東洋宮武が覗いた時代

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東洋宮武が覗いた時代
Toyo's Camera
監督 すずきじゅんいち
製作総指揮 鈴木隆一
上利浩二
出演者 アーチー・ミヤタケ
タケコ・ミヤタケ
モモ・ヤシマ[1]
音楽 喜多郎
撮影 小渕将史
本間秀幸
編集 水原徹
配給 日本の旗 フィルム・ボイス
公開 日本の旗 2009年4月
上映時間 98分
製作国 日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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東洋宮武が覗いた時代』(とうようみやたけがのぞいたじだい、Toyo's Camera)は、2008年製作のすずきじゅんいち企画・監督による日・米合作ドキュメンタリー映画である。

概要[編集]

第二次世界大戦中にマンザナー強制収容所日系アメリカ人を撮り続けた日系人カメラマン、宮武東洋の生涯を描いたドキュメンタリー映画。

東洋は、収容所で禁じられたレンズを隠し持ち、手製のカメラを作って、収容所で暮らす日系人たちの日常生活を撮影した。

東洋と親交があったアンセル・アダムスエドワード・ウェストンの作品も登場し東洋がカメラと共に生き、戦った生涯を、彼が遺した写真を通して、スクリーンに写し出す。

脚注[編集]

  1. ^ マコ・イワマツの妹。テレビ映画「マンザナールよさらば」にも出演

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