杵築市
| きつきし 杵築市 |
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|---|---|
| 杵築市旗 杵築市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 団体コード | 44210-1 |
| 面積 | 280.03km² |
| 総人口 | 31,335人 (推計人口、2012年2月1日) |
| 人口密度 | 112人/km² |
| 隣接自治体 | 豊後高田市・宇佐市・日出町・国東市 |
| 市の木 | 豊後梅 |
| 市の花 | ウメ |
| 杵築市役所 | |
| 所在地 | 〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1 |
| 外部リンク | 杵築市 |
| 特記事項 | |
| ウィキプロジェクト | |
自然環境を守り、歴史・文化を大事にしつつ、進出企業や地場産業の発展を図り、古いものと新しいものとの調和・バランスのとれた発展をめざしている。
2005年10月1日、隣接する速見郡山香町・西国東郡大田村と合併し、新たに杵築市となった。
目次 |
[編集] 地理
大分市と別府湾を挟んだ北向かい、国東半島の南端部に位置する。陸路では大分市中心部から約35kmの距離がある。市域の南部から南東部にかけて別府湾に面しており、南東部には守江湾と呼ばれる小さな湾がある。市域北部・西部は山地である。宇佐市と隣接する立石峠は旧豊後国と豊前国との境界である。
隣接する速見郡日出町、別府市とは、かつて同じ速見郡として歴史や文化を共有してきたことから、「別杵速見(べっきはやみ)」「別速杵(べっそっき)地区」と呼ばれ、市民生活や文化面での結びつきが強い。また大分市との結びつきも強い。しかし、日出町とは平成の大合併での合併協議が決裂した経緯がある。
[編集] 隣接する市町村
[編集] 人口
| 杵築市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 杵築市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 杵築市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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杵築市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
[編集] 歴史
江戸時代は杵築藩松平氏3万2000石の城下町として栄え、廃藩置県まで国東半島の政治・経済の中心地であった。
日出藩の分家、交代寄合旗本木下氏の陣屋が山香町の立石陣屋に置かれた。
[編集] 近現代
- 1889年4月1日 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
- 1898年9月27日 【町制施行】立石村 → 立石町
- 1933年4月1日 【編入】大内村 → 杵築町
- 1936年1月1日 【編入】東村 → 杵築町
- 1938年10月1日 【町制施行】中山香村 → 中山香町
- 1951年4月1日 【新設合併】中山香町・東山香村・上村 → 山香町
- 1954年10月1日 【新設合併】朝田村・田原村 → 大田村
- 1955年3月31日 【新設合併】山香町・立石町・山浦村 → 山香町
- 1955年4月1日 【新設合併・市制施行】杵築町・八坂村・北杵築村・奈狩江村 → 杵築市
- 1955年8月1日 【編入】南端村の一部地域 → 山香町
- 2005年10月1日 【新設合併】杵築市・速見郡山香町・西国東郡大田村 → 杵築市
[編集] 市政
[編集] 公共機関
[編集] 国の出先機関
- 大分地方法務局杵築支局
[編集] 警察
[編集] 裁判所
[編集] 産業
農林水産業が柱だが、大分空港と大分市・別府市の中間に位置するという好条件から、先端技術産業が立地している。
[編集] 主要生産品・特産品・地酒
[編集] 教育
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
- 市立
[編集] 小学校
- 市立
- 豊洋小学校
- 護江小学校
- 大内小学校
- 杵築小学校
- 東小学校
- 八坂小学校
- 北杵築小学校
- 東山香小学校
- 山香小学校
- 立石小学校
- 上小学校
- 山浦小学校
- 向野小学校
- 朝田小学校
- 田原小学校
- 小野分校
[編集] 交通
最寄り空港は大分空港。
[編集] 鉄道
- ※中心駅は杵築駅だが、市の中心部から大きく離れている。
[編集] 廃止路線
- 国東鉄道(のちの大分交通国東線)
[編集] バス
- 大分交通グループ
- ※中心部に杵築バスターミナルがある。(旧国東線・杵築市駅)
コミュニティバス
[編集] 道路
[編集] 有料道路
- 大分空港道路 - 杵築インターチェンジ
- 大分自動車道 (通過)
