栄光なき天才たち

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栄光なき天才たち』(えいこうなきてんさいたち)は、「週刊ヤングジャンプ」に、1986年から1992年に連載された、作:伊藤智義(一部)、画:森田信吾の漫画作品である。単行本は、集英社の「ヤングジャンプ・コミックス」にて、第1巻から第17巻まで発行されている。

後に続編として、『新・栄光なき天才たち』が掲載された。

目次

[編集] 概要

いわゆる偉人伝であるが、本来ならその業績を正当に評価されるべき人物・組織が、様々な理由から、

  • 現在では正当な評価をされず歴史の影に埋もれてしまった
  • 現在では評価はされているものの、当時は全く評価されなかった
  • 現在のみならず、その人物の存命中にすでに高い評価をされていたが、その当事者達を取り巻いていた厳しい状況

などを取り上げ、これまでの偉人伝とは異なった手法で好評を得た。

なお、単行本のうち、第1巻 - 4巻・6巻・8巻・14巻にのみ伊藤が原作を担当した作品が掲載されているため、他の第5巻・9巻 - 13巻・16巻 - 17巻は森田信吾単独のクレジットとなっている。ただし、第6巻掲載のうち、平賀譲の回は伊藤が原作を担当していない。

単行本8巻に掲載されている宇宙開発のシリーズは当時のNASDAの協力のもと、TBSでアニメ化された。

[編集] 取り上げられた人物・組織

[編集] 単行本第1巻

[編集] 単行本第2巻

[編集] 単行本第3巻

[編集] 単行本第4巻

[編集] 単行本第5巻

[編集] 単行本第6巻

[編集] 単行本第7巻

[編集] 単行本第8巻

[編集] 単行本第9巻

[編集] 単行本第10巻

  • 川島雄三(日本映画界の幻の巨匠。代表作『幕末太陽傳』は日本映画史上最高傑作のひとつに挙げられる)
  • 島田清次郎(戦前、『地上』を執筆し空前のベストセラー作家となるものの、文壇から存在を抹殺された小説家)

[編集] 単行本第11巻、12巻

[編集] 単行本第13巻

[編集] 単行本第14巻

[編集] 単行本第15巻

[編集] 単行本第16巻

  • 名取洋之助(日本人初の世界的フォトジャーナリスト)

[編集] 単行本第17巻

  • 佐藤次郎(日本テニス史上、最高と呼ばれたテニスプレイヤー。後に自殺)

[編集] 単行本

  • 集英社ヤングジャンプコミックス 全17巻
    • 掲載内容は前掲のとおり。ほぼヤングジャンプ掲載順。
  • 集英社コミックス文庫 1 - 4巻
    • 1997年に4冊が順次刊行された。ヤングジャンプコミックス収録作の一部を抜粋して刊行したもので、掲載順も以下のとおり再構成されている。著作者のクレジットは、1・4巻が作:伊藤智義・画:森田信吾、2・3巻が森田信吾。
      • 第1巻 - 古橋廣之進、サチェル・ペイジ、人見絹枝、ドルトン・トランボ、サルバドル・サンチェス、樋口一葉、吉岡隆徳、鈴木商店、東大野球部
      • 第2巻 - 澤村栄治、川島雄三、島田清次郎
      • 第3巻 - アベベ・ビキラ、円谷幸吉、マンチェスター・ユナイテッド
      • 第4巻 - 鈴木梅太郎、北里柴三郎、山極勝三郎、野口英世、理化学研究所

[編集] 外部リンク