桂雀々の大判小判がじゃくじゃく

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桂雀々の大判小判がじゃくじゃく
ジャンル トーク番組情報番組旅番組
出演者 桂雀々
一龍斎貞弥(ナレーター)
オープニングワーク・ソングオスカー・ブラウン・ジュニア英語版
製作
制作 TwellV
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2013年4月13日 - 2015年6月6日
放送時間土曜 20:00 - 20:55
放送分55分
公式サイト

特記事項:
隔週放送
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桂雀々の大判小判がじゃくじゃく〜BS12お宝噺〜』(かつらじゃくじゃくのおおばんこばんがじゃくじゃく)は、2013年4月13日から2015年6月6日までTwellVで放送されていた番組。

概要[編集]

上方落語家桂雀々の、東京進出後初のレギュラー番組である。

開始当初は30分番組であったが、2014年から1時間に拡大。ただし隔週放送となり、本放送の翌週は再放送となる。

初期は情報番組とトーク番組の折衷のようなスタイルで、経営や趣味などで魅力的な人生を送っている人物を「お宝人」(おたからびと)と定義し、雀々がその人物のところに出向いて対談したり、その活動を自ら体験したりするのが主な内容。ときおり雀々の高座も放送していた。

2015年1月10日よりトーク番組にリニューアル[1]。公開収録によるゲストとの対談が主体となっている。リニューアル後はゲスト1組+演芸1組を2週にわたって放送、続く2週は再放送となる。

2015年6月6日に最終回を迎えた。

構成[編集]

リニューアル後[編集]

  • ライブスペース「東京カルチャーカルチャー」を会場に、雀々が「すずめ座」の座長となり、公開収録形式でゲストを招いて、テーマに基づいたトークを繰り広げる。大トリでは座長雀々がプロデュースの人気芸人が登場し、一席披露する。

リニューアル前[編集]

  • 本編
    • 「お宝人」との対談や、話題のスポットへの訪問、チャレンジ企画など。
  • 卓球雀々道
    • 2014年4月開始。「50代からなりたい自分になる」をキーワードとし、学生時代断念せざるを得なかった卓球に、雀々がチャレンジするコーナー。「らくご卓球クラブ」に入会し腕を磨く。
  • 落語スペシャル
    • 雀々の独演会等で収録した高座の様子を全編にわたって放送する。

出演者[編集]

すずめ座 座長(司会)
  • 桂雀々
すすめ座 番頭(アシスタント)
  • 立川こはる - コーナーの切り替えなど、進行をサポートする
リポーター

ナレーター[編集]

過去[編集]

放送日時[編集]

  • 毎週土曜 13:00 - 13:30 (2013年4月 - 2014年3月)
  • 隔週土曜 20:00 - 20:55 (2014年4月 - 2015年6月) - 本放送と再放送を交互

特別企画[編集]

  • 桂雀々の地獄八景亡者戯2013
    • 2013年12月31日20:00 - 21:55に放送。築地本願寺・ブディストホールで収録された「地獄八景亡者戯」の口演を、舞台裏の様子を交えながらノーカットで放送。なお本編前には春風亭昇太との対談も放送された。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “スタ☆レビ根本要と桂雀々がハモる!? 新感覚落語番組スタート”. ニュースウォーカー. (2014年12月18日). https://thetv.jp/news/detail/53531/