「桜咲家」の設定は「ネギま!?」と同じであるが「基本的にツッコミキャラ」や「休日時も制服で行動する」など原作設定が半々ぐらいで混在している。また、中盤以降ネギたちが異次元に引き込まれた際、真名とともに行動していたため現実世界に残ったままだった(おそらくキャスティング変更の影響)。またクラスメイトに対する口調なども多少変わっている。(原作では丁寧口調で話していた明日菜に対してタメ口で話した。)
[編集] 担当楽曲
[編集] 「魔法先生ネギま!」
- KIZUNA
- 作詞:横山武 / 作曲:A-bee / 編曲:藤田宜久 / 歌:武道四天王(古菲・桜咲刹那・龍宮真名・長瀬楓)
- 声のクラスメイトシリーズ 第8弾「11月:武道四天王」収録
- 出席番号のうた
- 作詞:横山武 / 作曲・編曲:米光亮 / 歌:麻帆良学園中等部2-A
- 「ネギま!麻帆良学園中等部2-A:音楽の授業」収録
- ハッピー☆マテリアル 3月度:More Happy version(第9話〜第13話 オープニングテーマ)
- 作詞:うらん / 作曲:大川茂伸 / 編曲:大久保薫 / 歌:古菲・近衛木乃香・早乙女ハルナ・桜咲刹那・佐々木まき絵
- 「ハッピー☆マテリアル」(3月度)・魔法先生ネギま! 麻帆良学園中等部2-A 音楽の授業II時間目「Magical Land」収録
- 輝く君へ(第1話〜第13話 エンディングテーマ)
- 作詞:ヌマダテゆか / 作曲・編曲:桑原秀明 / 歌:かなかな組(神楽坂明日菜・近衛木乃香・宮崎のどか・桜咲刹那)
- 「輝く君へ」収録
- Believe
- 作詞:須藤仁美 / 作曲・編曲:桑原秀明 / 歌:かなかな組(神楽坂明日菜・近衛木乃香・宮崎のどか・桜咲刹那)
- 「輝く君へ」収録
- ハッピー☆マテリアル 31人ver. (第26話 オープニングテーマ)
- 作詞:うらん / 作曲:大川茂伸 / 編曲:大久保薫 / 歌:麻帆良学園中等部2-A
- 「ハッピー☆マテリアル/輝く君へ〜Peace」収録
- 輝く君へ〜Peace(第26話 エンディングテーマ)
- 作詞:ヌマダテゆか / 作曲・編曲:桑原秀明 / 歌:麻帆良学園中等部2-A
- 「ハッピー☆マテリアル/輝く君へ〜Peace」収録
- 聖なる空の下で
- 作詞:こだまさおり / 作曲・編曲:大久保薫 / 歌:近衛木乃香・桜咲刹那
- 大麻帆良祭限定CD「聖なる空の下で」収録
[編集] 「ネギま!?」
- 1000%SPARKING!(第2話〜第4話・第8話〜第12話・第15話・第17話・第25話 オープニングテーマ)
- 作詞:こだまさおり・佐藤こづえ / 作曲・編曲:大久保薫 / 歌:ネギ・スプリングフィールド・神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那
- 「1000%SPARKING!」収録
- 1000%SPARKING!(第26話 エンディングテーマ)
- 作詞:こだまさおり・佐藤こづえ / 作曲・編曲:大久保薫 / 歌:麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド
- 「ネギま!?1000%BOX DISK9」収録
- A-LY-YA!(第4話〜第6話・第10話・第12話〜第15話 エンディングテーマ)
- 作詞:こだまさおり / 作曲・編曲:菊谷知樹 / 歌:ネギ・スプリングフィールド・神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那
- 「1000%SPARKING!」収録
- A-LY-YA!(第24話 エンディングテーマ)
- 作詞:こだまさおり / 作曲・編曲:菊谷知樹 / 歌:麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド
- 「ネギま!?1000%BOX DISK9」収録
- 1000%SPARKING!<ぱらぱらみっくす>
- 作詞:こだまさおり・佐藤こづえ / 作曲:大久保薫 / 編曲:河合英嗣 / 歌:ネギ・スプリングフィールド・神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那
- 「1000%SPARKING!」収録
- らぶ☆センセイション<木乃香&刹那 ver.>
- 作詞:FLAT5th Rico / 作曲・編曲:横山マサル / 歌:近衛木乃香・桜咲刹那
- らぶ☆センセイション<木乃香&刹那 DISC>収録
- Never give up!
- 作詞・作曲:酒井陽一 / 編曲:大久保薫 / 歌:近衛木乃香・桜咲刹那
- 「ネギま!? うたのCD(2)」・「ネギま!?ベストアルバム」収録
- KIRAMEKI☆絶好調!
- 作詞:FLAT5th Rico / 作曲・編曲:横山マサル / 歌:ネギ・スプリングフィールド・神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那withネギPon!?オールスターズ
- ネギま!?iPod「ネギPon!?」購入者限定CD「KIRAMEKI☆絶好調!」収録
- Hello Again
- 作詞:うらん / 作曲:黒須克彦 / 編曲:河合英嗣 / 歌:麻帆良学園中等部3-A 31人+ネギ・スプリングフィールド
- 「ネギま!?ベストアルバム」収録
- 「恋はPARADEのように」
- 作詞:Wonder Fruit / 作曲:市橋康弘 / 編曲:水野達也 / 歌:神楽坂明日菜・桜咲刹那
- PS2「3時間目 恋と魔法と世界樹伝説」ライブ版収録
[編集] 「魔法先生ネギま! もうひとつの世界」
- 「LOVE♥ドライブ」
- 作詞:うらん / 作曲:大川茂伸 / 歌:ネギ・神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那・宮崎のどか
[編集] 「MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!」
- Pink Generation(第1話〜第5話・第13話 オープニングテーマ)
- 作詞・作曲:伊秩弘将 / 編曲:佐久間誠 / 歌:麻帆良学園3-A生徒31人
- 「Pink Generation」収録
- Pink Generation(明日菜・木乃香・刹那 ver.)(第6話〜第8話 オープニングテーマ)
- 作詞・作曲:伊秩弘将 / 編曲:佐久間誠 / 歌:神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那
- 「つよくなーれ」収録
- つよくなーれ(第1話〜第8話・第12話 エンディングテーマ)
- 作詞:森浩美 / 作曲・編曲:後藤次利 / 歌:神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那
- 「つよくなーれ」収録
- こころ、二重奏
- 作詞:うらん / 作曲:岩本真一 / 編曲:菊谷知樹 / 歌:近衛木乃香・桜咲刹那
- 「TVドラマ 魔法先生ネギま! Character Song Collection 『31'S LOVE』」収録
[編集] 備考
- 設定上は木乃香より背が1cm低いが、劇中で並ぶと彼女の方がやや高くなっている。
- ゲーム雑誌『ファミ通DS+Wii』の別冊付録ファミ2コミックに連載されていた『ロックマンゼクスアドベント』の第2話の肉まん屋のシーンで、彼女が描かれているコマが一つある(『アドベント』の登場キャラ、モデルAのゲーム版声優が刹那と同じ小林であるためと思われる。ちなみに、そのコマの下には同じく小林が演じる、『Saint October』の聖三咲が描かれている)。麻帆良学園の制服を着ているが、耳は『アドベント』の世界観に合わせてある。
- 週刊少年マガジン編集長の森田浩章も刹那がお気に入りで、彼女の愛称であるせっちゃんで呼んでいる程の大ファンである。
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