東儀秀樹

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東儀 秀樹
基本情報
出生 1959年10月12日(52歳)
血液型 B型
学歴 成蹊高等学校卒業
國學院大學文学部第二部神道学科中退
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル 現代雅楽
職業 雅楽師作曲家
担当楽器 篳篥琵琶鼓類チェロピアノシンセサイザー
活動期間 1996年 - 現在
レーベル TOSHIBA-EMI1996年 - 2004年
Universal Classics2007年 - 現在)
共同作業者 TOGI+BAO
公式サイト togihideki.net

東儀 秀樹(とうぎ ひでき、1959年10月12日 - )は雅楽演奏家。東京都出身。奈良時代から続く楽家がくけ)の家系に生まれる。身長177cm。血液型B型ユニバーサルミュージック所属(2007年東芝EMIより移籍)。

目次

[編集] 略歴

1959年10月12日生まれ。商社マンだった父親の仕事の関係で、幼年期をタイメキシコで過ごす。成蹊高等学校卒業後に國學院大學二部で学ぶかたわら、宮内庁式部職楽部の楽生科で雅楽を学ぶ。1986年から10年間、楽師として活躍する。宮内庁の楽師として活動する一方で、1996年にファーストアルバム『東儀秀樹』デビュー。雅楽器とピアノシンセサイザーといった現代楽器の珍しいコラボレートで話題となった。同年宮内庁を退職しフリーランスでの活動をスタートさせる。 本人は雅楽器だけでなく、ピアノ、キーボード、シンセサイザー、チェロ、ドラム、ギターなどさまざまな楽器の演奏をマルチにこなせる。また、「生きてきたぼくたちへ」等自らボーカルを執る楽曲もある。

映画をはじめテレビ番組やCMにも楽曲を提供し、また雅楽師として音楽や歴史、バラエティなどのテレビ番組に出演している。 俳優としても活動しており、2008年放送のNHK大河ドラマ『篤姫』では孝明天皇役で出演した。(ちなみに放映では篳篥を演奏するシーンがあったが、通常では天皇が篳篥を演奏することはありえない。その身分にふさわしいのはあるいは和琴であろう。)また2009年には木村拓哉主演のドラマ『MR.BRAIN』にゲスト出演した。

古典芸能であった雅楽を現代音楽と結びつけ、その素晴らしさを一般に知らしめ、広く認知された。この功績により2004年文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。専門として演奏する雅楽器は篳篥(ひちりき)であるが、龍笛(りゅうてき)、鳳笙なども演奏する。ただし宮内庁の楽師には管楽器において「他管を侵さず」という厳格な決まりがあり、例えば篳篥を選んだ時点で他管の龍笛及び笙を演奏することはない。また最近は雅楽よりも庶民的な芸能で、既に衰退してしまった伎楽の復興にも力を入れていて、コンサートなどでも度々上演している。

2004年には自ら上海に出向いて、中国民族楽器の若手演奏家をプロデュース。TOGI+BAOというユニットを組んで日中両国で活躍していたが、2008年のコンサートツアーをもってTOGI+BAOの活動は休止、近年は同年齢でもあり古くからの盟友でもあるバイオリニストの古澤巌と全国ツアーを開催することが多い(古澤とはそれ以前にも年数回コンサートを開いていた)。

2008年京都嵯峨芸術大学の客員教授に就任。また、大正大学池坊短期大学客員教授も勤めている。

[編集] 人物

元々雅楽の世界に入る前は、海外での生活で耳にした洋楽のロックやポップスやJAZZなど影響を受け、学生時代は友達とロックバンドを組み本人はエレキギターを担当した。高校を卒業したらプロのギタリストでやっていきたいと本気で思っていたそうだが、 母親の東儀九十九(とうぎ つくも)から「どうせ音楽の世界に入るのなら、東儀家の血を引くものとして雅楽をやってみてはどうか」と勧められて宮内庁に入庁した。現在でも自らのライブでギタープレイを披露することがある。自宅スタジオには学生時代から集めた数多くのギターコレクションがある。

