林翔太郎

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林 翔太郎
Shotaro Hayashi
福島ファイヤーボンズ  No.33
ポジション SF
所属リーグ B.LEAGUE
基本情報
愛称 りん、りんりん
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1995-09-13) 1995年9月13日(28歳)
出身地 北海道の旗 北海道
血液型 B型[1]
身長 194cm (6 ft 5 in)[1]
体重 89kg (196 lb)[1]
足のサイズ 29cm[1]
キャリア情報
高校 旭川大学高等学校
大学 東海大学九州
プロ選手期間 2018年–現在
経歴
2018川崎ブレイブサンダース
2018-2020川崎ブレイブサンダース
2020-2021新潟アルビレックスBB
2021-2022滋賀レイクスターズ
2022-2023茨城ロボッツ
2023-福島ファイヤーボンズ
特別指定選手での在籍
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

林 翔太郎(はやし しょうたろう、1995年9月13日 - )は、日本の男子プロバスケットボール選手である。ポジションはスモールフォワードB.LEAGUE福島ファイヤーボンズ所属。

来歴[編集]

北海道出身。

旭川大高校から東海大九州に進み、大学日本代表に選出される。

2018年1月、川崎ブレイブサンダース特別指定選手契約[2]。卒業後にプロ契約。

2020年、新潟アルビレックスBBに移籍。

2021年、滋賀レイクスターズに移籍。

2022年、茨城ロボッツに移籍[3]

2023年、福島ファイヤーボンズに移籍。

同年10月22日、開幕から6試合中5試合で先発を務め、青森ワッツとの第1戦では16得点5アシストをマークしていたが、22日の第2戦で試合終了間際に受傷し右足関節開放性脱臼との診断を受けチームを離脱。この日は36分5秒のプレータイムを記録し、9得点9リバウンド2アシストをマーク。ダブルダブル級の活躍でチームをけん引していた。

更に同年12月、『バスケ界 たぎりワード大賞』を圧倒的得票数で第1位獲得。怪我で離脱中の林翔太郎が、福島のクラブ公式X (旧Twitter)にポストされた練習風景に対し、「若い選手たち全然声出てないですね。悲しいです」と冗談混じりにリプライ。続けて、「特に多田」ともリプライし、チームメートの多田武史をイジっていた。これを機に、福島ブースターの間ではハッシュタグ「#特に多田」をつけてポストをする事が流行し「#特に多田」のワードが日本代表関連をも上回り『バスケ界 たぎりワード大賞』となる。

2024年1月27日、復帰まで約半年との診断を受けるも、過酷なリハビリを経て古巣である滋賀レイクスとの第1戦でベンチ入りを果たす。出場時間5分以内と制限付きではあったが翌日の第2戦では見事に勝利。更に1月31日、復帰後初めてのホームとなる試合ではキャプテン田渡からのパスを受け、3ポイントシュートを見事に決め会場を沸かせる。のちに福島ファイヤーボンズ公式YouTube、『COMEBACK33』で受傷からリハビリ、復帰への思い、支えとなったチーム内外の仲間やファンへの感謝を語った。

日本代表歴[編集]

  • 2016年アジア・パシフィック大学バスケットボールチャレンジ
  • 2016年李相佰盃

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 林 翔太郎
  2. ^ 林翔太郎選手、青木保憲選手 加入のお知らせ』(プレスリリース)TBLSサービス株式会社、2018年1月19日https://kawasaki-bravethunders.com/news/20180119_1/2022年12月10日閲覧 
  3. ^ “茨城ロボッツが林翔太郎と契約合意…今季滋賀レイクスターズで56試合出場”. バスケットボールキング. (2022年6月28日). https://basketballking.jp/news/japan/b1/20220628/380524.html 2022年12月10日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]