- 宇佐別府道路 (通過)
[編集] 一般国道
[編集] 主要地方道
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 名所旧跡など
- 七双子古墳群 大字本庄字七双子から大字溝井字野田にかけて存在する古墳群。歴史的価値が非常に高く、昭和三十六年には大規模な調査が行われ、勾玉などが多数発掘された。
- 旧城下町 北台・南台に侍屋敷、その谷間に町家が続く景観は、往時の面影を残す。侍屋敷の土塀整備に補助金を出すなど、歴史的環境整備による「坂道の城下町」づくりに取り組む。
- 杵築城 天守台跡に模擬天守
- カブトガニ生息地
- 若宮八幡社
- 白鬚田原神社
- 羽門の滝
- 轟地蔵
- 横岳自然公園
- 波多方峠旧道からの眺め
- 甲尾山
- 清水寺の霊水
- 水ノ口湧水
[編集] 祭事・催事
- きつきお城まつり(5月)
- ツール・ド・国東(5月)
- 天神祭(7月)
- 国東半島きつきトライアスロン(9月)
- 城下町健康歩行ラリー(10月)
- どぶろく祭り:10月17日・18日(白鬚田原神社)
- 若宮八幡社祭典(12月)
[編集] 盆踊り
杵築市は、古くから盆踊りの盛んな地域であり、現在でも昔の踊りが残っている。殊に、山香は、テンポの速い踊りで有名で「山家踊り」などと呼ばれたものである。「よんべ山香の踊りをみたら…」で始まる口説き文句は広く人口に膾炙しており、いかに踊り熱心であったかがうかがわれる。現在でも、庭入りこそ行わなくなったものの盆踊りは盛んである。「供養踊り」「地蔵踊り」を分けて、2回盆踊りを行う地区もあるし、昔は、「お大師様の踊り」「八朔踊り」果ては「供養踊りの練習」などと名目を作って、何回も踊る地区も多かった。 以下、盆踊り唄を列挙する。
- 三つ拍子 市内全域で踊る。杵築の盆踊りの定番である。近隣の町でも踊る。
- レソ 山間部で踊る。急テンポの踊りで、山浦地区には古い型が残る。別名「さえもん」。県を代表する踊りの一つ。
- 六調子 悠長な踊り。旧杵築市全域で踊る。なお、県北で踊る急テンポの六調子とは全く別の曲である。近隣の町でも踊る。
- 二つ拍子 太田と山香で踊り方や口説きの著しく異なる踊り。
- 豊前踊り 主に、山香で踊る。六調子、二つ拍子と同系統の曲である。
- セーロ 市内全域で踊るが添え物的なものである。別名「ヤッテンサンノ」。
- らんきょう坊主 向野地区に残る踊り。
- 一つなえ 倉成地区に残る踊り。
- 粟踏み 小武地区に残る踊り。
- ベッチョセ 加貫地区でのみ踊る急テンポの踊り。県内でも加貫でしかみられない。
- マッカセ 山間部に踊る所がある。県北を代表する踊りの一つ。
- さえもん 旧杵築市全域で踊る。大分県内各地で踊るが、曲や踊りは多様である。(レソとは異なる。つまり杵築市内には大きく分けて2種類のさえもんがあるということ。昔は、大字大方平の一部では両方踊ったが今はどちらかしか踊らない。)
これらの唄で、一般に七・七調の段物を口説く。「鈴木主水」「阿波の鳴門」「四谷怪談」などの他に、「七島の由来」「孝子平助」「阿南清兵衛」「高熊山霊験」「田染」など、地域に根ざした口説きが伝承されている。 なお、「さえもん」「ベッチョセ」「らんきょう坊主」「一つなえ」および一部地域の「レソ」は、七・七・七・五の切り口説きである。
以下の踊りは、昔は踊っていたが現在は廃れているものである。大分県内の他の地域にはまだ残っている場合が多い。 猿丸太夫、浦辺の唐芋、団七、三勝、小町踊り、銭太鼓、かげ踊り、ばんば踊り他。特に団七踊りは、ひと頃は隆盛を極めたが、男・女・男の3人組み踊りというめずらしい形態のうえ道具がいるので、戦後は一気に廃れてしまった。
関連項目:大分県の盆踊り
[編集] 杵築市出身の著名人・有名人
- 重光葵(外交官・元外務大臣)
- 綾部健太郎(衆議院議長)
- 金丸鉄(法政大学の前身、東京法学社の設立者)
- 伊藤修(法政大学の前身、東京法学社の設立者)
- 麻田剛立(藩医・天文家)
- 堀悌吉(海軍軍人、山本五十六の親友)
- 佐野学(昭和初期の日本共産党委員長)
- 物集高世(豊後国出身の国学者)
- 物集高見(豊後国出身の国学者、物集高世の長男)
- 安部友恵(マラソン選手)
- 堀井希美(ダンスインストラクター(アクターズスクール広島))
- 安藤正彦(プロバスケットボール選手)
[編集] その他
[編集] 郵便番号
- 旧杵築市・旧大田村:杵築支店(873-00xx,873-8xxx,879-09xx)
- 旧山香町:別府支店山香集配センター(879-13xx)
- 同市の市役所は、九州最大手小売業サンリブのGMSスーパーサンリブ杵築店を、同市が買取全面改装し杵築市役所と改称し現在同市の市役所として使用している。
[編集] 市外局番
- 旧杵築市:0978(60〜69,90〜99, 杵築MA)
- 旧大田村:0978(20〜59, 豊後高田MA)
- 旧山香町:0977(20〜89, 別府MA)
[編集] 外部リンク
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