松本走り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松本走り(まつもとばしり)とは長野県松本市内でよく見られる自動車運転方法の俗称である。「松本ルール」の別称もある。
目次 |
[編集] 松本走りの特徴
- 対向の直進車が交差点に接近しているにもかかわらず右折を行う[1]。
- 対向車が左折するスキを見計らって右折を行う[1]。
- 信号が青になる直前の全赤時に発進して右折を行う[1]。
- 脇道から右折する際、右折する道路における左側車線の走行車の流れをせきとめる形で右折待ちをする[1]。
- ウインカーを出さず、後続車を確認しないまま右左折や車線変更をする[1]。
[編集] 松本走りの生まれた背景と解決策
JAFMate2008年4月号によると、城下町であった松本市は細い道の交差点が多く、そのため右折車で渋滞することも多かった。それを回避するため右折優先ルールが生まれたとされている。観光客がレンタカーで市内を運転するのには危険が伴う。そのため市や松本警察署は2003年9月から「交通マナー向上運動」をスタートさせ、バスやタクシーなどに「交差点での強引な右折禁止!」のステッカーを貼るなどの対策をとり、交通ルールの遵守のための啓蒙活動に取り組んでいる。