東京行進曲

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東京行進曲
主題歌楽譜(ビクター・1929年)
監督 溝口健二
脚本 木村千疋男
原作 菊池寛
出演者 夏川静江
一木礼二
高木永二
入江たか子
主題歌 『東京行進曲』 唄・佐藤千夜子
撮影 松沢又男・横田達之
製作会社 日活(太秦撮影所)
公開 1929年5月31日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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東京行進曲』(とうきょうこうしんきょく)は、日本の映画作品、またはその映画の主題歌1929年無声映画で監督は溝口健二

目次

[編集] 映画

[編集] 概要

  • 製作:日活(太秦撮影所)
  • 公開:1929年(昭和4年)5月31日

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌・東京行進曲

作詞西條八十、作曲中山晋平、唄佐藤千夜子。日本の映画主題歌の第1号。1929年(昭和4年)5月にビクターレコードから発売され、25万枚を売り上げた。B面曲は『紅屋の娘』。

  • モボ・モガが行き交う昭和初期の開放的な銀座の風俗が唄われている。
  • 1番の歌詞で「ダンサーの涙雨」となっているところは初め「彼女の涙雨」だったが、中山の注文により書き直された。
  • 4番の「いっそ小田急(おだきゅ)で逃げましょか」という歌詞から「小田急(おだきゅ)る」という言葉が当時流行った。その時、小田急の重役がレコード会社に「『東京行進曲』の製作責任者を出せ!」と怒鳴り込んできた。当時小田急はまだ通称で、「小田原急行鉄道」が正式名称だったため、社名を略称されたばかりか「駆け落ち電車」とは何事だ、ということである。しかし後に社名が正式に小田急電鉄に改称されると、「会社の宣伝になった」ということで、西條八十小田急電鉄から「永久全線無料パス」を支給された。
  • 1998年11月21日ビクターエンタテインメントからシングルCDとして再発。カップリングはオリジナルと同じく『紅屋の娘』を収録しているほか、両曲のカラオケも収録されている。
  • 4番の「シネマ見ましょか お茶飲みましょか いっそ小田急で逃げましょか」の部分は、西條の原案では「長い髪してマルクスボーイ 今日も抱える『赤い恋』[1]」だったが、当局を刺激することになるので、西條に書き直してもらったという[2]

[編集] 注釈

  1. ^ ソビエト共産党幹部の女流作家コロンタイの小説
  2. ^ 竹内洋「学生の左傾化はなぜ終わったか」秦郁彦編『昭和史20の争点 日本人の常識』


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