林道冠山線
林道冠山線(りんどうかんむりやません)は、福井県今立郡池田町田代から岐阜県揖斐郡揖斐川町塚奥山に至る林道である。
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[編集] 路線概要
- 起(終)点:岐阜県揖斐郡揖斐川町塚奥山
- 終(起)点:福井県今立郡池田町田代
- 延長19.6km[1](池田町管理区間:延長9,783m、幅員3.6m)
[編集] 現状
両端に点線国道である国道417号の端点があり、実質的に国道417号の一部のような状況になっている(実際にはこの区間はあくまでも「林道」であり国道417号線ではない)。迂回路として国道157号や国道158号があるが、国道158号は迂回路としては遠く、国道157号は林道である冠山線と道路の状態は大差無い。利用状況としては冠山峠からは冠山の絶景を見ることができ、観光林道としては人気がある。冠山直下には冠山トンネル(冠山峠道路)が計画されており、完成すれば林道冠山線は冠山への登山客の利用や本来の林道としての役割のみを果たすことになる。
[編集] 道路状況
全線アスファルト舗装がなされており、1.5車線程の道が続く林道としては走りやすい部類の道である。ただしガードロープや縁石が置かれていない箇所や急カーブもあり、危険な場所も存在する。途中にある冠山峠では冠山を一望する事ができ、V字谷の景観が大変美しいため、道幅の割に通行量が多い。また落石も若干見られる。走りやすいがここが林道だということを忘れると、事故に繋がる可能性がある。岐阜県側は福井県側に比べて道路幅が若干広いため、冠山峠までマイクロバスや観光バスが来ることもある。なお、福井県側は観光バスの通行は禁止されており、マイクロバスは許可証が必要である。岐阜県側、福井県側共に、少量の雨でも崖崩れ等が発生することがあるため、通行可能かどうか事前に確認する必要がある。また11月下旬から翌春までの間は、積雪のため冬季通行止めとなる。
2006年に、福井県側起点と冠山峠付近に開閉式ゲートが新設されている。また2008年に竣工した徳山ダムにより、国道417号及び旧林道の一部がダム湖(徳山湖)に水没したため、付け替え道路である国道417号徳山バイパスと、それに接続する徳山ダムの管理用道路である仮付替道路(冠山連絡道路)が整備されて塚林道、冠山林道に接続している[2]。
[編集] 通過市町村
岐阜県揖斐郡揖斐川町 - 福井県今立郡池田町
[編集] 通過する峠
- 冠山峠(標高1,050m)
[編集] 接続道路
- 国道417号(起点・終点)
[編集] 景観
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 林道冠山線 起点、ほくやど ねっと(北陸の宿)
- 道路通行状況