東京ローカル・ホンク

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東京ローカル・ホンク
基本情報
別名 ホンク
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロックJ-POP
活動期間 1994年 -
レーベル VIVID SOUND(1999年 – 2004年
mona records(2005年 -2006年)
マインズ・レコード(2007年 -)
公式サイト www.honk.jp
メンバー
木下弦二(ボーカルギター)
井上文貴(ギターコーラス)
新井健太(ベースコーラス)
田中邦雄(ドラムスコーラス)
旧メンバー
迫田敬也(ベースコーラス)

東京ローカル・ホンク(とうきょうローカル・ホンク)は、ギターボーカル木下弦二を中心とした日本の4人組のロックバンドである。

概要[編集]

1994年うずまき”の名で結成、2001年に“東京ローカル・ホンク”に改名した。略称は「ホンク」。また、メンバー達を「ホンクメン」と呼ぶこともある。

バンド名の由来については、2001年8月30日、「新宿ミーティング01」ライブ会場で木下弦二が下記のように発表した。

honkは英語で鴈(がん、鳥のね)の泣き声を表す擬音語で車のクラクションの音を表すときにも使うそうです。そして土佐の方言でホンクは、メンコ等の子供の遊戯での「本気の勝負」のことを指すことばだそうです(ちなみに逆の意味はウソク)。
東京ローカルには1地方人としての自分たちの、生活の街である東京と言う意味がこめられています。そして“東京ローカル・ホンク”には自分たちの周りの人々のささやき、鳥や虫の声、車の騒音なども含めた喧騒すべてを包み込んで、郷土料理のような音楽に変えていこう、それも子供のような真剣さで-そんな私たちの意志がこめられているのです。」[1]

商店街など東京の身近な風景を主に取り上げた木下の歌詞をサウンドに乗せることにより日本語ロックを追求、独特の音楽表現を確立した。彼らの音楽の方向性について、アンプラグド及び小音量のエレキ編成での演奏を集めたライブアルバムのタイトル『クワイエット・ロックンロールの世界』にも使用されている「クワイエット・ロックンロール」という言葉が端的に表現していることから、彼らの音楽性そのものを「クワイエット・ロックンロール」と言い表す場合もある。楽曲作りのテクニックと演奏クオリティの高さに定評があり、彼らの音楽を支持するミュージシャン、高評する音楽評論家は実に多い。また、メンバー全員または個人をセッションや収録のバッキングとして起用するミュージシャンも多数である。

メンバー[編集]

ボーカルギター担当。東京都出身。O型。愛称は「ゲンジ」。うずまき結成時のメンバー。全曲の作詞・作曲を担当している。
ギターコーラス担当。愛称は「ブンちゃん」。うずまき結成時のメンバー。
ベースコーラス担当。愛称は「アラケン」。1999年1月20日、新メンバーとして加入。
ドラムスコーラス担当。愛称は「クニくん」「クニちゃん」「クニオさん」。うずまき結成時のメンバー。

元メンバー[編集]

  • 迫田敬也(さこた ひろや)ベース・コーラス担当。うずまき結成時のメンバー。1999年12月18日まで在籍。

ヒストリー[編集]

結成-1999年[編集]

2000年-2009年[編集]

2010年-[編集]

ディスコグラフィー[編集]

オリジナルアルバム[編集]

  • 『ヒコーキのうた』(1999年10月1日発売 レーベル:VIVID SOUND
うずまき時代のの唯一のアルバム。プロデュース:うずまき、ゲスト・プレイヤー:春日博文(2,5)、駒沢裕城 (9)
  1. カミナリ
  2. 海辺の家の一週間
  3. ヒコーキのうた
  4. 心の行進
  5. おにぎりソング
  6. サンダル鳴らしの名人
  7. 眺めのいい部屋
  8. 弱気なアマノさん
  9. 湯けむりの街
  10. おいのりのうた
  • 『東京ローカル・ホンク』(2005年5月11日発売 レーベル:mona records)
東京ローカル・ホンクとしての1st.アルバム。録音/プロデュース:久保田麻琴、東京ローカル・ホンク
  1. お手紙
  2. 引っ越し娘
  3. 虫電車
  4. ブラック里帰り
  5. 遠い願い
  6. カミナリ
  7. すんだこと
  8. 冬のお嬢さん
  9. ききたいこと
  10. 車のうた
  11. 君のこと
  • 『生きものについて』(2007年9月30日発売 レーベル:マインズ・レコード)
2nd.アルバム。プロデュース:東京ローカル・ホンク
  1. 生きものについて - Beautiful No Name
  2. いつもいっしょ
  3. 笑顔
  4. 四月病
  5. ハイウェイソング
  6. おバカさん
  7. 社会のワレメちゃん
  8. 伊豆半島
  • 『さよならカーゴカルト』(2011年11月16日発売 レーベル:マインズ・レコード)
3rd.アルバム。プロデュース:東京ローカル・ホンク ミックス/マスタリング:久保田麻琴
  1. 泥男
  2. 拡声器
  3. 自然ソング
  4. 鏡の中
  5. 冬眠
  6. お休みの日
  7. 目と手
  8. 昼休み
  9. おいでおいで
  10. お散歩人生
  11. はじまりのうた

ライブアルバム[編集]

  • 『クワイエット・ロックンロールの世界』(2008年12月21日発売 レーベル:マインズ・レコード)
プロデュース:東京ローカル・ホンク、石塚信孝 録音/ミックス/マスタリング:伊藤ハルク宏樹、石塚信孝
  1. ブラック里帰り*
  2. 虫電車*
  3. おにぎりソング+
  4. ヒコーキのうた#
  5. 遠い願い#
  6. 笑顔+
  7. お手紙
  8. 社会のワレメちゃん*
  9. カミナリ*
  10. おいのりのうた*

* @ 国立 酒場 FUKUSUKE 2008_06_18, + @ 武蔵小山 Live Cafe Again 2008_03_28, # @ 東中野 驢馬駱駝 2007_12_21

アルバムリマスター盤[編集]

  • 『生きものについて』(リマスター盤)(2010年11月15日発売 レーベル:マインズ・レコード)
マスタリング:久保田麻琴
  1. 生きものについて - Beautiful No Name
  2. いつもいっしょ
  3. 笑顔
  4. 四月病
  5. ハイウェイソング
  6. おバカさん
  7. 社会のワレメちゃん
  8. 伊豆半島

シングル[編集]

  • 『はじまりのうた』(2011年4月20日発売 レーベル:マインズ・レコード)
プロデュース:東京ローカル・ホンク
  • 『目と手』(2011年7月27日発売 レーベル:マインズ・レコード)
プロデュース:東京ローカル・ホンク
  • 『昼休み』(2011年9月28日発売 レーベル:マインズ・レコード)
プロデュース:東京ローカル・ホンク

音楽担当作[編集]

ドキュメンタリー『クエスト~探求者たち~ サーファー 石井秀明「25年後のアジアンパラダイス」』サウンドトラック担当。WOWWOWで2009年9月27日OA。

参考文献[編集]

「ストレンジデイズ」2012年1月号(2011年11月21日発売)『さよならカーゴカルト』レビュー 文/廣川 裕

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 公式サイトProfileページ2001年8月29日の項目

外部リンク[編集]