林檎と蜂蜜 (漫画)
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『林檎と蜂蜜』(りんごとはちみつ)は、宮川匡代による日本の漫画作品。
1998年から2001年まで『ぶ〜け』及び『ぶ〜けDX』(集英社)にて連載され、同誌の休刊後は『Cookie BOX』(同)での連載を経て、2011年10月現在はタイトルを「林檎と蜂蜜 walk」と改めて、『Cookie』(同)にて連載されている。単行本は、『林檎と蜂蜜』が全22巻、続編となる『林檎と蜂蜜walk』が2011年7月現在既刊3巻。
目次 |
[編集] あらすじ
ブライダルコーディネーターの渡辺歩が恋愛と仕事を通して、女としても仕事人としても自立と成長をしていく様子を描く。
[編集] 登場人物
- 年齢は初登場時に准ずる
[編集] 主要人物
- 渡辺 歩(わたなべ あゆみ)
- 23歳。1975年2月23日生。ブライダル企画課に勤める。企画課唯一の女子。雨の日に自分を濡らしてまで子猫を拾ってきた大西を好きになる。猫アレルギー。今まで好きな人と両思いになったことがない。よく妄想をする。おしりにアザがあるらしい(SEITA談)。
- 幼稚園から大学までを両親の母校でエスカレータ式で進学。大学時代、チアリーダーをしていた。アメフト部員とチアリーダーのカップルが周りで次々とできる中、男子30人とザコ寝したのに手を出されなかったとして伝説のチアリーダーとなる。ロスに1ヶ月間だけチア留学をしたことがあるが、英語はほとんど話せない。
- 客のことを第一に考え、後先考えずに突っ走ってしまう癖がある。サロン(現場)で、実際に結婚式を成立させる経験をしたことで、企画だけでは満足できなくなり、サロンへ異動する。その後、チーフに抜擢される。
- 大西 朋生(おおにし ともき)
- 1973年4月15日生。A型。歩と同期入社。ヘリコプターのライセンスを持っている。アメリカにいた期間が長いので、難しい漢字が苦手。
- 6歳の誕生日に両親が交通事故で亡くなり、親戚をたらい回しにされる。7歳の時ダラス在住の知り合いのアメリカ人夫婦に預けられ、それから15年間をアメリカで過ごす。アメリカのセント・ジョーンズ大学法学部を卒業後、日本の大学院へ。そこで歩(北海道)と出会い、付き合うが、就職後別れる。
- 手話・英手話ができ、英語・スペイン語・フランス語が堪能。司法試験・公務員I種試験にも合格している。
- ニューヨーク支店へ異動する。アユミの元彼に逆恨みされ、発砲される。その後後遺症で、現場近くに行くと呼吸困難の症状を訴えるようになる。知り合った弁護士に、法律の道へ進むことを勧められ、会社を辞めて再び弁護士を目指すことを決意、コロンビア大学へ入学し勉強し直す。
[編集] 友人
- 内野 理英(うちの りえ)
- 歩と同期入社で、企画課のOL。大西が拾った猫・福司(愛称・福ちゃん)を譲り受ける。総合職の(?)歩を羨んでいたが、あることがきっかけで親友となる。大西のことが好きで、そのことで一時期歩と不仲になるが、和解。大西とは何でも話せる友達になる。大学時代はミス・キャンパスに選ばれたこともある。
- 17歳の時、アルバイト先のコンビニで万引きしたのを、同じくバイトをしていた斉藤に見つかり、脅迫されレイプされる。それがトラウマで不感症となり、その後も何人かと付き合うが長続きしなかった。
- 福岡から単身赴任してきた吉田のことを好きになり、吉田が福岡に戻る間際に告白。一日だけ限定で奥さんにしてもらい、一度だけ体の関係を持つ。その後妊娠が発覚し、周囲に内緒で出産、シングルマザーになる。
- 取引先の好物や苦手なものを記憶しており、OLとしてはとても有能で、男性社員からも人気があり、後輩からは憧れの存在となっている。
- 兄が一人おり、兄嫁の実家は病院である。また、父親は代議士である。選挙では、娘(理英)がシングルマザーであることを明かして大勝利したらしい。
[編集] 会社関係
- 千葉 一史(ちば かずし)
- 37歳。サロンの主任。後に課長に昇進。厳しく、無愛想。独身。コワい顔は父親似らしい。姉が一人いる。小学生の頃、父親の仕事の都合でシンガポールにいたことがある。英語が堪能。
- 歩の暴走ぶりに辟易していたが、徐々に感情が変化していく。大西の存在を知った上で、歩に結婚前提でプロポーズする。その後、会社のキャンペーンガールになったまみと年齢差を乗り越えて付き合うようになる。のちにまみと結婚する。
- 森村(もりむら)
- 企画課の課長。千葉とは同じ大学の学部違いで、同期入社。
- SEITA
- 36歳。クチュールデザイナー。歩の会社と独占契約をする。歩の仕事ぶりに惚れる。
- アユミ・アレックス・ワタナベ
- ニューヨーク支店の社員。父親が日本人。向こう見ずな性格で、大西曰く「N・Yの歩」。
- DVが原因で彼氏と別れるが、その後執拗に嫌がらせを受け、そのことを大西に相談。大西のことを好きになる。
- 斉藤 洋和(さいとう ひろかず)
- 横浜支社から転勤してきた歩より3期上の先輩。
- 大学生時代に、バイト先で万引きしていた理英を脅迫、レイプする。本社で理英と再会し、関係を迫る。
- 吉田 誠一郎(よしだ せいいちろう)
- 35歳。福岡支社から単身赴任してくる。妻と5歳の娘・彩がいる。
- 理英に告白され、一度だけ関係を持つ。理英が妊娠・出産したことは知らない。
- 一度、福岡へ帰るが、2年後にサロンの主任として家族連れで赴任してくる。
- 吉岡 章(よしおか あきら)
- SEITAの事務所で働くデザイナー。いつか独立し自分の店を持つことが目標。大西との失恋で傷ついていた歩を癒し、付き合うようになる。婚約までするが、大西のことを忘れられない歩に気付き、破談。慰謝料を請求する。
[編集] 家族
- 渡辺 まみ(わたなべ まみ)
- 歩の妹。高校2年生。あだ名は「まみぞう」。彼氏との恋愛に悩む普通の女の子。
- 大学生になり、友達と水着を買いに行った時にスカウトされ、グラビアアイドルとしてデビューする。歩の会社のキャンペーンガールになる。初対面で説教してきた千葉のことを好きになる。ちょうどその時期、彼氏にベッドシーンを撮られ脅迫されており、千葉に助けてもらい、付き合うようになる。千葉とは19歳差。のちに千葉と結婚する。
- 渡辺修一・真砂子
- 歩の両親。父親は大学教授。
- 修一が大学講師をしていた時に、真砂子がそのゼミの学生だった。真砂子の父親も大学教授。
- 内野 幸太(うちの こうた)
- 理英の子ども。大西に「九州男(くすお)」「釧路」「駄羅巣(ダラス)」などと、妙な名前を付けられそうになる。
[編集] 書誌情報
[編集] 林檎と蜂蜜
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[編集] 林檎と蜂蜜 walk
宮川匡代 『林檎と蜂蜜 walk』 集英社〈マーガレットコミックス〉 既刊3巻(2011年10月現在)
- 2009年9月25日発売、ISBN 978-4-08-846450-3
- 2010年6月25日発売、ISBN 978-4-08-846544-9
- 2011年7月25日発売、ISBN 978-4-08-846682-8
[編集] 外部リンク
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