村上佳菜子

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Pix.gif 村上 佳菜子
Kanako MURAKAMI
Figure skating pictogram.svg
Murakami 2010 NHK Trophy FS.jpg
2010年NHK杯
基本情報
代表国: 日本の旗 日本
生年月日: 1994年11月7日(17歳)
出生地: 愛知県名古屋市中区
身長: 158 cm[1]
コーチ: 山田満知子[2]、樋口美穂子[2]、山田梨江[2]
振付師: 山田満知子、樋口美穂子
所属クラブ: 中京大中京高校[1]
グランプリ東海[3][2]
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 178.59 2010 GPファイナル
ショートプログラム: 63.45 2012 四大陸選手権
フリースケーティング: 117.12 2010 GPファイナル

村上 佳菜子(むらかみ かなこ、英語: Kanako Murakami, 1994年11月7日[2] - )は、日本フィギュアスケート選手(女子シングル)。2010年世界ジュニア選手権優勝、2009年JGPファイナル優勝。

目次

[編集] 人物

愛知県名古屋市中区出身。大須のリンクでスケ-トを始めた姉についていき、3歳からスケ-トを始める[4]浅田真央より2年早くクラブに入ったが、当時は目立たなかったようで、山田満知子コ-チは「(当時は)全く覚えてないのね いつのまにかいたね」と語っている[5]。趣味は、音楽・ダンス。

中京大学附属中京高等学校に進学した際、同校の先輩である浅田真央が着ていたブレザーを譲り受け、着用している。タレントの松浦亜弥に似ているという理由で、「氷上のあやや」と一部のメディアに報じられた[6][7]。2010年日本プロ野球の地元ナゴヤドーム開幕戦では始球式を務めた。

あがり症で、競技の始まる前は胸に手をあて、祖父から教えられたおまじないをつぶやいている[4]血液型A型。

[編集] スケート技術

山田満知子によると小学6年のころには3回転アクセルを跳んでいた[8]。現在はアクセルを除く5種類の3回転ジャンプをプログラムに用いているが、ルッツはインサイドエッジで踏み切る癖があり、減点されることが多い。また、ループも苦手としている。コンビネーションジャンプでは、3回転トウループ-3回転トウループを得意としていたが、2011-2012シーズンはより難易度の高い3回転フリップ-3回転トウループを取り入れている。

[編集] 経歴

2008-2009シーズンから国際スケート連盟主催のジュニアクラス競技会に参加。ISUジュニアグランプリシリーズ (JGP) 初出場となるジョン・カリー記念で優勝し、ファイナルに進出した。国内では全日本ジュニア選手権3位となり全日本選手権に出場。選手中最年少ながら7位となり新人賞を受賞した。

2009-2010シーズン、JGPトルン杯とクロアチア杯、全日本ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルでそれぞれ優勝。初めて出場したシニアの国際大会・アイスチャレンジでも優勝を果たす。全日本選手権では5位入賞。初出場の世界ジュニア選手権では日本女子シングル選手6人目の優勝者になった。

2010-2011シーズンよりシニアのグランプリシリーズに参戦。NHK杯ではショートプログラムで2位につけるも、フリースケーティングはジャンプで3度転倒するなどして5位、総合3位となった。2戦目のスケートアメリカではSP、フリーともに2位とで総合優勝。グランプリファイナルでは、2位と0.01ポイント差の3位(日本人最高位)に入った。全日本選手権では安藤美姫浅田真央に次ぐ3位となり、自身初めてとなる世界選手権の代表に選出された。

当初日本の東京で予定された2011年世界選手権は開催前の東日本大震災で中止・約1か月延期され、ロシアのモスクワで代替開催となった。その自身初出場の世界選手権ではSPで出遅れ10位、フリーで7位となるも総合8位に留まった。

2011-2012シーズンは新たに3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションを取り入れた構成に挑むも、グランプリシリーズでは中国杯6位、エリック杯4位と成績が振るわずファイナル出場を逃した。全日本選手権では、ショートプログラムで1位になるものの、フリースケーティングではステップの途中で転倒してしまい、総合3位に終わった。

[編集] 主な戦績

大会/年 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12
世界選手権 8
四大陸選手権 4
全日本選手権 7 5 3 3
GPファイナル 3
GPNHK杯 3
GP中国杯 6
GPエリック杯 4
GPスケートアメリカ 1
アイスチャレンジ 1
冬季アジア大会 1
世界Jr.選手権 1
全日本Jr.選手権 3 1
JGPファイナル 4 1
JGPクロアチア杯 1
JGPトルン杯 1
JGPジョン・カリー記念 1
JGPマドリード杯 3
エイゴンチャレンジ杯 1 J
  • J - ジュニアクラス

[編集] 詳細

2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年2月9日-12日 2012年四大陸フィギュアスケート選手権コロラドスプリングス 3
63.45
5
105.87
4
169.32
2011年12月22日-26日 第80回全日本フィギュアスケート選手権門真 1
65.56
6
107.13
3
172.69
2011年11月18日-20日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯パリ 4
55.77
4
105.54
4
161.31
2011年11月4日-6日 ISUグランプリシリーズ 中国杯上海 4
53.09
7
97.11
6
150.20


