栗橋町

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栗橋町
くりはしまち
日章旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
北葛飾郡
団体コード 11461-8
面積 15.78km²
総人口 27,333
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 1,730人/km²
隣接自治体 加須市(西)、幸手市(南東)、
鷲宮町(南西)、北埼玉郡大利根町(北西)、
茨城県古河市(北東)、猿島郡五霞町(東)
町の木 キンモクセイ
町の花 サルビア
他のシンボル
栗橋町役場
所在地 〒349-1192 埼玉県
北葛飾郡栗橋町大字間鎌251-1
電話番号 0480-53-1111
外部リンク 栗橋町

栗橋町位置図(埼玉県)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
特記事項:
市外局番:0480(町内全域・久喜MA)
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栗橋町(くりはしまち)は、埼玉県の北東部にある人口約2万7千人の利根川を隔てて茨城県と接する。

目次

[編集] 概要

江戸時代には日光街道が利根川を越える要地として栗橋関所がおかれた宿場町であった。国道4号国道125号県道さいたま栗橋線等の主要道路が交差する交通の節点である。また、歴史的な地名としての「栗橋」には現在の茨城県猿島郡五霞町の一部(元栗橋地区)を含む場合があり、古河公方家の支城・栗橋城は両町の境界線上にある(現在「栗橋城址」とされる史跡は行政区的には五霞町側に所属するが、城の一部は権現堂川右岸である栗橋町側にも及んでいた)。

[編集] 地理

栗橋町役場
旧栗橋宿(2005年6月)
栗橋関所の近くから栗橋駅方面を見る(2005年6月)

関東平野のほぼ中央部に位置し、加須低地と呼ばれる低地が中心の地形である。北葛飾郡の北端に位置する。東武日光線が南東部から北西部へと縦断し、JR東北本線宇都宮線)が南西部から北東部へと縦断する。両線は栗橋駅で交わり、相互に乗り換えることができる。町域南部を東北新幹線が通過するが町内に駅はない。

町の東端、旧利根川の流路である権現堂川の自然堤防上を国道4号が南北に縦断している。中心市街の東側の栗橋交差点からは国道125号が西の加須市熊谷市方面に伸びる。また町西部では国道125号から埼玉県北東部の交通の大動脈である県道3号さいたま栗橋線が分岐し南下する。その他、国道125号の北側を平行する形で羽生市に通じる県道が2本ある。

中心市街は町の北、栗橋駅周辺からかつての栗橋宿の周辺に広がる。かつての栗橋関所と栗橋宿は、町の北端、利根川に接する位置にあり、栗橋駅はそこから南西に約1キロメートル離れている。一戸建ての住宅が多く、商店街はもとの栗橋宿、駅前、及び両者をつなぐ道路に展開している。役場はこの市街地の南の角にある。南栗橋駅の西にもまとまった住宅地(東武鉄道主導によるニュータウンで計画人口は14000人)がある。他は水田と住宅が入り混じる。栗橋駅西側は西口が近年の設置ということもあり、区画整理は行われているが東口ほどの発展は現状では無く有料駐車場が広がっている。

利根川には水位観測点が設置されている。この地点は渡良瀬川と利根川の合流点と利根川と江戸川の分岐点の間に位置するため、台風や大雨の際に警戒水位を超える事があり、テレビのニュースなどで取り上げられる事がある。

[編集] 歴史

[編集] 人口

栗橋町と全国の年齢別人口分布図(比較) 栗橋町の年齢・男女別人口分布図
紫色は栗橋町
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 19,791人
1985年 20,119人
1990年 20,547人
1995年 22,382人
2000年 25,179人
2005年 26,675人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

[編集] 公共施設

  • 総合文化会館イリス
  • B&G海洋センター
  • いきいき活動センターハクレン館
  • いきいき活動センターしずか館
  • 心身障害者デイケア施設くりの木
  • 豊田コミュニティープラザ
  • コミュニティーセンター・地域子育て支援センターくぷる
  • 健康福祉センターくりむ
  • 保健センター
  • 南栗橋テニス場
  • 町民スポーツ広場
  • 上下水道課

