東名パワード

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株式会社東名パワード
Tomei Powered inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
東京都町田市鶴間1737-3
設立 1968年6月19日
業種 輸送用機器
代表者 代表取締役会長 鈴木修二
代表取締役社長 佐々木章
資本金 1,950万円
従業員数 28名(2003年9月時点)
外部リンク http://www.tomei-p.co.jp/
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社屋

東名パワード(とうめいパワード、Tomei Powered inc.)は東京都町田市に本社を置く自動車チューニングメーカー。元日産自動車系のチューナーであったが、近年は日産車以外にもトヨタスバル三菱などの車も扱うようになった。

以前からエンジンチューンには実績があったが、チューニング済みエンジンや、フルコンと呼ばれるエンジン制御コンピューター「レイテック」の販売を始めるなど、日産直系であるニスモに迫るほどの会社となった。

概要[編集]

1968年、神奈川県川崎市東名自動車という名で設立された。町田市の新社屋への移転に際し、近隣に同名の修理工場があった為、東名パワードへと名称変更した。

2輪レースチームの城北ライダースが母体になったと言われ、創設メンバーは鈴木誠一久保和夫など、大半が城北ライダースの出身者。社長は鈴木誠一の実弟、鈴木修二が務めた。

レース用パーツの開発、販売や、レーシングマシンのメンテナンスなどを行い、日本における本格的なレーシングコンストラクターの先駆けと評されることもある。

看板ドライバーだった鈴木誠一が日産・大森ワークスと契約していたため、東名自動車時代は日産のサテライトチーム的な存在であり、スクーデリア日産などの準ワークスと肩を並べるような実績を残している。

1985年には同社の一部有志が独立する形で、東名エンジンおよび東名スポーツが設立されている。

19701980年代まで鈴木誠一(1974年に死去)や高橋健二などのドライバーを擁し、積極的にレース活動を行っていた。現在は会社としての直接のレース活動はほとんど無く、レース用パーツやチューニング用パーツの開発、製造、販売が主な業務で、レース活動そのものは、東名エンジンや東名スポーツが引き継ぐ形となっている。

関連項目[編集]

  • ピットロード - 経営者と縁戚関係にあった模型店・模型メーカー。かつては「ピットロード東名」と称した。

外部リンク[編集]