東京都立三鷹高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
東京都立三鷹高等学校
Mitakahs.jpg
過去の名称 三鷹町立三鷹新制高等学校
三鷹町立三鷹高等学校
三鷹市立三鷹高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 東京都
設立年月日 1948年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科(8学級)
学期 3学期制
高校コード 13256A
所在地 181-0004
東京都三鷹市新川六丁目21番21号
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

東京都立三鷹高等学校(とうきょうとりつ みたかこうとうがっこう)は、東京都三鷹市新川六丁目に所在する都立高等学校

目次

[編集] 概要

1949年に三鷹町立三鷹新制高等学校として開校した都立進学校。1955年に都立に移管(設置者変更)となる。生徒の自主自律を重視し、自由な校風である。制服はない。校訓は「気力を起こして我が身をためそう」。

学校群制度の下では、都立武蔵高とともに74群を形成し、72群の立川国立に次ぐ多摩地域のナンバー2の難関校であった。昭和57年度入試からのグループ合同選抜制度導入後も、数年間は第十学区第1グループのトップ校(学区内では国立高校に次ぐ2番手校)として、学校群時代の学力レベルと大学進学実績を保ったが、平成以降は、少子化に伴う生徒数の減少や都立高校全体の人気低下などにより、徐々に大学進学実績を落とした。特に平成15年度入試からの学区制撤廃後は、交通の不便さから他校に志願者を奪われていた。

定時制課程が併設されていたが、中等教育学校への改組に伴い閉課。また、全日制課程も2015年には閉課する予定である。

[編集] 生徒数

※定時制は2007年度から募集停止、補欠募集のみとなる。2010年3月に閉課。

※全日制は2010年度から募集人数が半分(4クラス)になり、2013年度から募集停止となる。2015年3月に閉課予定。

※中等教育学校は2010年度から4クラス分の募集を開始し、2015年度にすべての学年が中等教育学校となる。

[編集] 立地

  • 環境 - かつては東八道路開通でなくなった東大グランド(草原)に隣接していた。現在も、深大寺、神代植物公園、都市農業が行われている地域が近辺にあるなど周辺に緑が多い。杏林大学病院に隣接している。
  • アクセス - 三鷹市南部の東八道路から南側(杏林大学病院側)に入った場所にある。JR中央線京王線の中間に位置する。バスは吉祥寺駅三鷹駅仙川駅調布駅から出ているが、京王沿線在住の生徒は京王線つつじヶ丘駅から自転車で通学する者が多く、近隣在住者を含め自転車通学者は8割近い。井の頭線三鷹台駅からも自転車で通学可能である。

[編集] 沿革

  • 1949年 - 三鷹町立三鷹新制高等学校開校(1月定時制、4月全日制)
  • 1950年 - 三鷹町立三鷹高等学校(1月校名変更)
  • 1950年 - 三鷹市立三鷹高等学校(11月市制施行による校名変更)
  • 1955年 - 都立へ移管
  • 2009年 - 退職校長が、職員会議での言論の自由を侵害するおそれのある通達を出した東京都教育委員会を相手取り訴訟を提起。(2012年1月1審敗訴。控訴中)
  • 2010年 - 定時制課程閉科、東京都立三鷹中等教育学校新設

