松本ぼんぼん
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夏まつり 松本ぼんぼん(なつまつり まつもとぼんぼん)は、毎年8月の第1土曜日に長野県松本市の松本駅東側から松本城にかけて広がる中心街で行われる県下最大級の夏祭りであり、市内の地区名などを織り込んだ歌に合わせて踊る盆踊り的なイベントである。
長野県内では同時期に「長野びんずる」や「上田わっしょい」など地域振興や観光を目的とした同種のイベントが各地で開催されており、その数は合計13にも及ぶ。
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[編集] 発祥
1971年開始の「長野びんずる」や1972年開始の「上田わっしょい」の後を追う形で、1975年に企画され、以降途切れることなく毎年開催されている。「アルプスの里・歴史を偲ぶ城下町に、響かせよう松本ぼんぼんの歌と踊りを!」をテーマに掲げている。名前の由来は、松本に古くから伝わる女の子の行事「ぼんぼん」からである。主催は松本ぼんぼん実行委員会で、共催として松本市、松本商工会議所、松本観光協会、松本商店街連盟、信濃毎日新聞社が名前を連ねている。
[編集] 内容
開催場所は江戸時代からの市街地(駅前大通(電車通)・本町・新伊勢町・伊勢町・中町・西堀・大名町・上土・緑町など)であり、当日17時から22時の間、一帯は歩行者天国となる。連(れん)と呼ばれる参加グループは一般公募であり、市内小中学校・高校・大学から一般企業、官公庁、有志などからなる。参加登録人数の増減や道路の整備状況により踊って回るコースが調整される。
普通の盆踊りよりテンポは速く、振り付けの動作は大きいが難しくはない。長野市や上田市のそれとは違い、振り付けの変更はルール上禁止されている。
楽曲は4コーラスからなっており、トータルで3分ほどである。実際の祭りではメインコーラスが継ぎ目無くループするよう編集されたものを用い、通常21分で一区切りとなっている。(かつては30分を一区切りとしていたこともあり、また異なる演奏時間の編集も用意されているようである。) 通常21分の踊りを7回行い、途中に5分、10分の休憩が挟まれる。
時間帯は18時から始まり21時過ぎまでとなっているが、未成年者などが多い連は早めに踊りを終了することもできる(任意:参加申込書に記載欄あり)。以前は21時半過ぎまで踊っていたが、2001年開催時より終了を21時に早め、参加者・関係者・見物客による一斉ゴミ拾い「ゴミゼロ運動」が行われるようになった。
毎年数名の審査員が各参加連の踊りを審査し、各賞を決定している。「基本の踊りができているか」「マナーを守っているか」「連全体がまとまっているか」などを中心にチェックし、最優秀賞(1)、優秀賞(2)、マナー賞(3)、アイデア賞(3)、ユーモア賞(3)、ハッスル賞(3)、審査員特別賞(若干)、特別賞(若干)を祭りの終了までに決め、即日表彰を行う。
[編集] 規模・反響
2008年開催の第34回は、過去最多の全300連、約26,200人、コース総延長は約6.4km、見物客は推定20数万人に達した。これは、松本市の総人口の一割以上に相当する人が踊りに参加し、総人口に匹敵する見物客が集まった事になる。年々増加傾向にあり、コースの設定が難しくなってきている。
市民及び周辺住民の人気イベントとして定着しており、一部の人は省略して松ぼん(まつぼん)と呼ぶ場合もある。人口約1.5倍の長野市で行われる「長野びんずる」の参加者が、約11,000人(2008年)であることを考えると、人気の程が窺える。
テレビ松本(ケーブルテレビ会社)では、毎年生中継で祭りの模様を伝えている。JR篠ノ井線、JR大糸線、松本電鉄上高地線では、臨時列車が運行される。
[編集] 楽曲
- 松本ぼんぼん
松本ぼんぼんの元となった女の子の行事「ぼんぼん」に絡めた歌詞となっているほか、2番では男の子の行事「青山さま」も登場する。ご当地ソングの例に漏れず、松本城や安曇野、女鳥羽川、大手・筑摩・深志といった松本盆地内の地名が歌詞に散りばめられている。
1番、3番は女声、2番は男声、4番は混声。
[編集] 外部リンク
- Get@小僧松本の情報サイト(松本ぼんぼんの公式情報ページがあり、毎年開催前に新年度版に更新される)
- 新・松本ぼんぼんMP3化計画


