松ヶ崎駅 (京都府)

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松ヶ崎駅
2番出入口
2番出入口
まつがさき - MATSUGASAKI
国際会館 (1.6km)
(1.0km) 北山
所在地 京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町
駅番号 K02
所属事業者 京都市交通局京都市営地下鉄
所属路線 烏丸線
キロ程 1.6km(国際会館起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
5,724人/日(降車客含まず)
-2013年-
乗降人員
-統計年度-
11,423人/日
-2013年-
開業年月日 1997年平成9年)6月3日
配線図


松ヶ崎駅(まつがさきえき)は、京都府京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町にある、京都市営地下鉄烏丸線である。駅番号はK02

歴史[編集]

  • 1997年平成9年)6月3日 : 烏丸線の北山駅から国際会館駅までの延伸開通に伴い開業[1]

駅構造[編集]

駅は北山通りの下にあり、地下1階が改札口1箇所のあるコンコース階、地下2階が島式ホーム1面2線の地下駅である[1]。地下1階と地下2階はエレベーターとエスカレーターそれぞれ1機と階段2箇所でつながれている[1]。出入口は2箇所あり、1番出入口が東側(国際会館側)、北山通南側歩道上に、2番出入口が西側(北山側)、北山通北側歩道上につながっている[1]。1番出入口には上りのエスカレーターが、2番出入口にはエレベーターがある[1]。2番出入口には京都市が運営する駐輪場が併設されている[2]

のりば[編集]

1 烏丸線 四条京都竹田近鉄奈良方面[1]
2 烏丸線 国際会館方面[1]

方面表記は、京都市交通局がウエブサイトで使用しているものを示している[1]

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員11,423人である[5]

各年度の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2003年(平成15年) 9,553 4,808 [6]
2004年(平成16年) 9,652 4,853 [6]
2005年(平成17年) 9,816 4,935 [6]
2006年(平成18年) 9,941 4,986 [6]
2007年(平成19年) 10,134 5,032 [6]
2008年(平成20年) 10,304 5,117 [6]
2009年(平成21年) 10,250 5,140 [7]
2010年(平成22年) 10,463 5,243 [7]
2011年(平成23年) 11,014 5,519 [7]
2012年(平成24年) 11,102 5,563 [7]
2013年(平成25年) 11,423 5,724 [7]

駅周辺[編集]

駅は北山通の地下に位置し、高野川を挟んで東へ800 mほどのところに叡山電鉄(叡電)叡山本線修学院駅がある。北側には五山送り火の妙の宇山(西山)と法の宇山(東山)がある[8][9]

松ヶ崎では平安京遷都直後から米作りが行われた記録があるほか、源氏物語夕霧の帖にも「松が崎」の名が現れている[10][注釈 1]。稲作を中心とし、麦や菜種を裏作で作る豊かな土地だったが、「松ヶ崎定法」と呼ばれる地域の定めに従い、豊かさを維持するために分家が厳しく禁じられ[11]江戸時代を通じてほとんど人口が変動しなかった[11]1922年(大正11年)には上京区小山上総町(後の北大路バスターミナル付近)から鞍馬に至る路線の支線として上京区柴竹初音町から分岐し、松ヶ崎を通って二軒茶屋にいたる路線が京都電燈関係者により申請されたが、認可前に山端(後の宝ヶ池駅)を起点として二軒茶屋を目指すよう変更されている[12]大正末期から松ヶ崎地区の南側から徐々に宅地化がすすみ、1985年(昭和60年)の北山通開通[13]1997年(平成9年)松ヶ崎駅開業[14]により、店舗やマンションなどが増えていっている[11]

路線バス[編集]

最寄りのバス停は、松ヶ崎駅前および松ヶ崎海尻町である。以下の路線が乗り入れ、京都市交通局(市バス)および京都バスにより運行されている。

松ヶ崎駅前バス停[17][18]

松ヶ崎海尻町バス停[19][20]

  • 北8系統(市バス) : 千本北大路 行き/北大路バスターミナル 行き
  • 65系統(市バス) : 四条烏丸 行き/岩倉操車場 行き
  • 56系統(京都バス) : 左京区総合庁舎前・高野橋方面、出町柳駅 行き/一乗寺下り松町・百万遍方面、出町柳駅 行き
  • 番号なし(京都バス) : 宝ヶ池公園経由、国際会館駅 行き/高野車庫 行き/深泥池・国際会館駅経由、岩倉村松 行き

隣の駅[編集]

京都市営地下鉄
烏丸線
国際会館駅 (K01) - 松ヶ崎駅 (K02) - 北山駅 (K03)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ことに深き道ならねど、 松が崎の小山の色なども、さる巌ならねど、秋のけしきつきて、 都に二なくと尽くしたる家居には、なほ、あはれも興も まさりてぞ見ゆるや。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 松ヶ崎駅 構内図”. 京都市交通局. 2014年7月27日閲覧。
  2. ^ 駐車場のご案内:自転車”. 京都市都市整備公社. 2014年8月9日閲覧。
  3. ^ 「京都ぷらす OSAKA PiTaPa」カードを発行!”. 三井住友VISAカード (2007年3月19日). 2014年8月9日閲覧。
  4. ^ 平成22年度 交通局運営方針 (pdf)”. 京都市交通局. p. 16 (2010年6月9日). 2013年9月18日閲覧。
  5. ^ 事業の概要”. 京都市交通局. 2014年7月27日閲覧。
  6. ^ a b c d e f 京都市交通事業白書 平成20年度版 (pdf)”. 京都市. p. 65. 2014年12月15日閲覧。
  7. ^ a b c d e 京都市交通事業白書 平成25年度版 (pdf)”. 京都市. 2014年12月15日閲覧。
  8. ^ 『松ヶ崎』p40
  9. ^ 『松ヶ崎』p41
  10. ^ 『松ヶ崎』p12
  11. ^ a b c 『松ヶ崎』p50
  12. ^ 田中ほか1999 p12
  13. ^ 『松ヶ崎』p36
  14. ^ 『松ヶ崎』p37
  15. ^ 区庁舎の所在地とアクセス(地下鉄駅,バス停からの道順等)”. 京都市. 2014年8月5日閲覧。
  16. ^ 左京区総合庁舎が5月に松ケ崎へ移転します ! (pdf)”. 左京区役所 (2011年3月3日). 2014年8月5日閲覧。
  17. ^ 松ヶ崎駅前に停車する系統”. 京都市交通局. 2014年7月27日閲覧。
  18. ^ 松ヶ崎駅前:時刻表”. 京都バス. 2014年7月27日閲覧。
  19. ^ 松ヶ崎海尻町に停車する系統”. 京都市交通局. 2014年7月27日閲覧。
  20. ^ 松ヶ崎海尻町:時刻表”. 京都バス. 2014年7月27日閲覧。

参考文献[編集]

  • 田中真人、宇田正、西藤二郎、1998、『京都 滋賀 鉄道の歴史』、京都新聞社
  • 松ヶ崎を記録する会、2000、『松ヶ崎』、松ヶ崎立正会

外部リンク[編集]