2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年4月25日-5月1日 2011年世界フィギュアスケート選手権 (モスクワ) 10
54.86
7
112.24
8
167.10
2011年1月30日-2月6日 第7回アジア冬季競技大会アスタナ 1
54.48
1
122.56
1
177.04
2010年12月24日-27日 第79回全日本フィギュアスケート選手権(長野) 3
61.50
3
126.02
3
187.52
2010年12月9日-12日 2010/2011 ISUグランプリファイナル(北京) 3
61.47
2
117.12
3
178.59
2010年11月11日-14日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ポートランド) 2
54.75
2
110.18
1
164.93
2010年10月21日-24日 ISUグランプリシリーズ NHK杯(名古屋) 2
56.10
5
94.06
3
150.16


2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年3月8日-14日 2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ハーグ) 2
59.00
1
106.47
1
165.47
2009年12月25日-27日 第78回全日本フィギュアスケート選手権(大阪) 5
60.28
5
116.33
5
176.61
2009年12月3日-6日 2009/2010 ISUジュニアグランプリファイナル(東京) 2
59.52
1
101.01
1
160.53
2009年11月21日-23日 第78回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜) 1
58.96
1
106.89
1
165.85
2009年10月28日-11月1日 アイスチャレンジ シニアクラス(グラーツ) 1
59.40
1
111.01
1
170.41
2009年10月7日-10日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯(ザグレブ) 1
59.74
1
95.18
1
154.92
2009年9月9日-12日 ISUジュニアグランプリ トルン杯(トルン) 1
56.16
1
104.69
1
160.85


2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年3月6日-7日 エイゴンチャレンジ杯 ジュニアクラス(ハーグ) 1
48.16
1
87.98
1
136.14
2008年12月25日-27日 第77回全日本フィギュアスケート選手権(長野) 7
55.74
8
92.09
7
147.83
2008年12月10日-14日 2008/2009 ISUジュニアグランプリファイナル(高陽) 2
51.04
3
90.59
4
141.63
2008年11月23日-24日 第77回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(名古屋) 7
48.94
1
94.55
3
143.49
2008年10月15日-18日 ISUジュニアグランプリ ジョン・カリー記念(シェフィールド) 1
55.52
2
98.32
1
153.84
2008年9月24日-28日 ISUジュニアグランプリ マドリード杯(マドリード) 2
46.58
3
80.29
3
126.87


[編集] プログラム

シーズン SP FS EX
2011-2012[9] Violin Muse
演奏:川井郁子
振付:山田満知子、樋口美穂子

ヴァイオリン協奏曲
作曲:メンデルスゾーン
振付:マリナ・ズエワ

EX:1「Amartisi(愛は深く)」
歌:フィリッパ・ジョルダーノ
EX:2 NECTAR FLAMENCO/FRENTE A FRENTE

2010-2011[10] ジャンピン・ジャック
演奏:ビッグ・バッド・ブードゥー・ダディー
振付:樋口美穂子
映画『マスク・オブ・ゾロ』より
作曲:ジェームズ・ホーナー
振付:樋口美穂子
Be Italian
映画『NINE』より
ボーカル:ステイシー・ファーガソン
作曲:モーリー・イェストン

振付:樋口美穂子
2009-2010[11] Néctar Flamenco
by Eduardo Niebla
Frente a Frente
by Lucia Mendez
白鳥の湖[12]
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
ミス・ボルチモア・クラブ[13]
映画『ヘアスプレー』より
ボーカル:ミシェル・ファイファー
作曲:マーク・シェイマン
2008-2009[14] 映画『ライムライト』サウンドトラック
映画『モダン・タイムス』サウンドトラック
振付:樋口美穂子
ディアブロ・ロホ
by ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ
セレクション・オブ・ホセ・ルイス・エンシナス
バーモス・ア・バイラール
by ジプシー・キングス
振付:樋口美穂子
ベイビー・フェイス[要出典]
振付:樋口美穂子
2006-2007[15] - コットンクラブ -

[編集] 脚注

  1. ^ a b 日本スケート連盟 強化選手プロフィール
  2. ^ a b c d e 『フィギュアスケート選手名鑑 2006』新書館、2005年12月、p.31
  3. ^ 国際スケート連盟による村上佳菜子のバイオグラフィー
  4. ^ a b 「NewS Every年末SP」中京テレビ 2010年12月28日放送において村上自身談。
  5. ^ 「グランプリファイナル直前SP」名古屋テレビ 2010年12月5日放送
  6. ^ 初V見えた!佳菜子SP3位/フィギュアサンケイスポーツ、2010年12月10日
  7. ^ 16歳・村上、女子SP3位の好発進デイリースポーツ、2010年12月10日
  8. ^ 山田満知子著『素直な心が才能を伸ばす!』青春出版社、2007年4月、p.191
  9. ^ ISUのバイオグラフィーより
  10. ^ ISUのバイオグラフィーより
  11. ^ web.icenetwork.com
  12. ^ 『フィギュアスケートDays Plus 2009-2010女子シングル読本』ダイエックス出版、2009年9月、p.37
  13. ^ 「[特集]氷上を彩る華麗なステージ アイスショー2009: ザ・アイス」『フィギュアスケートDays vol.10』ダイエックス出版、2009年10月、pp.38-41
  14. ^ SPとFSの振付出典:『日本女子フィギュアスケートキャラクターブック 2008-2009』マガジンハウス、2008年10月、p.72/「フィギュアスケート振付師ファイル」『フィギュアスケートDays vol.8』ダイエックス出版、2009年2月、pp.76-77
  15. ^ 『フィギュアスケートDays vol.1』DAI-X出版、2006年11月、p.62

[編集] 参照

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