東北福祉大前駅

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東北福祉大前駅
駅舎(2007年7月10日)
駅舎(2007年7月10日)
とうほくふくしだいまえ
- Tōhokufukushidaimae -
北山 (1.0km)
(1.1km) 国見
所在地 仙台市青葉区国見一丁目222番地5[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 仙山線
キロ程 7.5km(仙台起点)
電報略号 トフ
駅構造 地上駅高架駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2,889人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 2007年平成19年)3月18日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
仙 仙台市内
S字状にカーブしたホーム(2007年3月19日)
地形のために高架駅のようにも見える。

東北福祉大前駅(とうほくふくしだいまええき)は、宮城県仙台市青葉区国見一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線である。

東北福祉大学のステーションキャンパス(ステーションキャンパス館)が隣接している。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線(8両対応)を有する地上駅(国見と貝ヶ森団地を結ぶ道路がホーム下をくぐっていたり、駅舎も高いところにあるため高架駅にも見える)。S字カーブ上にホームがあるのでホームの形状は歪んでいる。反向曲線区間および縦断勾配 (25‰) が厳しい箇所であるため、JR東日本の実施基準に基づき「特別の構造承認」の社内手続きをおこない施工された。

北仙台駅管理の業務委託駅東北総合サービス委託、終日配置)。みどりの窓口(営業時間:6:40 - 21:00、休憩時間あり)、自動改札機Suica対応)、自動券売機2台が設置されている。改札に発車案内が設置されている。

JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。

のりば[編集]

1 仙山線 (下り) 愛子作並山形方面
(上り) 北仙台仙台方面
  • 1面1線だが、ホームでは1番線との表記がある。

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2006 1,083
2007 1,957
2008 2,369
2009 2,628
2010 2,760
2011 2,684
2012 2,889

駅周辺[編集]

東北福祉大学ステーションキャンパス館(2010年3月17日)
ステーションキャンパス館の入り口では455系電車の車輪が展示されている。

バス乗り場[編集]

貝ヶ森団地経由国見ケ丘三丁目福祉大野球場前行き(X870は実沢営業所行き)、貝ヶ森一丁目国見ケ丘中山台経由実沢営業所行、泉ビレジ経由実沢営業所行き、青陵校前行き
  • 仙台市営バスS870/S875/S876系統 JR東北福祉大前駅バス停(1番乗り場、ステーションキャンパス館側)。
八幡町、青葉通経由仙台駅前

歴史[編集]

東北福祉大学の最寄駅としては隣駅の北山駅が機能していたが、同駅からでは坂道となるため同大学が2000年頃から新駅設置に動き出し、JRや仙台市との間で協議した結果、設置が決まった。また、2000年代には隣接する国見駅、北山駅のラッシュ時のホーム容量が限界に達しており、運行の安全確保に支障をきたすほどになっていたため、当駅の設置により前後の駅の混雑緩和を図るというJRと市の思惑が一致したという。実際に当駅の開業後には、国見、北山両駅の混雑は緩和した。

駅名の由来[編集]

駅の近くにある東北福祉大学が由来である。

計画当初は「貝ヶ森駅」の仮称が与えられていたが、東北福祉大学が建設費(約11億円:駅隣接のステーションキャンパスを含む)を全額負担することになり、「東北福祉大前駅」の正式名称が決まった。

生活道路通行による環境問題[編集]

駅設置により、東北福祉大学関係者らが大学キャンパスと駅を往復する際、最短距離となる付近の生活道路を通行し、沿道に騒音問題を引き起こしていた。

2008年(平成20年)5月28日、仙台地方裁判所で行われた審尋において、東北福祉大学と住民側との間で和解(国見台病院側の市道を通行するよう指導の徹底等)が成立したが、その後も大学側がその和解に基づく指導を怠る等の問題が住民から指摘されている。[3]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
仙山線
A快速・B快速
通過
C快速普通
北山駅 - 東北福祉大前駅 - 国見駅

脚注[編集]

  1. ^ 住居表示上は、仙台市青葉区国見一丁目19番2号。写真駅舎壁面の右手に、町名板と住居番号板の表示がある。
  2. ^ 本校地である、通称「国見キャンパス」は、正門までは徒歩10分ほどの位置に所在。
  3. ^ 東北福祉大学被害者を救う会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]