また幼少時代から「乗り物」に非常に強い興味を示し、楽師時代に海外での演奏旅行で乗車した列車の鉄道模型を旅の思い出として購入したり、ビンテージのメルセデス・ベンツのオープンモデルやフェラーリディーノをはじめ、ポルシェ・911フェラーリ・F355360モデナスパイダーなど数々のクルマを所有し乗り継いでいる。またビンテージクラシックカーにも興味を示し、毎年10月に国内で行われるクラシックカーのラリーイベント「ラフェスタ・ミッレミリア」に毎年自らのクルマで出場している。本国イタリアで開催されるミッレミリアにも出場経験があり、上位入賞を果たしている。バイクも好きで、国内外のバイクをコレクションしている。本人オリジナルのハーレーダビッドソンのカスタムバイクも所有している。

近頃はミニカーコレクションにも興味を示し40台以上を所有する。ミニカーコレクションに関しては本人の車好きのルーツであることからTVや雑誌のインタビューでよく語られることが多い。コレクションの多くは自分が実際に所有した(する)クルマであるが、ミッレミリアでハンドルを握る自らが所有するクルマに関してはかなりのこだわりを見せ、手に入れたモデルが同じ車種で色が違って同じ色が無かった場合は、プロモデラーに委託して実車と同じカラーリングにしてもらったり、さらにモデル化されていない物に関してはワンオフ(一品モノ)で作ってもらったりするなど、本人はインタビュー等で「それほどでも・・・」と言うが、かなりの凝り様である。

また腕時計のコレクションも数多く所有している。Gショックなど手頃なものから、スイス製の高級腕時計までそのコレクションは幅広い。変わりモノとしては、ロボットの腕時計といった物も所有している。

[編集] 家系

母親が東儀家出身。東儀家の先祖は渡来人であり、聖徳太子の腹心であった秦河勝(はたのかわかつ)とされるが、正確なことは不明。下級の官人なので、正確な系譜は伝わっていない。

楽家は下級の官人であったため、天皇への拝謁はおろか、堂上に上がることさえ許されない家柄であった。

インターネットの一部の情報として、早稲田大学校歌の作曲者である東儀鉄笛の子孫とする記載がみられるが、東儀秀樹は徳川幕府に仕えた楽人の末裔であって、京の朝廷に仕えた楽士の家系(安部姓東儀・あべのとうぎ)である鉄笛とは直接の先祖-子孫の関係にはあたらない(藤原氏と同じく、東儀家も数多くの家系・分家がある)。

[編集] 著書

[編集] 共著

  • 『光り降る音』講談社(2002年) 著・かんのゆうこ ※ 東儀はイラストを担当
  • 『天つ風の音』講談社(2003年) 著・かんのゆうこ ※ 『光り降る音』の続編。※ 東儀はイラストを担当
  • 『星月夜の音』講談社(2004年) 著・かんのゆうこ ※ 上記、かんのゆうこ作品3部作の完結編。※ 東儀はイラストを担当

[編集] ディスコグラフィ

[編集] CDアルバム

  • 東儀秀樹
  • MODE OF RISING SUN
  • 幻奏譜
  • TOGISM(トーギズム)
  • from ASIA(フロム・エイジア)
  • 雅楽 天・地・空〜千年の悠雅
  • TOGISM 2
  • TOGISM 2001
  • I am with you
  • PICTURES
  • 風と光の軌跡〜BEST OF TOGISM
  • 春色彩華(TOGI+BAO)
  • SUPER ASIA(TOGI+BAO)
  • OUT OF BORDER
  • Every little life
  • 地球よ、
  • Smile
  • 子供たちに優しい未来を
  • 葉っぱのフレディ

[編集] CDシングル

  • 蒼き海の道
  • There must be an angel
  • 海の向こうのさがしもの〜かまいたちの夜 2
  • 光り降る音

[編集] 代表曲

[編集] 未発表曲

[編集] 音楽担当

[編集] 出演

[編集] テレビ出演

[編集] ドラマ

[編集] 映画

[編集] CM

[編集] 外部リンク

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