杲隣(ごうりん、神護景雲元年(767年) - 没年不詳)は、平安時代前期の真言宗の僧。出自については不詳。
東大寺で法相宗を学び、のち空海に師事して密教を学んだ。812年(弘仁3年)には高雄山寺の上座となり、833年(天長10年)には空海にしたがって高野山にのぼり修禅院を建立したという。空海の没後は、伊豆国に住して走湯房・修禅寺を開創したという。837年(承和4年)弟子の円行が唐に渡った際の書状には伝灯大法師位とみえる。