[編集] 国の出先機関

[編集] 一部事務組合

  • 栗橋・大利根土地区画整理一部事務組合
  • 栗橋・鷲宮衛生組合

[編集] 警察

[編集] 消防

[編集] 経済

[編集] 産業人口

    • 第一次産業:3.0%
    • 第二次産業:31.5%
    • 第三次産業:65.5%

[編集] 商業

主な商業施設

[編集] 工業

[編集] 農業

  • 耕作面積:田551ha、畑86ha
  • 農業粗生産額:9億円
  • 農業産出額の内訳
    • 米:71%
    • 野菜:21%
    • 花卉:4%
    • その他:4%
  • 主な農作物
    • 米 2520t(16800
    • ねぎ 123t
    • 日本なし 56t
    • シクラメン 2万2千鉢
    • 鉢物花木類 4万9千鉢

(全て2006年度のもの)

[編集] 地域

[編集] 健康

  • 平均年齢:42.4歳(男=41.7歳、女=43.0歳)平成18年1月1日現在

[編集] 病院

[編集] 教育

栗橋町立
  • 栗橋西小学校
    • 1873年(明治6年)高等佐間学校として開校した、町内で最も古い学校である。1947年(昭和22年)栗橋町立静小学校、1958年(昭和33年)栗橋町立栗橋西小学校と改称され、現在に至っている。平成20年4月8日現在児童数193名。
  • 栗橋南小学校
  • 栗橋小学校
    • 平成13年度より開校した、現在町内で最も新しい学校である。この学校は「栗橋町立栗橋東第一小学校」、「栗橋町立栗橋東第二小学校」、「栗橋町立栗橋北小学校」の三校が統廃合され、旧東第二小学校の校舎を増改築したものを新校舎として設立された。旧東第一小学校、旧北小学校は現在名称を「ハクレン館」「しずか館」として、公共施設として利用されている。なお、「ハクレン館」「しずか館」の名称はそれぞれ後述のハクレン静御前に因むものである。
  • 栗橋東中学校
  • 栗橋西中学校
  • 栗橋幼稚園(平成18年4月開園)

[編集] 電話番号

市外局番は町内全域が「0480」。同一市外局番の地域との通話は市内通話料金で利用可能(久喜MA)。収容局は埼玉栗橋局のみ。

[編集] 郵便番号

郵便番号は町内全域が「349-11xx」(栗橋郵便局)である。

[編集] 交通

[編集] 鉄道路線

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東武鉄道

[編集] タクシー

タクシーの営業区域県南東部交通圏で、春日部市草加市越谷市久喜市八潮市などと同じエリアとなっている。

[編集] 道路

一般国道
主要地方道
一般県道

[編集] 名所・旧跡

栗橋町の八坂神社は毎年7月の第3土日に「天王様」(てんのうさま)と呼ばれる祭を行う。八坂神社は町の北端寄りに位置するが、屋台はその南にある旧東第一小学校(現在ハクレン館)の正門が面する通りに出店する。神輿は活気に溢れ、町民の楽しみとなっている。
栗橋町には毎年晩春から初秋にかけて、利根川をハクレンが遡上してくる。ハクレンは戦時中に食料として中国から国内に輸入、放流された魚類であるが、食用としては日本人の味覚に合うものではなかった。ハクレンは産卵の為に霞ヶ浦から川を遡り、日本で唯一利根川の栗橋町流域で大ジャンプを起こす。原因には諸説あるが、どれも定かではない。2004年度は何らかの原因でハクレンが大量に死滅し、遂には栗橋でジャンプが確認されなかったという事態が起きた。
当地の伝説によると、源義経を追ってきた静御前は文治5年5月茨城県古河市下辺見(しもへみ)で義経の死を知り、当時栗橋にあった高柳寺(現光了寺。古河市中田)で出家したものの、慣れぬ旅の疲れから病になり同年9月15日に22歳で亡くなったとされる。栗橋駅東口には静御前の墓と義経の招魂碑、さらには生後すぐに源頼朝によって殺された男児の供養塔がある。毎年9月15日には「静御前墓前祭」と称する追善供養が、また10月第3土曜には「静御前まつり」と呼ばれる祭が行われる。「静御前墓前祭」では邦楽の演奏が、「静御前まつり」では義経・静御前・白拍子などによる華やかなパレードが行われ、ともに町の新しい名物になりつつある。

[編集] 関連項目

市町合併

  • 北川辺町・大利根町との合併で「東埼玉市」の新設を予定していたが、大利根町での合併の是非を問う投票で反対票が賛成票を上回り、合併協議会は解散した。その後久喜市、鷲宮町、菖蒲町、白岡町の一市三町による合併の枠組み協議に参加表明。2007年12月12日に久喜市、鷲宮町、菖蒲町、栗橋町の一市三町の対等合併を行うことで基本合意した(白岡町は同年12月6日付で合併協議より離脱)。

[編集] 外部リンク


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