柚木駅 (静岡県富士市)

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柚木駅*
駅入口(2006年3月)
駅入口(2006年3月)
ゆのき - Yunoki
富士 (1.5km)
(1.3km) 竪堀
所在地 静岡県富士市柚木213
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 身延線
キロ程 1.5km(富士起点)
電報略号 ユノ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
326人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1934年昭和9年)7月1日*
備考 駅員無配置駅
* 1969年に現在地に移転、同時に本市場駅から改称。

柚木駅(ゆのきえき)は、静岡県富士市柚木にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線である。

概要[編集]

柚木駅は富士市の富士駅北地区に位置し、1日約300人の乗車客がある無人駅である。普通列車のみの停車駅であり、身延線で運行されている特急ふじかわ」は通過している。

JR東海によって運営されているが、1934年(昭和9年)の開業時は私鉄富士身延鉄道が運営していた。富士身延鉄道が国有化されると国有鉄道の運営に移行し、1987年(昭和62年)の分割民営化ではJR東海に継承された。また、1969年(昭和44年)に現在地に移転するまでは本市場駅(もといちばえき)を名乗っており、現在地よりも東方で営業していた。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。線路はカーブしながらほぼ南北に走り、駅舎はホーム竪堀方の高架下にある。乗り場は西側が1番線、東側が2番線となっており、それぞれ下り列車、上り列車が発着する。

2つのホームの竪堀方の端から階段が降り、合流した後駅舎にいたる。駅舎内部には改札口の柵や、シャッターの下りた窓口が残り、トイレも設置されている。無人駅であり、管理駅富士宮駅が当駅を管理している[1]

柚木駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 身延線 下り 身延甲府方面[2]
2 身延線 上り 富士方面[2]

利用状況[編集]

静岡県統計年鑑、富士市統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1993年 252
1994年 264
1995年 276
1996年 292
1997年 286
1998年 285
1999年 280
2000年 258
2001年 不明
2002年
2003年
2004年
2005年 270
2006年 288
2007年 297
2008年 291
2009年 281
2010年 316
2011年 326

駅周辺[編集]

駅周辺は富士市の市街地である。駅前には天白神社があり、由緒を記した石碑などが設置されている。

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
柚木駅入口   ひまわりバス富士駅循環(青コース) いそえ脳神経外科クリニック・松岡・宮崎クリニック入口・中島 富士駅 富士急静岡バス 平日土曜運転
  ひまわりバス富士駅循環(赤コース) 富士見高入口 富士駅 富士急静岡バス 平日土曜運転
柚木   こうめ(オレンジコース) 松岡・市営上堀団地・市営瀬戸団地・岩本山団地 岩本山公園 富士市 平日土曜運転
  こうめ(オレンジコース) 富士見高前 富士駅 富士市 平日土曜運転
柚の木     富士川橋・富士川駅蒲原駅 寺尾橋 富士急静岡バス
      富士駅 富士急静岡バス

歴史[編集]

本市場駅[編集]

1969年に身延線富士駅付近の経路変更が行われた際、柚木駅(旧・本市場駅)は約1.5km西の富士市柚木へ移設された。移設前の本市場駅の住所は富士市本市場で、駅は身延線と静岡県道396号富士由比線が交差する踏切(花田踏切)の北側にあった。

身延線旧線跡は富士緑道(遊歩道)として整備されており、本市場駅の跡地も遊歩道の一部になっている。

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
身延線
富士駅 - 柚木駅 - 竪堀駅

脚注[編集]

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  1. ^ 東海旅客鉄道編 『東海旅客鉄道20年史』 東海旅客鉄道、2007年、733頁
  2. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2011年1月現在)。
  3. ^ a b c d e f 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年、87-88頁
  4. ^ a b 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 1』 JTB、1998年、155頁

関連項目[編集]