[編集] 学区

学校群制度による入学者選抜(1967~1981年度入試)では都立武蔵高校と共に74群をなした。グループ合同選抜時代は第10学区(第1グループ)に属した。

[編集] 中高一貫校化

都立高校の改革の一環として、中高一貫校の設立が計画された。既存の高校の敷地・設備を利用し、6年制の中等教育学校又は、高等学校に附属の中学校を設置(併設型)するというものである。その外の形態として、中学校と高等学校が各々別々の設置者、別々の学校で、両者が連携して教育を行う方式の「連携型」があり、広尾永山などが対象となっている。中等教育学校及び併設型の「既存の高校」は「地域のトップ校又は2番手校」であり、進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校とともに、進学指導研究協議会を構成し、東京都教育委員会が進学実績の向上に向けた取り組みを進めている。多摩地区では本校と北多摩南多摩武蔵の4校、23区内では白鴎都立大附属(現桜修館)、小石川両国大泉富士の6校が対象となっている。このほか、九段が東京都から千代田区に設置者変更(都立から千代田区立に)の上、中等教育学校に改組された。中等教育学校は、三鷹、桜修館、小石川、北多摩、南多摩、九段の6校、併設型が白鴎、両国、武蔵、富士、大泉の5校となっている。

[編集] 制服

制服はない。標準服のようなものもなく、完全私服。

[編集] 学園祭

「鷹高祭」と称し、体育祭が9月上旬、文化祭が9月下旬に行われる。 2010年度からは中等教育学校開校に伴い、「鷹高祭」を「鷹校祭」に変更した。

6月に行われる合唱祭は、30年以上続く伝統行事である。私服校のため、衣装は自由曲に合わせて生徒たちが自ら製作するのが一般的となっている。優勝クラスは自由曲をアンコールで歌う。1位から24位まで全てのクラスの順位を発表することが伝統の一つとなっている。

[編集] 部活動

自由な校風を背景に文武両道の伝統を持つ。 広いグランド、テニスコート、弓道場、体育館とは別に格技場(旧体育館)を持っている。 運動部では、かつては女子バレーボール部が強豪であり全国大会で優勝(1963年、インターハイ)している。その時の監督は、元全日本女子バレー監督の山田重雄であり、三鷹高校の教員であった。陸上競技も1980年代は国体出場するなど活躍。また、弓道部も全国レベルであった。近年はサッカー部が強く、2007年に全国大会進出を果たし、開幕戦を含み3勝をあげた。

[編集] サッカー部

2007年度 全国高等学校サッカー選手権大会ベスト8

[編集] 著名な出身者

[編集] 文化

[編集] マスコミ・放送

[編集] スポーツ

[編集] 政治

[編集] 学問

  • 藤田誠 - 学者(応用化学)、東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻教授
  • 伊藤正人 - 学者(心理学)、大阪市立大学大学院文学研究科教授
  • 長谷川周一 - 学者(土壌物理学・農地工学)、北海道大学大学院農学研究科・農学部教授
  • 東千秋 - 学者(材料工学、高分子化学)、放送大学教授
  • 関庸一 - 学者(応用統計学)、群馬大学大学院 工学研究科 情報工学専攻 知識情報工学分野 教授 工学部教授
  • 位地正年 - 学者(高分子化学、環境化学)日本電気基礎・環境研究所主席研究員
  • 小峯秀雄 - 学者(地盤工学、 原子力学、 土木環境システム、 環境保全)、茨城大学工学部都市システム工学科教授
  • 高橋英孝 - 学者(予防医学、 健康管理学、 感覚器障害)、東海大学医学部基盤診療学系健康管理学教授
  • 山下真史- 学者(国文学、 近代文学)、中央大学文学部国文学専攻教授
  • 宮尾敏広 - 学者(触媒化学、物理化学、表面科学、反応工学)、山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター 教授
  • 佐藤恭一 - 学者(メカトロニクス、フルードパワーシステム、機械設計)、横浜国立大学大学院工学研究院准教授
  • 長谷川博 - 学者(環境生理学、運動生理学、トレーニング科学)、広島大学大学院総合科学研究科准教授
  • 小原豊 - 学者(数学教育学・情報教育、数学的認識論、国際協力)、立命館大学産業学部准教授
  • 五味健二 - 学者(機械材料・材料力学、実験応力解析、半導体、結晶光学)、東京電機大学工学部機械工学科准教授
  • 竹野健夫 - 学者(社会システム工学)、岩手県立大学ソフトウェア情報学部准教授

[編集] 同校教員

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス