桐生広域圏

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桐生広域圏(きりゅうこういきけん):正式名称桐生市外六か町村広域市町村圏(きりゅうしほかろっかちょうそんこういきしちょうそんけん)は、群馬県の広域行政圏の一つ。

以下の7市町村で構成されていた。

  1. 桐生市
  2. 大間々町
  3. 笠懸町
  4. 藪塚本町
  5. 新里村
  6. 黒保根村
  7. 東村

2005年3月28日藪塚本町が太田市と合併、6月13日に新里村、黒保根村が桐生市に編入。 2006年3月27日勢多郡東村山田郡大間々町新田郡笠懸町が合併し、みどり市が発足。桐生広域圏組合の構成自治体は桐生市のみとなり、組合は自然解散となった。

消防、ごみ処理、斎場などの事業は桐生市に帰属し、農業共済事業はみどり市に帰属する。それぞれの事業を相互に委託・受託することとなった。