松田政男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松田 政男(まつだ まさお、1933年1月14日 - )は日本の政治運動家、映画評論家。台北生まれ。
目次 |
[編集] 略歴
東京都立北園高等学校在学中の1950年に日本共産党に入党し、軍事方針をとる所感派に属しながら、武装組織である山村工作隊等で活動し、同校卒業後、職業革命家となるも、1954年の第二次総点検運動により党活動停止処分を受ける。
その後、共産党神山派で活動するが、ハンガリー動乱を巡る神山派分裂後は、トロツキズムからアナキズムに接近。60年安保の後はチェ・ゲバラやフランツ・ファノンの第三世界革命論を導入しながら、直接行動の原理を模索した。
1962年に、山口健二、川仁宏らと自立学校を企画し、谷川雁、吉本隆明、埴谷雄高、黒田寛一らを講師とした。
1965年、山口健二と東京行動戦線を結成。東京行動戦線はベトナム義勇軍としてベトナム渡航を企てるなどした。
1969年には『テロルの回路』三一書房などの戦術思想論集を発表し、68年のアクティビストたちに影響を与える。
また、未來社、現代思潮社、東京行動戦線、レポルト社などに関わる一方、第二次『映画批評』を創刊し、映画評論家としても発言。風景論の中心的論客としても知られる。
[編集] 映画作品
- 絞死刑 (1968年、創造社=ATG) - 出演 (検察事務官役)
- 赤軍-PFLP・世界戦争宣言 (1971年、若松プロ) - 出演
- 略称・連続射殺魔 (1975年) - 製作
- ヒポクラテスたち (1980年、シネマハウト=ATG) - 出演 (卒業写真の教授たち)
- 蠢動 (1982年、BJcc) - 出演(剣術師範役)
[編集] 著書
[編集] 参考文献
レフト・アローンのウェブサイト